社員の意見を反映!コミュニケーション・人材を大切にするオフィスづくり【サングローブ株式会社】

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WEB集客・売上アップを目指して企業・店舗のためのワンストップCMS制作を主軸事業として行っているサングローブ株式会社様。
6期目にして顧客数8,000社という急成長、人員増加に伴い設立5年にして数回の移転を経験されています。また成長の大きな理由は人材であると語り、『社員間のコミュニケーション』を大切にされています。
移転の目的やこだわりの内装、環境づくりまで幅広く、本社営業部 本部長の佐々木源様と経理総務部 課長の片岡圭介様にお話を伺いました。(取材日:2020年2月5日)
(以下、敬称略)

サングローブ株式会社
事業内容:Webサイトの企画/制作、Webマーケティング、インターネット広告事業、各種販促物・印刷物のデザイン/制作、映像・CGの企画/制作等
公式HP:https://www.sungrove.co.jp/
アクセス:東京本社ー東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング4F
東京サテライトオフィスー東京都新宿区西新宿6-14-1 新宿グリーンタワービル22F
大阪支社ー大阪府大阪市北区堂島2-3-5 大阪堂島ビル(旧電通恒産堂島ビル)2F
大阪サテライトオフィスー大阪府大阪市北区梅田1-3-1 大阪駅前第一ビル6F

―はじめに、オフィス移転の目的を教えていただけますか?
佐々木:もともと西新宿のパークウエストビル4階、8階に入居していましたが、1フロアで全社員が仕事ができる環境にしたいなと。やはりコミュニケーションが取りやすい環境が大切だと感じていました。
もう一つは、急速な社員数増加でスペース的に限界でした。
デスクが足りていなかったり、面接や来客対応する場所もない状態でした。いつ移転するのか、みたいなのが半年くらい続きましたね。

―もともと150坪程度のオフィスを探していた時に、およそ230坪の現本社オフィス(西新宿三井ビル)に出会った感想はどうでしたか?
佐々木:最初見た時は広いな、結構色んなことができるなと。
その時点で複数のオフィスがありましたが、1フロアで全社員が働ける環境を目指していたので、移転したタイミングで統合しようという考えのもと広めですが契約することにしました。
ただ移転先のプランニング中にも社員数はどんどん増えていたので、当初感じていたよりもそこまでスペースに余裕はなかったです。
片岡:ちなみに、2020年2月入社は正社員20名、アルバイト30名です(東京のみ)。来月もおそらく同じくらいの人数が入社します。


―急速に人が増えていく中で、都内で拠点を2つに分ける(本社とサテライトオフィス)という経験がありましたが、どうでしたか?
佐々木:(拠点を2つに分けたことによって)営業担当と制作担当が分かれて働く中で、”空気感”を変えられ、多様性に富むことができました。制作担当のいるサテライトオフィスでは、BGMやモニターで映像が流れたりと、リラックスしながら集中できる環境を作っています。
ですが、一度全事業部が1フロアで仕事できる環境をつくったことで、よりコミュニケーションが活性化した経験があるので、やはり全社員が同じフロアで仕事ができる環境をつくりたいです。

―こだわりのスペースを教えてください。
佐々木:エントランスです。シンプルで飽きないデザインにしています。
他にありそうなエントランスが嫌だったので、モルタル塗りの壁や海外から取り寄せた個性的なライトを使用するなど、こだわりました。
あとは今のエントランスのまま、様々なデザインの可能性があるのも魅力だと思っています。壁にサインを書いたり、色を塗ったり、プロジェクションマッピングを投影したりできますから。


ミーティングスペースをガラス張りにすることで、広々としたエントランスを演出。

―逆に、もっとこだわりたかったスペースはありますか?
佐々木:移転当初は、もっと”遊び”を入れたかったです。パーソナルジムやビリヤード台、卓球台、ダーツとか。会社にいるとテンションが上がるような空間にしたかったです。
ただ人数が増えた兼ね合いで、どうしても執務スペースを増やす必要があったので、実現できなかったですね…。

―コミュニケーションを大切にされていますが、コミュニケーション活性化のため用意したスペースがあれば教えてください。
佐々木:10坪位のコア室も一緒に借りて、お酒やお菓子の食べ飲み放題・モニター完備のバーを作りました。執務スペースの一角にはソファボックス席や、靴を脱いで上がる掘りこたつの席などのMTGルームがあり、ランチミーティングとかにも使われていますね。
※コア…階段、エレベーター、トイレ、PS(パイプスペース)などの共用施設や設備スペースをフロアすべてに共通になるよう、まとめて配置した建物部分のこと。


レンガモチーフの壁紙が素敵な、MTGルーム。掘りごたつのスペースは社内にいながらリラックスできる空間に。

―内装にこだわりを感じますが、オフィスそれぞれでデザインのテイストを変えているのでしょうか?
佐々木:そこで働く人たちの意見を吸収して形にしているので、デザインは変わります。
例えば大阪支社はカラフルが良いという要望があったので、カラフルテイストのオフィスにしています。木が中から生えているようなデザインの机があったり、観葉植物もたくさん置いています。


大阪支社の内装写真。メーバ型のデスクと植物の壁紙が特徴的なオフィスです♪

―社員の意見を吸収して、オフィスのデザインに反映させているんですね。
佐々木:移転が決まった最初の段階から、全社員に希望のデザインや欲しい設備・スペースなどをアンケートで募集しました。本当に何でもいいから意見がほしい、という感じです。
酸素カプセルとかプラネタリウムとか、面白いアイディアもありましたね。スペースがあれば全部導入したいくらいです。

―コミュニケーションが促進されるための取り組みは行っていますか?
佐々木:部活動があります。釣り部、ゲーム部、ダイエット部、サッカー部…。基本的に部員制度ではなく、開催日をアナウンスして誰でも自由に参加できるシステムです。
片岡:ゲーム部はゲーム機もモニターもあるバーで行うので、社員が集まりやすいです。
佐々木:あとはイベントとして花見、納涼会、忘年会をやっています。まだ若い会社で社歴の差も少ないので、全体的に風通しも良く仲が良いです。
社員それぞれが自分たちで会社を発展させていこうという思いも強いので、社内イベントなどのコミュニケーションの場への参加率も高いですね。


釣り部の活動写真!社員のお子さんも一緒に参加でき、コミュニケーションが活性化する部活動です♪

―積極的に参加したくなる取り組みも大切ですね。ちなみに拠点が4か所ある中で、日常業務も含め、どのようにコミュニケーションをとっていますか?
佐々木:主にはチャットツールでコミュニケーションをとっています。
会議は基本的にしない会社です。営業会議をたまにするのが唯一くらいで、全体会議みたいなのは今まで2回くらいしか行ったことがないです。これは結構特殊だと感じています。

―興味深いですね。業務中やチャットツールの中で報告・相談などが完結できるコミュニケーションがとれているんですね。
佐々木:そうですね、なので意思決定がとてもスピーディーだと思います。
何か決定すべき事があったとして、それは必ずしも会議をしないと決められないわけではないと思います。
現状はしっかりと判断できているので、会議はしないです。

―日常会話の中で、部下からキャッチアップできる環境づくりが重要ということですね。
佐々木:管理職の中で一番大切な部分は、人柄だと思っています。
業務ができて頭が良くても、人望がない人は部下と必要なコミュニケーションを取れないことが多いです。そうなるとチームとして良いパフォーマンスを発揮できません。

―人柄というのを見抜くために、面接で意識していることはありますか?
佐々木:面接には力を入れて真剣にやっています。例え最初の5分で違うかなと思っても、その人自身の魅力を探します。言葉だけなら嘘をつけるので、大事なのはフィーリングだと思っています。
できれば部署やチーム内の全員の意見が一致した状態で採用したいので、部署にもよりますが、全員で応募者を見るようにします。

―このチームで働く・この人が面倒をみるということも見越した上での採用ですね。
佐々木:少し前にも、経歴はどう考えても優秀で、業務的には一番合うだろうなという方がいましたが、一緒に働く予定のメンバーがフィーリング的に違うとなったので、採用を見送ったことがありました。
パワーもかなり使っての採用活動になりますが、今のところこれで良かったと思える人材が集まっています。

―人材の定着のために、行っている環境づくりや取り組みはありますか?
佐々木:『長く働くことが大切ではない、大事なことは成果』だと思っています。長時間労働が嫌で転職してくる優秀な方もたくさんいるので、人手が足りなくて業務を圧迫・残業するしかない環境は作らないようにしています。
制作チームは定時30分後には基本全員退社、営業も座席はフリーアドレス制・直行直帰も良いので、自分でタイムスケジュールを組んで動きやすい環境を作れるようにしています。
裏返すと成果をしっかり求めるので、「ある意味厳しい会社です」と面接時には言います。ただ間違いなく責任感は持てる環境です。

―事業的には引き続きインターネット事業をメインで行っていくのでしょうか?競合会社が多数ある中で、ここまで成長できた要因はどこにあると思われますか?
佐々木:インターネット事業を核としてやっていくつもりです。
何より一番自信があるのは営業力ですが、ノウハウも自信があります。お客様の課題解決をする手段として、結構突き抜けたくらい全部できます。アプリ開発はまだ発展途上ですが、ただ人材はいるので、やってやれないことはないです。
会社が急成長したのは、戦力となる中途を入れてきたのも大きな理由だと思います。

―やはり御社にとって人材というのが、成長のキーワードになってきますね。
佐々木:去年にかけた採用広告費も1億円弱くらいです。会社としてどこに投資するかだと思いますが、私たちは人に投資をしています。一回も借金せずにやってきているという意味では、同業他社の中でもトップクラスの会社かもしれないです。

―どのような悩み、課題を感じている企業に対して、力になれると考えていますでしょうか?
佐々木:高い単価の広告を出したり、月に何百万と広告をかけている企業様ですね。
広告費にあてている部分を、自社ホームページの改善に回すだけで、広告に頼らず集客に繋げるお手伝いが出来ると思います。
あとはホームページが古いまま改善されてない企業様も、力になれると思います。

―今後事業として挑戦したいこと、目指すことを教えてください。
佐々木:最近は動画制作部が立ち上がったので、今はワクワクしています。可能性があるものはチャレンジしたいと思っています。飲食店の出店や、賃貸オフィスや旅館を題材としたサービス開発、大学の設立とかも考えています。
例え流行のものであっても、価値あるものでないと踏み込まないです。本当に見てもらえるもの・価値あるものを世の中に作りだしていきたいです。

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