一坪は約2畳分!一坪の広さを写真付きで具体的に解説

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不動産業界では、広さを表す際に「坪」という単位を使用しています。
しかし「坪」と聞いても、イメージが中々掴みにくいですよね。
また坪数がわかったとしても、その広さが実際に自分の目的に適っているのかどうかをしっかりと確かめなければ、契約した物件が「狭すぎた」「広すぎた」等のトラブルが起こりえます。

この記事では坪数を知り、広さを把握するコツや、実際にどの程度の面積が適切なのかを考える上でのポイントまでご説明します。
物件選びの際の広さが具体的にイメージができるよう、役立ててください。

1.1坪は約3.3平米、計算方法は?
1-1)1坪は約3.3㎡で覚えましょう
1-2)坪数の簡単な計算方法
1-3)一坪は2人分のデスクスペースに相当
2.オフィスの必要最低面積は1人当たりの面積×社員数で計算
3.まとめ

1.1坪は約3.3平米、計算方法は?

1-1)1坪は約3.3平米で覚えましょう

【1坪=約3.3平米
【1平米=約0.3坪】

「坪」と言う単位は尺貫法という日本独特の広さの測り方で、現在登記上では建物の床面積は平米(平方メートル)で表示することになっています。一般的に【1坪は約3.3平米(平方メートル)】と言われており、さらに正確にすると「3.3057851・・・(続)平方メートル」です。

また、より身近な物で広さのイメージを掴みたいという場合は、【1坪=約2畳】で覚えておくと良いです。たたみの種類によって多少ばらつきがあるので、あくまで目安として覚えておくといいでしょう。

<コラム:住居の玄関や脱衣所、タイルカーペット2枚分が約1坪>

    住居では、玄関や脱衣所、お風呂の浴槽などが約1坪で設計されていることが多いです。

「1坪」という広さをより実感したいという方は、ご自宅の玄関や脱衣所やタイルカーペットを頭に思い浮かべれば、より坪数をイメージしやすくなります。

    またオフィスで良く使用されているタイルカーペット2枚分もほぼ1坪に相当します。

1-2)坪数の簡単な計算方法

坪を平方メートルに変えたい→【▲▲坪×3.3025=●●平方メートル】
平方メートルを坪に変えたい→【●●平方メートル×0.3025=▲▲坪】

こちらは不動産業界の人も使っている計算式なので、一回覚えてしまえば物件探しの際に便利です。

また、1~1000坪までの換算表も参考にしてみて下さい。

より細かい数字で計算したい、電卓で計算するのが手間だ、という場合にはオンラインでもできるので、活用してみてください。

<坪⇔平方メートル換算機>

1

http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/law2tsubomj.html
WEB上で㎡と坪の換算ができるだけのとてもシンプルなサイトです。

1-3)一坪は2人分のデスクスペースに相当

一般的なデスクサイズ(幅1200mm、奥行き700mm)の場合、一人当たりに必要な専有面積は「0.44坪」ですので、一坪はだいたい「2人分のデスクスペース」に相当します。

収容人数から最低限のデスクスペースを検討したい際には、ぜひ参考にしてください。
しかし、一般より広めのデスクを使用している場合には、一人当たりのデスクスペースが広くなり、一坪当たりに収容できる人数、デスク数が変わりますので注意してください。

2.オフィスの必要最低面積は1人当たりの面積×社員数で計算

オフィスにはデスクスペースの他にも「エントランス」「会議室」「複合機など機器スペース」「休憩スペース」「通路」など様々なスペースが必要になってきます。物件を探す際にはデスクスペースの面積だけではなく、それらを含んだ面積の物件を探す必要があります。

オフィス全体における一人当たりの必要面積は最低でも1.82坪と言われていますので
以下の計算式で必要最低面積を求めることができます。

1.82坪       × オフィスで働く社員人数 = 必要最低面積
(一人当たりの面積)

上記で計算した数値は「最低限」の面積ですので、

・休憩スペースを広く取りたい
・文書を大量に保管するため、書庫・書類保管庫を作りたい
・会議が多いので、会議室を複数用意したい

などの希望があれば、別途で加算して計算をすると良いでしょう。

具体的な広さのイメージ

・6人掛けの会議室:4.34坪
・4人掛けの打ち合わせブース:1.75坪
・12人掛けの会議室:7.77坪

1坪31坪21坪9

・4名掛けの休憩スペース:2.14坪
・喫煙室…1.71坪

1坪4 1坪5

・移動棚、キャビネットスペース…0.87~2.27坪

1坪7 1坪6

レイアウトを工夫すれば、効率的にデスクを並べられ、業務の効率化も図ることができます。
移転時に「もう少し広くしたい」「どの位の坪数を探せば良いか分からない」等といった疑問点があれば、仲介会社の担当者に相談してみましょう。

レイアウトに関しては以下の記事でも詳しくご説明していますので、ぜひ参考にしてください。

オフィス業務効率化のレイアウト方法
【完全マニュアル】オフィスレイアウトの基本から変更まで

オフィススペースが狭いと感じた場合は・・・?

物や人が増えてきて、オフィススペースに狭さを感じ始めたら、以下のような方法でオフィススペースを削減、効率的に使用することができます。

アイディア①日常業務では使用しないが、保管しなければならない書類をトランクルームに預ける
トランクルーム検索サイトは、賃料や場所だけではなく預ける物から探せる以下のサイトがおすすめです。
http://www.trunk-room.net/

アイディア②普段は外に出払っている営業部のデスクをフリーアドレスデスクにする
フリーアドレスオフィスとは机とイスが用意されたスペースに、社員が携帯電話や、無線LAN、ノートPCを持って、空いている机で仕事をするスタイルのことです。デスクスペースの削減ができるだけでなく、社員同士のコミュニケーションが円滑に進む、新しいアイデアが生まれやすいなどの特徴もあります。

3.まとめ

いかがでしたか?
一坪の広さを把握するコツから、実際にどの程度の面積が適切なのかを考える上でのポイントをご説明しました。

ただレイアウトの工夫をするだけで、スペースを上手に活用することもできますので
あくまで坪数は目安として考えてもらえればと思います。

実際に物件を探す際にはぜひ役立ててください。

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