コンクリート×ウォールアートで個性が光るオフィスを低コストで実現!【株式会社セレス】

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1.決め手は拡張性とソフト面の充実。空室率の低さに悪戦苦闘しながら選んだ、新天地の用賀駅直結ビル
2.コンセプトは”Factory“ 低コストでウォールアートが個性的なオフィスを実現
3.社員の承認欲求を満たして、円滑なコミュニケーションを創り出す環境づくり

「インターネットマーケティングを通じて豊かな世界を実現する」の経営理念を実現するため、インターネットメディアの企画・開発・運営を行っている株式会社セレスさん。
2016年12月に東京証券取引所市場第一部へ上場、現在はモバイルサービス事業・フィナンシャルサービス事業を展開しています。

以前表参道のオフィスも取材させていただきましたが(記事:https://ashita-office.com/magazine/157-ceres-6187)、変わらずおしゃれでありながら、更にインパクトのあるオフィスに!

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コンセプトである”Factory”が反映されたエントランス。巷で言う『映え~~!』なエントランスは、外国のチョコレート工場のオマージュになっているんだとか!

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まるで昔の映画に出てきそうなアンティークな電話。一見インテリアかと思いますが、実際にこれが受付の電話なんです!実際に掛ける時はどきどきしちゃいます(笑)

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エントランスを抜けた先には、存在感抜群のウォールアートが!コンクリートで舗装された床やタイル貼りの壁からも、内装へのこだわりを感じます。

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ラウンジスペースのウォールアートはまるでカフェのようなデザイン!おしゃれな空間をさらに際立たせています!

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ラウンジスペースの一角にある、アンティークな小物が並べられたスペース。前のオフィスに置いていたものを並べたそうで、リサイクル且つおしゃれで目を引きます。

一目見ただけでは会社だと思えないコンクリートの床やウォールアートが施されたこだわりの内装から、コミュニケーションが促進される環境づくりまで、詳しくお話を伺いました。

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今回インタビューにご協力いただいた、株式会社セレスの常務取締役 兼 管理本部長 小林保裕様(写真右)と管理本部 人事・総務グループ 宮下彩乃様(写真左)

1.決め手は拡張性とソフト面の充実。空室率の低さに悪戦苦闘しながら選んだ、新天地の用賀駅直結ビル

―今回の移転の目的や、ビルを選んだ決め手はどういったところですか。

小林様:社員数が増えてきたので、増床を考えていました。
ビルの決め手は、ひとフロア350坪超えていて周辺には低頭のビルがあり拡張性に優れていること、駅直結という点です。

用賀は坪単価が低く、現在ふたフロアで500坪超借りていますが、表参道の物件より広さは倍で賃料はほぼ変わらない点も魅力的でした。

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―広さ倍で賃料が変わらないのは驚きですね…!このビルに入居して見えてきた、メリット・デメリットはどのようなものがありますか。

小林様:用賀は田園都市線で準急以下しか停まらないので、営業効率を下げるのではと危惧していました。

ただ、弊社では最寄り駅から5駅以内に住めば住宅手当が出る制度があり、用賀から下ると住宅街で住みやすい点。スーパーなどがひと揃えあるので、ランチ代を浮かすことが出来る点がメリットだと思います。

通勤的に不便になるというデメリットを、ソフト面がカバーしていて、結果的にはこのビルに移転して良かったと思っています。

2.コンセプトは”Factory“ 低コストでウォールアートが個性的なオフィスを実現

―前回のコンセプトはブルックリンスタイルでしたよね。今回はどういったコンセプトでしょうか

小林様:今回のコンセプトは、新しいものを生み出すという意味の『factory』です。
合議制でデザインを進めると凡庸なデザインになることが多いので、会社の個性が出るよう一番デザインに興味を持っていた副社長に頼みました。

―オフィスに入った瞬間からこだわりを感じました。内装費も高くついたんじゃないですか…?

小林様:お金かかってそうとよく言われますが、びっくりするくらいかかってないです。内装業者さんに聞いたところ、IT系オフィスの坪単価のコストと、ほぼ変わらないか少し安いくらいだそうです。

前オフィスのコンセプトがブルックリンスタイルだったので転用出来るものが多く、リサイクルして使用することでコストを抑えています。

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執務エリアにあるソファも、前オフィスから持ってきたものだそうです。簡単な打ち合わせや場所を変えて集中したい時にも活用できそうです!

―内装にこだわりながらも、低コストで実現できているのは驚きです!今回のオフィスでやりたかったこと、作りたかったスペースはありましたか。

小林様:多目的に使えるラウンジスペースは、当初から作る予定でした。
広いスペースを確保できたので、休憩スペースとしてだけでなく、研修や採用の説明会、懇親会等色んな形で使用しています。

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広々としたラウンジスペース。
天井は元々あったものを黒く塗り、照明はレールを敷いて一個一個つけているだけの低コストでおしゃれにまとめています。コストパフォーマンスが抜群です!

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レストランのソファ席のような広々とした作り。照明は前オフィスで使用していたものをリサイクル。昼はランチを食べたり、ロールスクリーンを下して集中スペースとして活用したりと多目的に使用できます!

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フラットなベッドが置いてある仮眠スペースは男女1部屋ずつ用意されています。
広々とした完全個室のスペースになっているので、妊婦や体調不良の社員がゆっくり休むことが出来ます。どの企業もあこがれるスペースなのでは…。

3.社員の承認欲求を満たして、円滑なコミュニケーションを創り出す環境づくり

―オフィス環境にこだわりがある会社さんは、社内環境や制度が整っていて、働く環境をサポートしてくれるという印象があります。

小林様:インターネット系の会社は競争力の源泉が従業員です。従業員同士の承認欲求を満たして、円滑なコミュニケーションを生み出すという部分は非常に意識しました。

―御社の制度からもコミュニケーションへのこだわりを感じます。制度をはじめたきっかけを教えてほしいです。

小林様:そもそものスタート地点は退職率をどうやって下げていこうかというところでした。その中で、派手な成果じゃなくても、日々頑張ってくれている社員にスポットライトを当てたい。承認欲求を満たしてあげたいと考えたときに、『39Tip』という制度が生まれました。
弊社の事業を生かして、“ありがとう”をチップに変えて全社員で送り合える仕組みです。コメントも必ずつけるので、頑張っている人を素直に褒めようという文化づくりも兼ねています。

また制度を通してコミュニケーションが取りやすい環境を作ることで、社員同士が認め合い、組織に対するロイヤリティの向上・退職率削減につながると思っています。

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https://ceres-inc.jp/recruiting/office/system/
部署同士の垣根を越えてほしいという思いから誕生したコミ活。複数の部署の人が一緒にご飯を食べに行くときは、一部費用を会社が持つ制度です。コミ活をつかってあの人と話したい!と社員が思うところまで、育てていきたいというのが運営側の思いだそうです。

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https://ceres-inc.jp/recruiting/office/system/
フットサル部、英語部、ゲーム部、ボードゲーム部など…部活動も充実。部活をきっかけに、他部署の社員同士で一緒に旅行をしたり!業務上では無いリアルなコミュニケーションにつながっています。

―今後の会社の展望や、こんな人に是非入ってほしいという部分をお伺いしたいです。

小林様:弊社はメディアビジネスとフィナンシャルビジネスをやっていますが、会社としてはどこまで行ってもメディア企業であること。誰かと広告主をつなげるような媒介者であることは変えないと思っています。
他対他をつなげるような場をたくさん作っていける会社でありたいです。

ーなるほど。今後の会社発展の為に、どういう人に来て欲しいですか?

小林様:『何をしたいのか』『どんな自分を実現したいのか』をはっきりさせている人を好む傾向があります。
やりたいと思うことへのコミットの深さが、頑張りの原動力になると思っています。会社に入ってもらうというよりも、やりたいことができる場だから入ってくるというのが、当たり前ですが本来あるべき姿かと思います。

―貴重なお話、ありがとうございました!
個性的でインパクトのあるオフィスを、低コストで実現しているのは驚きでした。
単なるおしゃれ・綺麗なオフィスとして終わるのではなく、社員ファーストでいかに働きやすい環境を作れるかに意識を向けている素敵なオフィスでした。
これから移転を考えている企業や、社内のコミュニケーションを促進させたい方は、内装や制度を是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

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