「仕事」と「楽しさ」と「オシャレ」の両立! 公園をイメージしたリラックスオフィス-株式会社BTM【オフィスWatch155】

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【仕事】【楽しさ】【オシャレ】を両立し、チームワークの高い集団、株式会社BTM。
オフィス環境は、スタッフの労働力に直結するので、細部までこだわり造り上げました。
内装についてのこだわり、今後の展開について代表取締役の吉田悟氏に取材のご協力をいただきました。
1)「仕事」と「楽しさ」と「オシャレ」の両立! 公園をイメージしたリラックスオフィス
①開放的なフリースペース
②ガラス張りの会議室
③ロゴ
2)社長インタビュー
3)周辺情報
4)まとめ

1)「仕事」と「楽しさ」と「オシャレ」の両立! 公園をイメージしたリラックスオフィス

株式会社BTM
《事業内容》 Media事業・ITSolution事業・IInfrastructure事業
《サイトURL》 http://www.b-tm.co.jp/

①開放的なフリースペース

開放感にあふれる空間づくりが素晴らしい。公園をイメージしたというフリースペースには、自転車やバランスボールが置かれ、床にはカッティングしたカーペットで「芝生」が、入り口付近は盛り上げられ「丘」が再現されており、アットホームな空気が漂う。

丘の上にはクッションが置かれており、その上に座って休息も可能。椅子に腰掛け仕事をするのがメインの職場で、地べたに座っているような安らぎ感を感じられるのは貴重だ。

【取材スタッフの一言】
会社というイメージを感じない穏やかな雰囲気の空間に魅了されました。そして、インテリアも素朴かつセンス良く、心身ともにゆったりとリラックスできる場所ですね!

②ガラス張りの会議室

透明感のあるガラスで仕切られた会議室。外からも中からも「見える化」することで、閉塞感をなくすことに成功している。時には吉田社長が打ち合わせしている会議室のそばをスタッフが横切ることも。当然どちらからも、その存在を確認できる。

「会議室に入ったとしても、何気なく会社のスタッフ全員がお互いを確認できる。そんなフラットな環境で会議ができればと思っていました」と吉田社長。明るく広いオフィスに一層の開放感を与える秀逸な工夫だ。

【取材スタッフの一言】
開放的な環境を整えることで、会議もストレスフリーで行えそうですね。設置されているデスクやチェアーのデザインもとてもオシャレです。良い会議室があるからこそ、良いアイデアが生まれるのですね!

③ロゴ

黒を基調としてスタイリッシュだが、フォントが絶妙な丸みを帯びており優しげ。ユニバーサルデザインを思わせる誰にでも親しまれるロゴだ。Mのみカラーがピンクでさし色になっているのもにくい。

「ビジネスをすべてマネジメントしたいという思いからビジネストータルマネジメントと名付けました。そして、ビジネスにイノベーションを起こすという意志を込めてBの向きが逆にしたのです」と、吉田社長。

【取材スタッフの一言】
一見しただけで、印象に残るロゴだと思いました。アルファベット3文字だけなのに、忘れ難いインパクトがありますね。かっこ良くて、優しげで、とても良いと思いました!

 取材スタッフの注目ポイント 
受付電話
レトロな映画でしか見たことがないような、アンティーク調の電話。最初はちょっと戸惑うが、問い合わせるのが楽しい。こういった遊び心のある工夫が素敵です!
覗き穴
壁にいくつか空いている覗き穴。実際に除いてみると、オフィス風景がそれぞれの位置で一望できる。本当に覗けるとは思ってもみませんでした!
ペット&ヒーロー
来社してまず迎えてくれるのが、象のマスコット。そして、ドアを入ると待っているのはうつぶせでくつろぐスパイダーマン。会社のペット&ヒーローとしてメンバーになっているところが素敵です!

社長インタビュー

【仕事】【楽しさ】【オシャレ】を両立し、チームワークの高い集団、株式会社BTM。
オフィス環境は、スタッフの労働力に直結するので、細部までこだわり造り上げました。
内装についてのこだわり、今後の展開について代表取締役の吉田悟氏に取材のご協力をいただきました。

様々な経験を経て辿り着いた企業への道

田中
創業のきっかけをお聞かせください。

社長
私が29歳だったからなのです。というのは、20代最後って、誰しもこれからの人生に向かって仕事的、生活的にも岐路に立たされる時期ですよね。私も同様に、それまで個人事業主でずっと働いきて、ふと将来を考えたときに「このままで、いいのだろうか」という思いが強くなったのです。
その答えを出すために二者択一で、30歳を前にして就職するか、起業するかどちらかを選ぼうと決めました。ところが、結構悩んでしまって、面接も数社ほど受けましたが決まらず…。それで、旧知の仲の工事会社の社長に相談に行ったのです。そしたら、「ここで今すぐ、どちらにするか決めな」って(笑)。それで、「起業します」と答えました。起業を決意したのが2011年の6月のことですから、考えてみると設立まで2ヶ月もかかってないのです。

田中
急ピッチな起業だったのですね。

社長
そうですね。「思い立ったが~」ではありませんが、一旦決断したことに対して、行動するのは自分でも早いと思いますね。今は、こうしてIT事業が事業となっていますが、実は設立当初の事業は異なります。現在の事業展開になったのは、当社の現COOである田口との出会いから。当初は私が個人事業主時代にやっていたコールセンターのコンサルティングを事業にしていました。

田中
なぜ、コンサルに携わるようになったのですか。

社長
個人事業主としてコンサル業務をやっていたのは23歳から29歳までの6年間。きっかけは、某通信会社なのですが、そこまでに至るお話しをすると少々長くなるかもしれません。まず、私は音楽が好きで16歳の頃から歌唄いをやっていたのです。でも、喉を壊してしまって、歌が歌えなくなってしまったのです。

高校は1年生のときで自主退学していますし、再び高校へは戻れない。それでまずは、お金を稼ぎたいと思ってリフォームの訪問販売の仕事をはじめました。結局、その会社は1年半後に倒産してしまうのですが、次は健康食品の訪問販売という風に営業職にのめり込んでいきました。19歳のときにはそこそこの年収を稼ぎだせるようになっていましたね。

田中
すごいですね。

社長
今当時を振り返ると、まだその頃はバブルの残り香が漂いお金に魅力がある時代でしたから、事業で成功している人たちに憧れを感じていた部分があると思います。あと、やはり高校を中退したというのが大きかったですね。普通に高校生活を送って大学へ進学、何不自由無い社会人となる同級生たちよりも、絶対偉くなりたいという意識が強かったです。
そういったハングリー精神のおかげで、若いうちに色々な経験をすることができたのだと思います。でも、20歳のときに失敗しているのです。当時、起業しようとしていたのですが、うまくいかず、かなり大きいお金を失ってしまいました。さすがにまいりましたね。その時に、地に足をつけて働こうと思い立ち、勤めたのが某通信会社のコールセンターです。社員としておよそ3年、札幌でコレクトセンター業務をしていました。このとき以降もスキルを磨き、ノウハウを蓄積できたことがコールセンターのコンサルティングにつながりました。

田中
そして、起業してビジネスを展開させるわけですね。

社長
個人事業での実績もあるので、当初はスムーズに滑り出せると予想していました。ですが、コールセンターというのは非常にクローズドな世界なのです。いくら実績があるとはいえ、設立したばかりの会社が事業展開するのは困難でした。予想より苦戦を強いられていたときにジョインしてくれたのが、田口です。そこから、現在の事業内容にシフトし、組織体制の基盤が整いました。

オフィス環境は、スタッフの労働力に直結!

田中
田口さんが、オフィスのデザインも考えているとか。

社長
そうです。彼はクリエイター兼マルチプレーヤーですね。営業、人事、経理、財務なんでもこなします。そして、オフィスを見ていただいておわかりかと思いますが、センスが良いのです。テーマは「公園」なのですが、よくそういったイメージが湧いてくるなと思いますね。さらに、ただの思いつきだけではなく、ちゃんとそうする理由があるので、関心しています。ちなみに以前のオフィスも田口がデザインしています。

田中
以前はどのような、デザインのオフィスだったのですか。

社長
すべてのパーテーションが本棚だったのです。さまざまなお客さんから、評判でしたね。「結構、費用がかかっているのでは?」と聞かれたことありましたが、全然そんなことはないのですよ。楽天市場で普通に売っていた本棚ですから(笑)。

田中
遊び心を感じます。

社長
デザインに関してすべて任せているのですが、そこが田口テイストなのでしょうね。私も毎回楽しみにしているのです。もうそろそろ、この事務所も手狭になってしまいますから、新しいオフィスを近々探しはじめると思いますが、おそらく彼の頭の中にはオフィスの間取りやデザインのビジョンが浮かんでいると思いますよ。

田中
社長にとって欠かせない、ビジネスパートナーなのですね。

社長
もちろんです。当社は私だけででは、ここまで成長することはなかったと思っています。私は営業育ちですから、取引先との折衝やマーケット開拓には高いスキルを持っています。しかし、組織づくりや事業体制、今後の事業展開など、いわば会社の足回りや方向性を定めるのは田口には及びません。それぞれの強みを最大限に活かせるのが現体制ですね。

田中
社長がオフィスのデザインで気に入っているポイントはどこですか。

社長
あえて挙げれば、フリースペース開放的な空間、そして壁にかけてある長いホワイトボードですね。先日、セキュリティ研修を社員80名ほどで実施したのですが、それでも皆、ストレスなく受講していました。やはり環境もスタッフの働きやすさに直結しますので、あらためて良いオフィスだなと感じました。

会社の社長は、自ら率先して現場に立つべき!

田中
日頃、社員さんに何かアドバイスしていることはありますか。

社長
スタッフは皆、クリエイターでありエンジニア。プロフェッショナルですから、例えば「もっと働きなさい」とか、特別なことを言うことはありません。それよりも、心がけているのは絶えずビジョンを見せていくことですね。私は社長を務めていますが、誰よりも現場に出て働いているのです。会社としてどうするべきなのか? 何を目標にしているのかそういったことをしっかりと感じてもらえるように心がけています。そうしていくと、自然にスタッフの皆も仕事に打ち込んでくれる良い循環が生まれます。もちろん、それだけではなくて頑張って成果を出してくれたときは、とことんお返しをして行きたいと思っています。

田中
社長のそのバイタリティはどこからくるのでしょうか。

社長
私は根っからの営業マン。なので、常に売り上げなどの数字を意識することが毎日のモチベーションにつながっています。仕事の成果は必ず数字に表れますから、どれだけ頑張ったかという指標になりますし、また、数字が伴っていなければ軌道修正することもできます。ですから、絶えず数字に集中することですね。

田中
普段、実践しているリフレッシュ方法を教えてください。

社長
ビリアードが趣味です。すぐ近くにビリアード場があるので、ほぼ毎日、仕事帰りにやっているのですが、良いリフレッシュになっています。あとは「部活」でしょうか。フットサル、バドミントン、ダーツ、ビリアードなど、当社はいろいろな部活があって、定期的に大会を開催しています。ほとんど、大会は休日なのですが、時にはスタッフ20名ぐらい集まることがありますね。そういった会社としての息抜きも大切にしています。

田中
アットホームな会社なのですね。

社長
スタッフのことは家族だと感じていますし、働きたいという意識を持たせてあげるのも会社の役目だと思います。また、当社はクライアント先に常駐するスタッフも多いので、どうしても疎遠になりがちです。ですので、当社のスタッフ誰もが身近に感じられるよう、私含めLineでつながっていて、コミュニケーションをいつでも取れるようにしてあります。度々、「社長~、お腹へった、おごって」というメッセージも飛んできますが(笑) でも、気兼ねなくなんでも言い合える関係って大切だと思うのですよ。

田中
今後の展望を教えてください。

社長
現在、当社は3期目ですが、1年目は売上げ1億、2年目は5億、そして今年は10億円と具体的な目標を掲げ、それを達成してきました。今期も精一杯頑張っています。来期の目標としては20億円をめざしています。

株式会社BTM

田中
事業で一番大切にしていることは何ですか。

社長
一言で言えば「最速」であること。スピード感ですね。例えばモバイル端末のリリースサイクルなども良い例ですが、今の世の中はとにかくスピードが早い。次から次へと新しいものやサービスが生まれてきます。その中で、当社の事業領域で誰よりも一歩でも早くイノベーティブなサービスを提供していくことがこだわりです。

田中
なるほど。

社長
例えば、A社とB社があったとして、同じサービスをA社がB社よりも1週間早くサービスインしたとします。そうすると、サービスのクオリティはいくら同じでも、それだけで明らかに差がひらいてしまうものなのです。クオリティは高く、スピードは速くこれが基本であり命題です。そのために、人材育成にも力を入れて取り組んでいて、未経験でも採用していますし、優秀なスタッフであれば投資もします。

田中
今、力を入れて取り組んでいることは何ですか。

社長
まずは、営業力の強化です。現状は私と田口が営業力のコアになっていますから、大規模案件でも難なく取ってくることができるスタッフを育成しています。あと、会社について言えば社格を上げることですね。まだまだ知名度もこれからだと思っているので、確固たる地位を築けるよう、効率的かつ効果的なPR方法の確立や、売上げ基盤の向上、自社サービスの提供などに力を入れていきたいと考えています。

田中
まずは、チャレンジしてみて自分で体験することが大切なのですね。

社長
そうです。世界平和を願う気持ちは誰にでもあると思います。でも、実際に何が起こって悲しい現実を引き起こしているのか? 世界にはどんな問題があるのか? などを明確に把握している人ってほとんどいないと思うのです。それでは、どこかモヤモヤしたままなのですね。ですから、目標を達成するのは願いではなく、自身で行動していくことがすべてだと確信しています。

田中
最後に、これから社会人になる人に向けて、メッセージをお願いします。

社長
当社は、能力よりも「人」の部分を重視している会社です。月並みかもしれませんが、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」という言葉があります。それは、私のこれまでを振り返っても、事実だと思うのです。ぜひ、困難に立ち向かう強い気持ちを持ってください。苦労を知っているからこそ、他人の苦労がわかりますし、困っている人に手を差し伸べることができるのだと思います。

“建物情報”

山手線渋谷駅」徒歩6分。大都市渋谷に立地する株式会社BTMの入居する「スプラインビル」です。
竣工:1990年2月
基準階坪数:119坪
ミラーガラスの外観はとてもスタイリッシュな造りとなっており、広々としたエントランスは三層吹き抜けとなっているので開放感のあるビルです。
天高は2,700mmあり空調・照明は全て天井埋め込み型なので、レイアウト効率の高い貸室内となっています。
その他では、個別空調・3WAYダクト・男女別トイレと実用型のオフィスビルです。

渋谷・原宿・神宮前エリアのオフィス情報
提供:東京オフィス検索

4)まとめ

渋谷道玄坂のビルにありながら、ドアを開ければ開放感と安らぎの空間。公園をイメージしたという穏やかな空気が漂うフリースペース、開放感にあふれるガラス張りの会議室等々…、都会の雑踏とは離れたストレスフリーな環境が整っていた。また、問い合わせ用アンティーク調の電話、壁のある覗き穴、象のキャラクターやスパイダーマンのぬいぐるみなど、随所に遊び心を感じさせてくれる工夫が魅力的だった。こんなところで働きたい!
と、きっと誰もが思うオフィスでした。移転予定の新オフィスも見逃せませんね!

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