今、ここから、世界へ!バズーの流儀が生んだスタイリッシュオフィス-バズー株式会社【オフィスWatch149】

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港区芝、JR田町駅からほど近い、慶応大学東門の目の前にオフィスを構えるのは、スマートフォンのアプリ開発などWEB関連事業を手がける、バズー株式会社。
フリーアドレス制で木目を基調としたクールなデザインや、ペーパーレスにより整理された収納スペースなど、随所にこだわりがちりばめられた新オフィスについて、代表取締役社長の森下洋次郎氏に取材のご協力を頂きました。
1今、ここから、世界へ!バズーの流儀が生んだスタイリッシュオフィス)
①フリーアドレス
②ガラスの壁
③バズーのエントランス
2)社長インタビュー
3)周辺情報
4)まとめ

1今、ここから、世界へ!バズーの流儀が生んだスタイリッシュオフィス

バズー株式会社
《事業内容》 ウェブソリューション事業、海外事業
《サイトURL》 http://www.buzoo.jp

①フリーアドレス

真っ白な壁に、木目調のフローリング。一枚板でできた長いデスクに、暖色系の柔らかな明かりが降り注ぐ。白と黒で統一された、ハイセンスな椅子が空間を一層スタイリッシュにしている。

「やっぱり、コミュニケーションって大事なんですよ」と森下社長は語る。社員同士でのコミュニケーションを高めるために、フリーアドレス制を実施した。どの席に座っても良い。毎日、気分が一新されると言う。オフィスでの会話も増え、作業効率も上がっている。

◆取材スタッフの一言
ちなみに、オフィス移転をきっかけにフリーアドレス制にしたそうです。フリーアドレスにすることにより、身の回りの片付けをしっかり行うことができるみたいです。無駄な物や紙の資料が自然となくなり、毎日スッキリと気分を変えて仕事ができますね!

②ガラスの壁

2枚の大きなガラス板が、執務スペースと会議室を区切っている。ガラスに描かれたバズーのコーポレートロゴとスローガン。エントランスからオフィス全体を見渡せるほど、オープンな空間となっている。

「見られている意識が、人に緊張感をもたらす」と語る森下社長。エントランスから、社員の一挙手一投足が確認できる。社員からもお客様からも、常に見られている意識を持つことで集中力もグンと高まるのだ。ガラス一枚で社員のヤル気を変えてみせる、森下マジック。バズーには、自信を持って送り出せる看板社員しかいない。

◆取材スタッフの一言
ちなみに、今までのオフィスはフロアーが分かれていて1つの空間で仕事ができなかったそうです。エントランス、会議室、執務スペースを見渡せる開放的なオフィスで社員さんも嬉しいですよね。羨ましいです!

③バズーのエントランス

エントランスの中央にある白いオブジェ、フローリングに描かれた真っ白なライン。コーポレートロゴをあしらったデザインだ。会議室の白い壁には、バズーの起業からこれまでの歴史が黒い矢印で描かれている。

「バズーの集大成と再出発を込めたオフィスです」と森下社長は語る。∞(インフィニティ)をデザイン化したコーポレートロゴを、エントランスに散りばめた。社歴をデザインした壁には、バズーのこれまでのすべてが詰まっている。そして、スローガンの「Now is the best time to do something!」。今、ここから、新たなバズーが始まっていく。

◆取材スタッフの一言
ちなみに、会社の歴史をデザインした壁には、矢印が書いてあります。それを辿ると、オフィス移転や事業のターニングポイントが浮かんできます。会社とオフィスを大切にしたくなる、素敵な壁ですね!

 取材スタッフの注目ポイント 
時計
執務スペースの壁に掛けられた、黒と白の時計。モノトーンの空間に溶け込むような、スタイリッシュなデザインに惹かれてしまいますね!
収納BOX
オフィスに唯一の収納スペース。最低限のモノを収納し、空間全体が綺麗にスッキリしていますね!
椅子
オフィスにある椅子は、すべて黒とシルバーに統一されている。デザインは異なるが、シックな雰囲気に合うモノばかりですね!

社長インタビュー

港区芝、JR田町駅からほど近い、慶応大学東門の目の前にオフィスを構えるのは、スマートフォンのアプリ開発などWEB関連事業を手がける、バズー株式会社。
フリーアドレス制で木目を基調としたクールなデザインや、ペーパーレスにより整理された収納スペースなど、随所にこだわりがちりばめられた新オフィスについて、代表取締役社長の森下洋次郎氏に取材のご協力を頂きました。

バズーメソッド

澤村
慶應義塾大学の目の前なんですね!

社長
はい、私は慶應義塾大学の卒業生で、三田キャンパスに通っていたんです。後輩の慶應義塾大学の学生と交流し、将来的にバズーの中で活躍してくれる人を育てたいと思い、このオフィスに移転しました。

今ではゼミ単位で個別に仲良くさせていただいて、慶應義塾大学に足しげく協力させていただいています。

澤村
そうなんですね。バズーの採用のポイントは何でしょうか。

社長
まず、入ってきた瞬間にスポットライトを浴びているような光っている人間かどうかを見ています。例えば、営業する時に「私はジワジワ成果を出します」と言われても、仕事を任せられませんよね。ぶっつけ本番に強いことも大切なポイントです。プレゼンをさせても準備をしていないと言い訳をする人はダメです。本番で結果を出せる人を求めていますね。

澤村
なるほど。社内でバズーならではのルールがあるとお聞きしました。

社長
いくつもあるんですよ。まずは、一日の始まりを握手で始め、一日の終わりをハイタッチで終えることです。握手には不思議な力があって、まるで手からパワーが伝わるようですよね。「今日も1日頑張ろう」って前向きな気持ちで取り組むために、朝は握手から始まります。

そして、一日の仕事が終わったら、メンバー同士で「今日も頑張ったね」とねぎらいを込めてハイタッチします。この瞬間、チームっていいなって思うんですよね。これはコミュニケーションの一環です。

澤村
面白いですね

社長
あと「すいません禁止令」というものがあります。すいませんという代わりにありがとうと言う制度です。すいませんと言ったら、500円の罰金です。みんなで飲みに行く時や合宿などの時に使います。ありがとう自体を常識にしたいんです。ネガティブで落ち込む言葉より、前向きで聞いたとき嬉しい言葉を発することにより、チームとしても個人としても成長していくと思います。

澤村
それもバズーならではのルールですね。

社長
そして、社内言語をとにかく使います。TTGとか、TTBとか、MISとかです。意味は「徹底的に議論」と「徹底的にブレイクスルー」と「めっちゃイケてる集団」です。社内言語を作ることで仲間意識が生まれて、チームのやる気も上がります。理念が共有され、みんなに深く浸透していきます。

生きる力を身につける

澤村
社員の教育についてお聞かせください。

社長
新卒は積極的に海外へ行かせています。まず多くの裁量権を与え、自分で考えさせて仕事をさせます。

澤村
なるほど。どのように海外で仕事を任せるのですか。

社長
インドネシアで現地のエンジニアに仕事を教えます。海外で生活をさせると、ものすごい成長するんです。新卒の女性社員も学生の時から1年間インターンをしており、半年間インドネシアにいました。基本的には英語を話せる人を採用し、自分でどんどん考えて早くから任せるようにしてます。

澤村
すごいですね!このような積極的な取り組みをしているのは何故ですか。

社長
私たちの企業理念は、「生きる力を身につけた人材を育成し、社会貢献を実現する」です。バズーでは仕事を通じてこの能力を養ってもらうために「社員が勇気を出して挑戦できる場」を積極的に提供しています。新卒の段階からプロジェクト責任者として、社員に多くの権限を委譲して仕事を遂行してもらいます。

澤村
「生きる力」ですか。

社長
もちろん、これには成功することもあれば失敗して痛い思いをすることもあります。
しかし、それこそが生きる力を養うということであり、そこで生み出した利益によって社会貢献していくことが我々の目指す理想の姿です。

澤村
社員に試行錯誤させることで経験を積ませるのですね。

社長
しかし、すべて自由に任せるわけではありません。最初はめちゃくちゃ厳しく、鍛え上げます。人によって個人差はありますが、ある程度は型ができるまできつい修行を重ねていきます。ある程度の型がないと、個性はありません。それまではストレス耐性を付けさせる訓練をします。ピカソが個性的な絵を描くのは、しっかりと基礎的な技法を身に付けているからなんです。社員にはこの考え方を、徹底して叩き込んで指導しています。

海外で成功する

澤村
事業についてお聞かせください。

社長
海外展開をしており、最初は中国とタイとインドネシアを手掛けていました。失敗を重ねていく内に、多くのことを学びました。現在はその時の経験と教訓をインドネシアで生かしています。

澤村
なるほど。具体的にはどのような事業を手掛けられていますか。

社長
スマートフォンアプリの売り上げが事業部の中心となっており、お客様から頂いた要件を形にしていくといった内容です。日本人3人体制で、インドネシアスタッフが30名ほどですね。インドネシアの東工大と言われるような大学の学生が、まず就職先の一番手としてバズーを考えてくれています。

澤村
すごいですね。どのように人気企業として定着させたのですか。

社長
その大学に頻繁に顔を出し、地道にセミナーを開きました。ようやくそれが受け入れられて、その大学を出たらバズーに行くという流れができました。そこまでしっかり浸透したのは、時間を掛けて天才を呼ぶスパイラルを作れたからだと思っています。

澤村
天才を呼ぶスパイラルですか。

社長
天才の周りには、天才が集まってくると思います。類は友を呼ぶと言いますよね。優秀な人材が集まり、その人たちに憧れて引き寄せられるように集まってきます。バズーの企業理念を明確に打ち出し、わかりやすく相手に伝えることで私たちがどのような会社なのか理解してもらえたと思います。その国に合った仕事や働き方、伝え方をすることで事業が進みます。これは中国とタイでの失敗を経験し、インドネシアで生かせた考え方です。

澤村
海外で企業理念を浸透させるのは大変ですね。

社長
インドネシアの社員を連れて旅行に行った時に、写真を撮る時の掛け声が会社のスローガンでした。ハイチーズの代わりに、それを使うほど浸透していることにビックリいたしました。インドネシアの人たちは、みんな楽しんで仕事をしてくれて最高です。

バズー株式会社

澤村
起業の経緯についてお聞かせください。

社長
もともと外資系のコンサルティング会社で仕事をしていました。他人事ではなく、自分で仕事をしたいなと思い、ベンチャー企業で経営のノウハウを勉強しました。

澤村
どのような会社だったのですか。

社長
インターネットの決済事業のシステムを販売している会社です。パソコンから携帯にメディアが移る時代に、その仕事を始めた会社でした。今でも仲良くさせていただいています。それまで大きな会社で仕事をしていた私にとって、衝撃的だったのは研修がないことでした。ベンチャー企業では、全部自分でやらなければいけないと思いました。自分で風呂敷を広げてやってみたいと思ったんです。

澤村
今までに経験した大きな転機は何ですか。

社長
一番初めは神谷町、そして岩本町とオフィスを移転し、順調に社員も増やして会社を大きくしていきました。そんな時に、システムで大きなトラブルを起こしてしまいました。急成長の勢いは止まり、手のひらを返すように多くの社員が辞めていったんです。その中でも、残ってくれた社員が何人かいました。それまでの私が持っていた「会社は時価総額で決まる」といった考えは捨て、「いかにお互いに尊敬する社員と誇りを持って仕事ができるか」で決まるものだと考えを改めました。

澤村
なるほど。そのような逆境を乗り越えて今があるのですね。

社長
そうですね。あの経験がなかったら、今の会社はありません。そこで痛い目を見て、一から作り直して這い上がってきたからこそ理想のチームに成り立っているのです。負の経験をした人は強いと、言うじゃないですか。アマゾンから帰ってきた人や無人島で1年生活していた人は合コンで、めちゃくちゃモテるらしいんですよ(笑)。壁を乗り越えた者に培われた力や雰囲気があると思います。

澤村
社会人生活のアドバイスを頂戴できますか。

社長
とにかく働くことが大事です。学生と社会人は違います。若いからと言うのは、言い訳になりません。1年目の人と10年目の人とは明らかに経験が違います。だから寝なくても良いと思うんです。ウチの社員にもよく言っていますが、そのくらい気持ちを持って、取り組んでほしいです。

“建物情報”

都営三田線三田駅」徒歩5分、JR山手線田町駅」徒歩6分。
桜田通り沿い、慶応義塾大学の目の前に建つのがバズー株式会社の入居する「芝三田森ビル」です。
竣工:2009年9月、基準階面積:96.8坪
ガラスとモノトーンで統一されたデザイン性の高い外観にまず目を奪われます。さすが築浅な物件だけあって天井高は2,700mm、OAフロアも70mmの高さがあります。貸室の扉には非接触型ICカードを用いたセキュリティも標準装備しており、スペックも最先端です。単に箱としての役割だけでなく、新しいアイデアを喚起させる力も持つ、入居者にとってビジネスパートナーと呼ぶことのできるビルです。

浜松町・田町・品川・高輪エリアのオフィス情報
提供:東京オフィス検索

4)まとめ

一面ガラス張りのオープンなオフィス。木目調のフローリングに、黒とシルバーのモノトーンで統一されたスタイリッシュな空間。スローガンやロゴに思いを詰め込んだエントランスは、バズーのすべてを体現していると感じました。
世界を目指して移転してきた、森下社長と縁のある三田。これからさらに個性的な流儀で成長していくバズーから目が離せない。

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