人への想いを詰め込んだ、企業とお客様とを結ぶホスピタリティオフィス-株式会社サウザンドクレイン【オフィスWtach130】

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豊島区西池袋。西口五叉路にそびえるビルにオフィスを構えるのは、コールセンターを活用したBtoBマーケティング事業を展開する株式会社サウザンドクレイン。
今回は、代表取締役の高橋良太氏にお話を伺うことができた。
1)人への想いを詰め込んだ、企業とお客様とを結ぶホスピタリティオフィス
①三ツ星エントランス
②和と洋のリフレッシュルームホワイト&ブラウンな会議室
③ホワイト&ブラウンな会議室
2)社長インタビュー
4)まとめ

1)人への想いを詰め込んだ、企業とお客様とを結ぶホスピタリティオフィス

(取材日 2011年9月5日)

株式会社サウザンドクレイン
《事業内容》 セールスプロモーション事業、CRMマーケティング事業、WEBマーケティング事業、BPO事業
《サイトURL》 http://www.thousand-crane.co.jp/

①三ツ星エントランス

眩い光に包み込まれたサウザンドクレインのエントランス。気品漂う家具や小物の数々が、空間の雰囲気と見事にマッチングしている。そこには、まるで三ツ星ホテルさながらのクオリティが広がっている。

「コールセンターの役目は、企業とお客様を結ぶ橋渡し。だからこそ、来ていただいた方に安心して頂けるような内装にこだわりました。」と高橋社長は語る。お客様を迎え入れるエントランスは、いわば会社の顔。ホテルのような空間へのこだわりは、お客様への安心感・信頼感へと繋がっているのである。

空間だけでなく、受付の方のクオリティの高さにもビックリ!見た目だけでなく、中身にもしっかりと想いが込められていて感激しました。

②和と洋のリフレッシュルーム

間接照明に木製の家具、ストライプのカーペットが敷き詰められた上品なスペース。その奥には、和紙で覆われた照明が灯る、畳のスペースが広がっている。執務スペースに隣接する和と洋の空間は、サウザンドクレインのリフレッシュルームなのである。

2部屋のリフレッシュルームは、社員と社員を繋ぐコミュニケーションの場として作られた。その日の気分に合わせて社員は好きな部屋を利用することができ、社内のコミュニケーション力を強める以外に、何気ない会話の中から新しいアイディアが生まれる場としても効果を発揮しているのだという。

ちなみに、お昼休みには畳のリフレッシュルームで、プチ昼食会が開かれることもあるのだとか。雰囲気も相まって、まるで和食屋さんで食べているかのように美味しく感じるそうです!

③ホワイト&ブラウンな会議室

真っ白な壁に真っ白な床、真っ白な天井。上下四方を白一色で覆われた個室。その隣の部屋には、ブラウンの壁にブラウンの床、木製のデスクと黒色の椅子が設置されたシックな部屋が広がっている。全く異なる色使いであるものの、どちらの部屋も洗練された趣を漂わせている。

大小2部屋の異なる雰囲気の会議室。用途に合わせて使い分けることで、社員の気持ちを切り替えさせ、より発展的な議論が生み出される場として活用されているのだ。社員の事を考えたオフィス環境を整えることが「人」を育てることにも通じるという企業理念から、家具は全て高橋社長自身が選んだのだという。

ちなみに、社長室の椅子も会議室の椅子と色違いのマルコチェアーでした。その名の通り、丸っこい形をしていて、とても可愛らしい椅子でした!

 取材スタッフの注目ポイント 
オフィス家具
こちらは、エントランスにあるソファー。社内の家具はすべて高橋社長ご自身で選ばれているそうです。スペース毎の雰囲気に合わせた家具選びのセンスはさすがです!
エレベーターホール
赤と黒の縞模様に彩られたカーペットが印象的なエレベーターホール。実はこのデザインは、元々のビル内装をそのまま利用したものだそうです。
人財力 100
人材採用と育成に力を入れている100社に、サウザンドクレインさんが見事選ばれています。社員への想いは、まさに折り紙付きですね。
ポスター
執務スペースの壁に貼られているポスター。社員さんの抱負が刻まれたポスターは、とっても面白いアイディアですよね!

社長インタビュー

豊島区西池袋。西口五叉路にそびえるビルにオフィスを構えるのは、コールセンターを活用したBtoBマーケティング事業を展開する株式会社サウザンドクレイン。今回は、代表取締役の高橋良太氏にお話を伺うことができた。

人財力

沖田
若い社員さんがはつらつと働かれている姿が印象的ですね!

社長
明るく元気の良いスタッフばかりなので、雰囲気はとても良いですね。テレアポ業界では異色な取り組みをしていることも、その要因なのかもしれません。

沖田
どのような取り組みでしょうか。

社長
私たちは自社採用にこだわり、スタッフを定着化させることで、業務のクオリティを上げています。テレマーケティングに必要な人材を、「人財」に育て上げることを重要視しているんです。また派遣会社のスタッフを利用しないので、少数精鋭で質の高いサービスを提供できています。

沖田
「人財」とはどういう意味でしょうか。

社長
「人は財産である」という考え方から、「人財力」という言葉を使っています。スタッフを単なる人材として扱うのではなく、財産として大事にするという意味が込められています。

沖田
良い言葉ですね。社員さんへの想いが伝わってきます。

社長
テレマーケティングで最も重要なものは、人なんです。
システムや機械といった商材を扱わないため、いかにその人自身が優れているかが問われるのです。

1対1のコミュニケーションの中でお客様の信頼を築き、契約につなげていくためには、コミュニケーションスキルの高い人財を育成しなければならないんです。これは、私たちの経営理念でもあります。

沖田
人を育てることが業務に直結しているんですね。

社長
コールセンターで離職率が高いのは、教育の徹底が難しいこと、派遣会社のスタッフの利用などが主な原因です。人が定着しないと、その分業務のクオリティが低くなり、業績も思うように伸びていきません。
コールセンターの業務は、スタッフの言動一つひとつがサービスに直結してくるものだからこそ、人への想いは強いものがあるんです。

コミュニケーションの重要性

沖田
人を大切にされていらっしゃるとのことですが、社員さんの教育にはどのようなことをされていますか。

社長
ベンチャー企業の弱点のひとつとして、サービス面が不十分なところがあると思います。業績には直結しづらい部分なので、なかなか行き届いていない会社が多いのだと思うのですが、例えば、当社ではおじぎの角度やドアの開け方や閉め方、お茶の出し方など、きめ細かく指導しています。

沖田
受付の方の対応の素晴らしさに感激した理由がわかりました。採用の際に、何かポイントにされている事はあるのでしょうか。

社長
素の部分を見るということです。謙虚さ、素直さ、人の良さを重視しています。経験・未経験は全く気にしていないので、社員には未経験の人間の方が多いかもしれません。

沖田
そうなんですね。

社長
トークマニュアルや業務の研修を徹底的に行っているので、未経験の方でも全く問題ありません。謙虚で素直な人の方が仕事の飲み込みが早いですし、すぐに社内の雰囲気にも馴染んでくれます。

沖田
社内の雰囲気が良い理由は、そこにあるんですね。

社長
そうですね。また、社員同士のコミュニケーションを大切にしているのも要因のひとつだと思います。テレアポ業界はスタッフとお客様とのコミュニケーションで成り立っています。他の業種に比べてコミュニケーションが重要な業界なので、人への投資は惜しみません。実は、リフレッシュルームの充実も、社員同士のコミュニケーションを促すためのものなんです。

沖田
オフィス環境にも、その想いを取り入れていらっしゃるのですね。

社長
はい。実は、今度福利厚生施設の一環で、オフィスの近くにゲストルームができるんです。社員同士の交流の場として用意した場所なのですが、心置きなくコミュニケーションを取ってもらえる空間になっていると思います。なかなか豪華な部屋なんですよ(笑)。

沖田
それは素敵ですね!私も一度お伺いしてみたいです。

グローバル化

社長
現在、東京、香川、福岡にオフィスがあります。どこのオフィスも100人程度で、コールセンターとしては小さい規模ですが、少数精鋭で質の高いクオリティを全国で実現しています。

沖田
今後は、どのような構想をお持ちですか。

社長
海外進出を考えていて、データ入力の仕事をベトナムでやろうと思っています。ベトナムを選択する理由は、賃金コストが安価で親日国家でもあるためです。
時差も2時間で、5~6時間あれば行ける距離ですし、四季があるので日本人スタッフが暮らしやすい環境が整っていると思います。

沖田
それは魅力的ですね。でも、働き手はどのように募集するのでしょうか。

社長
現地の日本語学校と提携して、そこの生徒にデータエントリーを手伝ってもらいます。コールセンターの業務は、日本人の細かい所作を教育しなければならないので難しいかもしれませんが、データ入力ならばその心配もありません。
上手く稼動すれば、同じビジネスモデルを別の国でも展開して、普及させたいと思っています。

沖田
日本だけに留まらず、海外の経済発展にもつながるかもしれませんね。

社長
そうですね。ゆくゆくはマーケティングやコールセンターと言ったら、サウザンドクレインと言われることが夢なんです。私たちサウザンドクレインは、電話営業だけではなく、リサーチもすればアポイントの業務もこなします。いわゆる単純なテレアポ、コールセンターの業務ではなく、新しい価値あるサービスを提供する事に重きを置いているのです。

沖田
なるほど。

社長
その大きな目標に向けて、まずはその足掛かりとしてグローバル化させていきたいですね。2013年で起業してから10年目を迎えます。まずは、それまでに海外進出することが直近の目標となっています。

株式会社サウザンドクレイン

沖田
起業のきっかけをお聞かせいただけますでしょうか。

社長
22歳の時に、ヤフーbbやwowow、スカパーなどが流行りだし、その代理店事業に知り合いを通じて参加したのがきっかけでした。もともとテレアポをしようという気はなかったですし、たまたま電話営業をしたのが講じてテレアポ業界に参入した格好ですね。

沖田
何かをしたいというよりは、起業をしたかったということですか。

社長
私自身が創業メンバーに誘われた方で、起業は一切考えていませんでした。そこからのめりこんで、大学を中退して事業を始めましたが、右も左も分からないという状況でしたね。それから8年経っても、未だ経営に満足はしていません。

沖田
何かここは人と違うといったところはありますか。

社長
前述の通り、のめりこんでしまうのが良かったですね。継続は力なりということを、よく社員にも言っていますが、本当にそう思います。
また会社の方針で、多角経営しないんです。
少し余裕があるから、飲食店やエステを出そうという気はありません。テレマーケティング一つを地道にやり続けてきたことが、今につながっているのだと思っています。

沖田
なるほど。軸をぶらさずに継続することで成長されてきたのですね。

社長
テレアポ業界を選択したことも大きかったと思います。この業界は40年50年という歴史のある業界なので、私のような新規参入の企業が少ないんです。業界自体が安定している状態で落ち着いているんです。そのため若者は飛びつこうとはしませんが、この業界を選んで本当に良かったと思っています。テレアポ業界は競合他社が圧倒的に少ないというメリットがありますからね。

沖田
起業されてから8年ですが、この仕事にやりがいを感じる瞬間は何ですか。

社長
経営という仕組みは、全部自分の責任になるので、自分に向いているなと思いますね。思い描いていたものが実現されていくのが目で見て分かるし、会社は自分を映す鏡だなと思いますね。

沖田
最後になりましたが、私個人に向けて社会人生活へのアドバイスを頂戴できますでしょうか。

社長
今ある環境で幸せだと感じることです。隣の芝は青く見えると言いますし、経営も一緒で、同業他社や同年代が業績を伸ばすと踊らされるんです。自分の置かれている環境が良くないのではないかと思うこともあるかもしれませんが、今ある環境で満足することも大事なことなのではないかと思います。継続は力なりですね。

沖田
大変貴重なアドバイス、どうもありがとうございます!

“建物情報”

JR線、丸の内線有楽町線副都心線東武東上線西武池袋線池袋駅」徒歩1分。 池袋西口の代名詞である、西口五差路に面する抜群の立地に面しているのが、株式会社サウザンドクレインの入居する「住友不動産池袋西口ビル」です。
竣工:1994年6月 基準階面積:118.92坪
エチカ池袋が開業する前から、オフィスビルとしてのランドマーク的な存在である住友不動産池袋西口ビル。天井高2.6m、OAフロア45mm、個別空調に24時間利用可に加え、角地ならではの丸みを帯び、西口五差路に採光をとった独特な設計となっています。
ランドマークにふさわしいオフィス機能性に加え、アクセス、商業性を併せ持つ大変希少なビルと言えます。

池袋・目白エリアのオフィス情報
提供:東京オフィス検索

4)まとめ

人への熱意にあふれた高橋社長の想いが詰まったサウザンドクレインさんのオフィス。三ツ星ホテルのような気品漂うエントランスや、癒し効果絶大な和室のリフレッシュルームが魅力的です。とても明るく働いているスタッフの皆さんの光景が印象的でした。
近々オープンするゲストルームにも、高橋社長の人への想いが詰まっていました。こんな素敵な部屋を利用できるスタッフの皆さんが、本当に羨ましいです!

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