自分と会社の成長を一緒に体感できる!青山のランドマークオフィス-株式会社サイブリッジ【オフィスWatch113】

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表参道の新築デザイナーズビルの14階に約110坪のオフィスを構えるのは、インターネット広告事業、インターネットメディア事業など、インターネットを中心としたビジネスを展開する株式会社サイブリッジ。
オフィスwatch2回目の登場となります。
1)自分と会社の成長を一緒に体感できる!青山のランドマークオフィス
①青山ランドマークビル
②おんなじエントランス
③情報循環型オフィス
2)社長インタビュー
3)内装デザイナーの気になるポイント
4)まとめ

1)自分と会社の成長を一緒に体感できる!青山のランドマークオフィス

(取材日 2009年10月09日)

株式会社サイブリッジ
《事業内容》 インターネット広告事業、インターネットメディア事業、求人メディア/採用コンサルティング事業、ウェブインテグレーション事業(システム開発、ウェブ制作)等、インターネットを中心としたベンチャービジネスを展開する。
《サイトURL》 株式会社サイブリッジ http://www.cybridge.jp/
My派遣 http://myhaken.jp/
eduon! http://eduon.jp/
渋谷宮益坂上ではたらく社長のブログ http://tsubasa.blog.cybridge.jp/

①青山ランドマークビル

骨董通り入り口、青山通り沿いにそびえる全面ガラス張りのビル。全方向ガラス張りの個性的な多面体フォルムが、街を行き交う人々の目を釘付けにする。2009年春に完成したばかりの青山の新ランドマークビルにサイブリッジはオフィスを構えている。

「オフィス移転は、社員が会社の成長を身をもって感じられる良い機会であると思っています。」と語る水口社長。インターネット事業を手がけるサイブリッジでは、社員が目に見えて会社の成長を感じる機会が他の業界と比べて少ない。このビルへの移転以降、社員は会社の成長力を体感し、ビルのグレードに見合うだけの仕事をして実績を出さなければいけないという意識になっているというから興味深い。

このビルには、オフィス以外にも約40店舗のレストランやファッション店舗、雑貨屋さんが入っています。さすが表参道!というようなお洒落なお店ばかりでビル内を歩いているだけでワクワクしちゃいました♪

②おんなじエントランス

14階でエレベーターの扉が開くと、まぶしいほど明るい空間が目の前に広がる。天井から床までの大きな窓からたっぷりと日差しが差し込むエントランスは、以前のオフィス同様、ブルーとホワイトの2色で統一されている。

オフィス移転の際に内装の雰囲気を変える企業が多い中、サイブリッジはあえて雰囲気を変えないことにこだわった。エントランスを同じテイストでまとめることにより、訪れたお客様に自然とサイブリッジのオフィスに来たのだという安心感を持って頂けるのだ。この場所を訪れる全ての方に、設立以降ずっと変わらないこの2カラーで表したサイブリッジの信頼と安心、誠実さのメッセージを感じて頂けるよう、以前と変わらない雰囲気の空間となっているのである。

地上14階の大きな窓から眺める青山の景色には、取材陣一同大感激!こんな絶景を毎日眺められるなんて羨ましい限りです。夜景も素晴らしいとのことなので、今度は是非夜にお邪魔させて頂けると嬉しいです。

③情報循環型オフィス

執務スペースの中央の壁には、大きなモニターが掲げられ、刻一刻と変化する社内の情報がアナウンスされている。今後執務スペースとして拡張予定のスペースには、ソファが設置されており、社員がランチを楽しみながら情報の交換をする憩いの広場となっている。

インターネット上の情報は社員が積極的に取りにいくしかないが、社内のどこにいても情報が自然と入ってくるようなオフィス環境にしたかったという水口社長。執務スペースの様々な場所に仕掛けられたアイテムは、社内の情報共有のスピードを上げることを目的に設置されているのである。

モニターでは、残りの営業日数や社内のアンケート結果、購買部が入荷した備品などの社内情報がリアルタイムで流れていました。まるで証券取引所みたいな雰囲気で、かっこいいですね!

 取材スタッフの注目ポイント 
一等地の眺望
青山・表参道を見下ろす眺望は、なんて贅沢……!最初は社員さんから感動の声が上がりましたが、数週間で見慣れてしまったようです。立地の利便性も相まって、誰もがあこがれるオフィス環境ですね。
かわいいお箸
目と足が付いたカラフルなお箸を3本発見!女性社員の3名がお揃いで使っている、色違いのMY箸なのだとか♪かわいいし、地球に優しいし、いいこと尽くしですね。
手作り空調設備
天井裏の空調設備を自分達で設置することに挑戦したというサイブリッジ。ちらっと配管が見えているところもありますが、結果オーライ♪特にトラブル無く、順調に使えているそうです。
広い休憩スペース
まだまだデスクを増やせる、ゆとりのあるオフィス。今後執務スペースを拡張する予定の場所にはソファを置いて、広々とした休憩スペースにしていました。ゆったりとランチをとることができると評判なのだとか。

社長インタビュー

表参道の新築デザイナーズビルの14階に約110坪のオフィスを構えるのは、インターネット広告事業、インターネットメディア事業など、インターネットを中心としたビジネスを展開する株式会社サイブリッジ。オフィスwatch2回目の登場となります。

オフィス移転は成長の証

沖田
本当にお洒落なビルで、こんなところでお仕事されていらっしゃる社員の皆様が羨ましいです!

社長
どうもありがとうございます。前のオフィスと近い場所になりますが、駅から近くなりましたしビルのグレードも上がったので、皆テンションが上がっているようです。

沖田
今の市況でこのようなビルに移転されるなんて本当にすごい事ですよね。

社長
そうですね。表参道の新築ビルとしてオープン前からメディアで結構話題になっていたので、弊社の移転も目立つかなと若干期待していたのですが、実際はそうでもありませんでした(笑)。

沖田
そうなんですか(笑)。でも、どうしてこのビルへ移転することにされたのでしょうか。

社長
はい。オフィス移転は社員が会社の成長を実感するためのものだと思っています。一時的に高額商品に投資することはできますが、オフィスの場合、賃料は固定費になりますので安定的に結果を出していないとなかなか踏み切れるものではありません。

前よりも賃料の高いビルに移転できるということは、きちんと仕事の成果が出ているということですので、社員は会社の成長を自らが働く環境で身を持って体感できているはずです。特に、弊社が手がけるサービスはなかなか目に見えずらい部分が多いので、その点オフィスというのは分かりやすい成長の証になっていると思います。

沖田
これほどのビルともなると、社内だけでなく社外の方にもインパクトがありそうですね。

社長
取引先の方にはサイブリッジはきちんと仕事をしている会社であるというイメージを持って頂けるのかもしれません。便利で新しいオフィスになったので、おかげさまで以前のオフィスよりも気軽にご来社頂けるお客様が増えたことは嬉しい部分ですね。

沖田
私もこのビルにお邪魔できて嬉しいです(笑)。まだ気が早いかもしれませんが、今後の移転構想もおありになるのでしょうか?

社長
そうですね。今は執務スペースの半分くらいしか人がいないので、2~3年後にこのオフィスがいっぱいに埋まったら次のオフィスに移転したいですね。グレードの高いビルに移転をすると、「その分以前よりも一層がんばって働くぞ!」という士気になるので、今後もずっとこの調子で進んでいきたいと思っています。

「委員会」制度

沖田
執務スペースは、とても広々と使われていますね!収納も無いですし、すっきりと整然としたオフィスという印象です。

社長
書類や荷物は、引き出しに入る範囲にとどめるようにしています。人は収納があればあるほど無駄な荷物を増やしてしまいます。社内文書は全部PDFデータで保存していて、キーワード検索で必要なものを探し出せるようにしています。

沖田
しっかりとシステム化されているので、社内が美しく保たれているのですね。

社長
そうですね。あと、美化委員会が毎週金曜日の夜に一人ひとりの机の上をチェックしています。汚いとイエローカードが渡され、3枚たまると1週間1時間早く出勤しなければならないというルールがあるんです。

沖田
美化委員会があるんですか?

社長
そうなんです。社内は学校と同じ委員会制なんです。

沖田
懐かしい響きですね!他にはどのような委員会があるのでしょうか?

社長
本の整理をする図書委員会、フットサルの企画をする体育委員会、勉強会を主催する教育委員会、年に1回の研修会に参加する防災委員会などがあります。全社員がどこかの委員会に入らなくてはいけないんです。

沖田
学校と同じで楽な委員会と大変な委員会がありそうですね(笑)。

社長
一番活躍しているのは教育委員会ですね。eラーニングのシステムを作ったり、SEOやマーケットの勉強会やテストを実施したりしています。テストの成績云々ではなくて、社員が勉強を続ける仕組みを作っていく姿勢が大事だと思っています。

沖田
なるほど。でも、どうして委員会制度にしたのでしょうか。

社長
普通このような業務は総務の部署の方が行うものだと思うのですが、今の弊社の規模であれば社員が兼任すればまかなえる業務だと思っています。人は役割を与えることで責任が生まれ、自主的に動くようになるものです。そこで、全員が昔経験したことがあるであろう「委員会」制度を作りました。

本来の職種とは一味違う委員会の業務は、良い気分転換になっていると思います。また、教育委員会のように社員のプラスになる企画を積極的に出して、主体的に動ける人間になってほしいですね。

手作り移転に挑戦!

沖田
エントランスの受付が、タッチパネルでしたね。

社長
タッチパネルのシステムは、弊社の新卒社員が制作しました。お客様が来社した時に、ちょっとした話題になることもあります。

沖田
新卒の社員さんがすぐにできるものなのですか!?

社長
ちょっと難しいかもしれませんが、教育の一環で新卒社員には、難しい課題に挑戦させています。組織にとってベストな状態は、誰もが同じように商品を売れる仕組みができていることですが、それでは社員が社会的競争力のない人材になってしまいます。どの企業へ行っても通用するスキルを持った人材になって欲しいので、社員には難しい課題を与えているのです。

実は、オフィス移転の際の床下と空調の工事も自分達でやったんですよ。

沖田
え!業者さんに頼まれなかったんですか?

社長
はい。必要な材料はインターネットで購入して、設置工事をしました。挑戦してみて失敗したら業者にお願いしようと思っていたのですが、自分達だけ問題なくできました。ちょっと見た目が悪い所もありますけどね(笑)。

沖田
すごいですね!OAフロアの配線もされたんですか?

社長
はい。床下の配線とサーバールームの設定も、一日がかりで行いました。床に目印をつけて順番に床をはがし、慎重に配線していきました。床下の配線後に机を搬入するので、間違えてしまうと大変です。プログラマーなどシステムに強い社員が活躍していましたね。

沖田
事業柄、機械に強い方が多そうですもんね!

社長
大変だったと思いますが、社員には「自分達でできるんだ」という自信がついたと思いますし、通常であれば数百万円は掛かる工事費のコスト削減ができました。

沖田
いいこと尽くしですね!自分達でしようとされたのは、どうしてなのでしょうか。

社長
自分たちができることに限界を作りたくないのです。弊社は若いことがデメリットでありメリットでもあります。若いうちから失敗を恐れていては何もできるようになれません。何事にも果敢に挑戦してこそ、どんどん成長できるのです。自分達でできそうなことは、とりあえずやってみる、挑戦するという社風を大事にしていきたいのです。

株式会社サイブリッジ

沖田
経営者として毎日忙しくされていると思うのですが、どのように時間を使われているのか教えてください。

社長
一つ一つの意思決定の時間を短くするようにしています。無駄な時間を減らすことが好きなので、社内の情報を集約しては、無駄な動きや問題点がないかを確認し、解決方法を考えていることがほとんどです。実務に携わることはほとんどありませんので、社内では一番雑用をしているかもしれません(笑)。

沖田
私も無駄な時間を削減したいです。効率良く時間を使うために、何か気をつけていらっしゃることはありますか。

社長
本を数多く読むようにしています。

自分が経験した事でないと対策できないのは、リスクだと思うのです。一人の人間が一生に体験できることはたかが知れていますし、ましてや若いので、他人の失敗や事例を知識として持っておきたいと思い、本をたくさん読むようにしています。2,000円くらいの投資で失敗を疑似体験しておけるなら安いので、自分自身の立場に落とし込んで考えるようにしています。

沖田
なるほど。それでも、何かこれまで「失敗した!」という経験はなかったのでしょうか?

社長
特にありません。基本的にポジティブな性格なので、失敗を失敗と思っていないのかもしれません。19歳で学生結婚というのも失敗といえば失敗ですが、お客さんに覚えてもらうための営業ツールとしてポジティブに変換していきました。失敗をポジティブなことに変換してしまう性格なのかもしれませんね。

沖田
では、尊敬している経営者やいつもチェックしている方はいらっしゃいますか。

社長
100パーセント尊敬している人はいません。でも、世の中で話題になっている経営者や売れているビジネス書の著者は、一通りチェックしています。あとはIT系の人気企業を観察して、人気企業の雰囲気に近づいていけるように研究しています。

沖田
では、経営上で大切にしているポリシーはありますか。

社長
ポリシーを持たないことがポリシーです。一つのことにこだわって、判断を誤ってしまうことの方が危険だと思うのです。ですので、信念はワンクリックで変えてしまうくらいのフレキシブルさを持つことがポリシーです。

沖田
変化の激しい時代に対応していくには、フレキシブルさが必要なのですね。私も参考にさせて頂きます。さて、個人的な話になってしまいますが、水口社長のランチブログをいつも拝見しています。

社長
どうもありがとうございます。オフィス周辺にはたくさんお店があるのですが、実際のところ、ほぼ毎日ケンタッキーを食べていたりします(笑)。ブログをつけている割に、レストランを選んだり移動する時間が勿体ないと思ってしまうタイプで、ついついオフィスの真横にあるケンタッキーでいつも同じメニューを頼んでしまいます(笑)。もっと色々なお店を紹介しなくてはいけないですね。

沖田
是非、素敵なお店をたくさん紹介していただけると嬉しいです。では、プライベートでの趣味を教えていただけますでしょうか。

社長
趣味は仕事ですね。昔はゲームが好きでよくやったものですが、今はその時間を仕事に費やした方がいいなと思ってしまいます。でも、家族や子どもと過ごす時間は大事にしていますね。家族との時間があるからこそ、平日では100%仕事をしなければいけないと思っています。

沖田
なるほど。半年前にオフィス取材をさせていただいた頃からすぐに、目標である移転を実現されて、驚きました。水口社長にとってのオフィス移転とは何なのでしょうか。

社長
私自身、何か目に見える成果があれば、自分を追い込んでがんばれるので、移転は目に見える目標と言っても過言ではありません。社員と一緒にさらなる高みを目指していくためのツールでもあります。実は、既にもう次に移転する目標のビルがあるんですよ。

沖田
それは楽しみです!ご移転された際は、是非またお邪魔させてください。本日は、どうもありがとうございました。

3)内装デザイナーの気になるポイント

オフィス内装作りの専門家がオフィスwatch取材担当者とは異なる プロの視点から取材先企業のオフィスをwatchします。内装作りのプロが提唱するオフィス作りのポイントとは?
本編とは一味も二味も違うノウハウをあますところなくご紹介します。

景色を空間に上手く取り入れる

ビルの窓を背負った形で設置されているエントランスは珍しいです。エントランスは最初に社内にお客様を迎える顔であり印象に残るスペースなので、様々な意匠を凝らすデザインが多く見られますが、サイブリッジのエントランスはビル自体のデザインや青山という景色・立地が持つブランドをうまく取りこむ形で味方につけています。あえてシンプルな内装に仕上げることにより、景観を引き立たせる魅力的なエントランスに仕上げているのです。

また、カウンターの材質には窓ガラスからの採光を上手く取り込む光沢のあるものを用い、高さを低く抑えることで青山の景色を実に自然に取り込んでいます。

今回紹介した株式会社サイブリッジと同様に周囲の景観を活かしたオフィスデザインを取り入れた企業をバックナンバーの中からピックアップしました。

オフィスwatch No.102 クックパッド株式会社
http://52.197.251.14/wp-admin/post.php?post=18618&action=edit

広がりを感じさせる色の使い方

社内には、パーテーションや背の高い棚といった視界を遮るものがないため、広々としたゆとりを感じさせる空間になっています。また、天井と壁の白と対比させるように什器やカーペットには“黒”や“紺”といった暗いトーンの色が使用されています。

足元の空間だけに濃い色を使用することにより注目をぐっと下に集め、より上方の空間が開けた印象となり圧迫感を感じさせません。

床から天井まで開けた窓ガラスによる横への広がりだけでなく、縦への空間の広がりが加わって、オフィス全体が実際のスペース以上に広く感じる効果を生んでいます。

今回紹介した株式会社サイブリッジが移転前から採用しているオフィスデザイン。移転前のオフィスをバックナンバーで紹介しています。

オフィスwatch No.105 株式会社サイブリッジ
http://52.197.251.14/105-cybridge-18649

“建物情報”

東京メトロ銀座線半蔵門線千代田線表参道駅」徒歩1分。 上質なファッションストリートに変貌を遂げる骨董通りの入口、青山通り沿いにそびえるビルが、株式会社サイブリッジの入居する、Ao<アオ>です。
竣工:2008年10月、基準階面積:約100坪
その圧倒的なロケーションと全方向ガラス張りの美しく個性的な多面体フォルムが特徴的な青山の新たなランドマーク、Ao。
2008年10月、旧紀ノ国屋インターナショナル跡地に開発された商業施設とオフィスフロアから構成される複合施設です。
表のガラスカーテンウォールとは対象に、裏手には表情豊かな4層のステップガーデンが広がっています。
また、水の流れや雲間の光のようにゆるやかに変わるフルカラーLEDによるライティングデザインが青山の街を彩っています。

青山・表参道・外苑前のオフィス情報
提供:東京オフィス検索

4)まとめ

前回の取材から半年という短期間でのご移転。さらに、社内にはタッチパネルや情報共有のためのモニターを設置され、次々と新しいことに挑戦されているのに驚きました!

以前は今回お邪魔した青山の新築オフィスビルへの移転を目標に急成長してきたサイブリッジさん。一つの目標を叶えられた水口社長の表情は、前回とは違った、また一つ上の目標を見据えているようでした。次に目標としているビルに移転した際も、ぜひWatchさせてくださいね!

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