創業3年で急成長!向上心を刺激するハイセンスオフィス!-株式会社リブセンス【オフィスWatch111】

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新宿区高田馬場にオフィスを構えるのは、求人サイト「ジョブセンス」「ジョブセンスLink」の運営を行う、株式会社リブセンス。
今回は代表取締役の村上太一氏にお話を伺うことができた。
1)創業3年で急成長!向上心を刺激するハイセンスオフィス!
①高品質の家具
②スケルトンのオシャレ棚
③早稲田
2)社長インタビュー
3)内装デザイナーの気になるポイント
4)まとめ

1)創業3年で急成長!向上心を刺激するハイセンスオフィス!

(取材日 2009年8月5日)

株式会社リブセンス
《事業内容》 「幸せから生まれる幸せ」を実現するため、「Best Product」というお客様の満足度の高い商品を提供し続ける。
《サイトURL》 株式会社リブセンス http://www.livesense.co.jp
成果課金型アルバイトサイト「ジョブセンス」 http://j-sen.jp
成果課金型社員求人サイト 「ジョブセンスLink」 http://job.j-sen.jp

①高品質の家具

リブセンスの会議室に通されると、高級感漂うテーブルと椅子の数々が目に飛び込んでくる。社内の備品は、どれも一製品あたり十万を下らないほどの高級品ばかりというから驚きである。

「今後会社が成長していく中でも、ずっと使い続けていけるような備品を選びました。」と語る村上社長。その機能性はもちろんのこと、シンプルなデザインを選ぶことでどのような雰囲気の空間にも合うように気を配ったのだという。

来客スペースの備品だけが高級品なのかと思いきや、執務スペースの備品も全て統一されているため、長時間座って執務することの多い社員でも快適な環境で業務を進めることができるのだ。


ちなみに、社内の掃除は社員全員で協力して行っているのだとか。家具への愛着が高まるだけではなく、社員同士のコミュニケーションの場にもなり一石二鳥ですね!

②スケルトンのオシャレ棚

リブセンスの執務スペースは、とてもすっきりした印象だ。それは、ガラス張りの棚をパーティションとして利用し、社内の小物がきっちりと収納されているためである。パーティション棚には、オススメの本・雑誌や時計など、こだわりの品が置かれ、にぎやかな空間になっている。

「○○さんも、この本読むんだ」「このカードは誰のものなんだろう」など、棚に置かれているアイテムが、社員同士のコミュニケーションのきっかけとなる。「業務で携わる機会がない相手とも会話の機会を増やしたい」、という村上社長の想いが見事に功を奏したのだという。

またスケルトンの棚は空間を広く見せる効果もあり、オフィス内をかっこよく演出する一役をも担っているのだ。


個人的には、ビジネス書、技術書などの中に並べられたマンガがとても気になります。お昼休憩などに是非読破したいですね!

③早稲田

リブセンスがオフィスを構える早稲田。かつては水田が大部分を占める農村地帯だったが、1882年に東京専門学校(現早稲田大学)が開校して以降、日本における文教地区へと発展を遂げた。

現在は早稲田大学のほかに、学習院女子大学、日本女子大学、東京女子医科大学ほか、多くの専門学校も点在し、それらの学生をターゲットとした下宿や飲食店、古本屋などで賑わっている。

学業と仕事の両方に注力するため、この地に拠点を構えたとのことですが、今後は事業拡張のため、オフィスの移転を考えていらっしゃるとか。今度はどのようなオフィスになるのでしょうか。是非お邪魔させてくださいね!

 取材スタッフの注目ポイント 
卵型イス
オフィスに大きな卵を発見!?コロンとした形に、カラフルな色使いがかわいいこの卵は、なんとイスなんだとか!2人で打ち合わせをする時に、1人のデスクの横に持ってきて座っている社員さんの姿を見ました。移動も簡単で、座り心地も良さそうです!
熱帯魚
涼しげに泳ぐ熱帯魚の水槽を発見!魚の餌やり表も隣に置いてあって、ちゃんと餌のやり過ぎややり忘れを防いでいるよう。ガラスが多く使われているオフィスに、よく似合います。
ガラスの本棚
オシャレなガラスの本棚を発見。実は黒い板を入れると、大きな収納棚に変身するとか!骨組みは共通になっていて、中に入れる板を選べる家具なんです。黒い棚もありましたが、部屋が一段とクールな印象になっていました。
懐かしい駄菓子
『チョコボール』や『うまい棒』など、懐かしい駄菓子を発見!どうやらインターンシップで使っているらしいんですが、使い方は企業秘密とのこと。うーん、気になります!

社長インタビュー

新宿区高田馬場にオフィスを構えるのは、求人サイト「ジョブセンス」「ジョブセンスLink」の運営を行う、株式会社リブセンス。今回は代表取締役の村上太一氏にお話を伺うことができた。

少数精鋭!頭脳派集団の組織作り

沖田
失礼ですが、村上社長の年齢をお伺いしてもよろしいでしょうか?

社長
2009年9月現在で、22歳です。

沖田
噂には聞いておりましたが、驚いてしまいます。社員の方々も若いですね。

社長
若さを基準に選考しているわけではなく、自然と「若い」社風に合う人が集まってくるようです。

沖田
貴社のような若くて優秀な人材は、どのように集められているのでしょうか。

社長
採用と直結はしていませんが、インターンシップで積極的に学生を受け入れていていますね。

沖田
インターンシップはどのような内容なんでしょうか?

社長
現在やっているインターンは、学生とリブセンスの対決と銘打って、インターネットメディアを立ち上げ、アクセス数を競っています。優勝したチームには、賞金100万円という特典もあります。ベンチャー気質の学生を集めたかったので、「挑戦してこい!」と挑発するような広告を打ってみました。

沖田
インターンシップに参加するための選考テストがユニークだと伺いました。

社長
そうですね。ビジネス脳を持った学生を選り分けるため、想像力やビジネスセンスを試すテストにしています。
頭脳派の人材を集めることで、新規事業立ち上げを得意とする、ゼロからイチを生み出せる会社であり続けたいと思っています。

沖田
社員さんのビジネスセンスを磨くためにされていることはありますか。

社長
簿記3級の資格取得支援制度や、社員の希望する本を揃えるための自己投資制度があります。その他には、ライフハックセミナーを社内で開催し、細かいショートカットキーやメールの処理速度を高める方法などを教え合っています。ビジネスシーンだけでなく、プライベートでも活用できる術を学んで、生活の効率を上げていこうとしています。

沖田
環境を整えられているので、社員さんはスキルアップせずにはいられませんね。

社長
そうですね。また違った取り組みとしては、会社の月次決算の詳細を社員全員に公開しています。社員には経営視点を身につけてほしいと考えていますし、自分が働いている会社の財務状況を把握することによって、会社全体の利益のことを考えて日々の業務にあたってくれることを望みます。

沖田
人材育成にも力を入れられる理由は何でしょうか。

社長
私自身がとても安定志向の人間だからだと思います。スキルアップは自分の足場を築くことに繋がりますから、いつまでも勉強はやめられません。社員が弊社を選んでくれたからには、ずっと居続けられる会社でありたいと思っていますので、社員自身がスキルアップできる仕組みをつくろうとしています。

「ジョブセンス」の驚きの仕組み

沖田
御社の求人サイト「ジョブセンス」を拝見いたしました。サイト内にあった「採用(初出勤)できるまで費用はいただきません」という文言が非常に気になったのですが、具体的にどのような仕組みなのかお聞かせいただけますか。

社長
通常、求人広告を出す際は、「ページ4分の1サイズのA枠だと2万円、ページ2分の1サイズのB枠だと3万円」など、掲載する場所や広告の大きさ、さらに掲載期間などさまざまな要素によって価格が決められ、予め掲載費用がかかる仕組みになっていますよね。

その結果として、一人も採用することができなかった場合でも費用がかかりますので、いい人材を呼び込めなかった企業は、「お金をかけたのに、メリットが全くない」という不満を持つケースがありました。

このような従来の仕組みに対して、ジョブセンスは、採用した方が出勤して初めて費用がかかる「成果課金」という仕組みで運営しています。採用に至らなかった場合は、一切費用をいただいていないので、先ほど申し上げた「お金をかけたのに、採用ができなかった」という不満が生じません。広告費が掛け捨てにならないわけです。

沖田
採用できて初めて費用が発生する求人サイトは新しい発想ですね!サイトの集客などどのような工夫をされているのでしょうか。

社長
ネットで当サイト上位表示させるため、課金型広告のリスティングや、ウェブページのプログラムを工夫するSEOに力を入れています。
リスティング広告は、ターゲットユーザーを呼び込むための検索キーワードの選定、掲載順位などについて、仮説を立てる・実践する・結果を検証する、というステップを踏むため、他社に委託するのではなく自社内で行っています。

また、ウェブページを書き換えて上位表示させるためのSEOについても、「アルバイト」「バイト」というキーワードで検索した際、Googleでは1,2位に、Yahooでは1ページ目に、安定した順位を誇っています。

沖田
多くの競合他社がある中、上位に表示されるようには、御社の工夫がたくさんあるのですね。 他にも「業界初、求職者にメリットのあるサイト」という文言についても詳しくお伺いしたいです。

社長
ジョブセンスから応募し、採用されたユーザーの皆様に、もれなく祝い金を贈呈しています。

従来の求人サイトでは、人を求めている企業向けのメリットは謳っていますが、応募する求職者向けのメリットはほとんど考慮していません。

多くの求人サイトが競い合う中、どうしたら求職者がジョブセンスを利用してくれるか、そのための差別化を考えたときに、祝い金というメリットを思いついたのです。

沖田
採用されると祝い金がもらえるという発想は、応募する側からすると嬉しいですよね。

社長
そうですね。祝い金に対する喜びの声を度々いただいています。また、祝い金がきっかけでジョブセンスを利用してくださる方も多くいらっしゃるようです。実際に利用された方が、ジョブセンスのことを口コミで広めてくださると更に嬉しいですね。

求人と求職を結びつけ、双方にとってメリットのあるサービスを提供することで、皆さんに満足していただければいいなと思っています。

0から1を生み出す会社

沖田
どのような経緯で起業を決意されたのでしょうか。

社長
昔から、私は「与える側」にいたいと考えていました。小学生の時からの夢が「社長」だったのです。中学生の頃から友人と将来起こす事業のモデルの話をしていて、高校時代は部活をしながら簿記やシステムアドミニストレーターの資格を取得し、高校3年生のときに今の原型となるビジネスモデルを考えていました。

そんな折、大和證券グループ本社提供の「ベンチャー起業家養成基礎講座」が早稲田大学で開講されているのを見つけたのです。講座でプレゼンテーションをして、優勝すればオフィスが1年間無償という特典がつきますので、まずはそこで優勝してしようと考えていました。
早く会社を立ち上げて、「0から1を生み出す」ことをしたかったんですね。

沖田
0から1を生み出すことですか!

社長
おかげさまで、先に申し上げた「ジョブセンス」という人材サイトが好評ですが、もちろんそれだけに留まるつもりはありません。人材だけではなく、他の分野のことも勉強していきたいと考えています。そのためには、私だけではなく社員一人ひとりが柔軟な発想力を持ち、常に新しい提案をし続けられるよう望んでいます。

沖田
そうなんですね!では、リブセンスの今後の目標をお聞かせ下さい。

社長
今一番の目標は、一部上場です。そのためには、上場できる規模に会社を成長させることですね。
「リブセンスを敵にしたくないな」と思われるような会社を目指しています。

株式会社リブセンス

沖田
起業して良かったと感じたエピソードがあれば教えてください。

社長
ジョブセンスを使ったお客様から「画期的な仕組みの求人サイトですね」と喜んでいただけるのが一番嬉しいです。起業した当時は、類似した仕組みのサイトがなかったため、「これまでどこに広告を出しても採用ができなかったけれど、ジョブセンスのおかげで良い人材が採用できました!」とお客様に評価してもらったのは感激でした。求職者の方からも、就業先が決まり、さらに祝い金というオマケがつく仕組みを喜んでいただけているようです。

沖田
大学生の頃に創業されましたが、周りには遊んでいる友達もいる中で、遊びたいという気持ちはありませんでしたか。

社長
正直なところ、当時も今も遊びたいという気持ちはありません。早稲田の付属高校出身で、大学の受験勉強がなかったので、「大学生になったら遊びたい!」という気持ちは起きませんでしたね。

沖田
では、休日にされる趣味はございますか。

社長
仕事が趣味みたいなものです。ですから、休日でも午前中にジムに行くぐらいで、昼から仕事をしています。大学生というモラトリアムの立場で、あえて起業をした私は、単純に仕事が好きなのだと思います。

沖田
なるほど!起業をされて、これまで大変だった事はありましたか。

社長
最初の1年目は恐ろしく大変でした。人脈も、スキルも、お金も何もない状態から4人で始めて、1年目は売上が500万円だけでした。創業してから半年間は全員無給でしたし、半年後から給料は役員分がそれぞれ5万円でした。でも、当時は大学生でしたし、浪費癖はありませんので、5万円でも十分だと感じていましたね。

沖田
いまや成長率200%を超えていらっしゃいますが、好転した転機はございましたか。

社長
特に転機はありません。ずっと地道にやり続けることですね。あきらめ方を知らなかったことがポイントだと思います。とても辛く、ストレスで白髪だらけになり、もう辞めたいと思った時期もありましたけれど、会社のたたみ方が分からないので地道にやり続けていました。

沖田
辛い時期を経験されていたのですね。逆に起業して楽しかったエピソードはございますか。

社長
毎日が楽しいですね。楽しくないと思えば何もかも楽しくなくなってしまいます。私は、幸せな方向に勝手に自分が向かっていく性格なんです。

沖田
毎日が楽しいと言えるのは、素敵なことですね。では恐縮ですが、私の今後の社会人生活に向けてアドバイスをいただけますでしょうか。

社長
過去は現在によって変わると思っています。今が大変だったとしても、未来次第で、いつかは「あれでよかったんだ」と思えるようになります。事実は変わりませんが、考え方は変えることができます。起業の当時は大変なことが起こって辞めたいと思ったこともありましたが、成功すれば、それはいい思い出になりますよね。だから、当時はそういう辛い状況をある意味楽しんでいました。あらゆる出来事は、どうにでも自分次第で変わっていきます。

沖田
そう考えると、ポジティブになれますね!

社長
その他に私が大切にしているのは、細かい基本的なことです。靴はそろえて置く。机の上をキレイにする。布団をキレイに畳む。といった、小学生で教わったようなことを徹底するんです。当たり前の基準をどんどん上げていきたいと思います。

沖田では、最後に村上社長の目標をお聞かせください。

社長
直近の目標は、最年少で東証一部に上場することです。現在の最年少記録は31歳なので、それまでに上場させたいと考えています。イメージトレーニングをするために、クックパッドさんの上場式典を見に行ったりもしました。

沖田
イメージトレーニングですか。

社長
私は潜在意識を大事にしていて、寝る前にストレッチをしながら最高の状態をイメージします。まだ上場のイメージができていないので、まずは頭の中で形にしたみたいですね。

リブセンスには、「幸せから生まれる幸せ」という理念があります。上場は、それを大きく実現するための一つの手段だと思っています。また、社員が増えてきている中で、彼らを「どこかのよく分からない企業の社員」で終わらせるのではなく、「一部上場の社員」にしてあげたい。また、新サービスのプレスリリースを一本打っても、今は見てもらえませんが、上場すれば株主や世間に見られます。そんな影響力のあるステージに立ちたいのです。

沖田
本日は貴重なお話をありがとうございました。

3)内装デザイナーの気になるポイント

オフィス内装作りの専門家がオフィスwatch取材担当者とは異なる プロの視点から取材先企業のオフィスをwatchします。内装作りのプロが提唱するオフィス作りのポイントとは?
本編とは一味も二味も違うノウハウをあますところなくご紹介します。

“ゆとり” を効かせた高級感のあるオフィス

カッシーナ、ジョージ・ネルソン、パントン、ハーマンミラー、USMといった海外有名デザイナー・メーカー什器を用いた、モノトーンな色合いと直線のラインで構成されるシンプルでクールなオフィス。株式会社リブセンスのオフィスの高級感やラグジュアリーといった印象、これは什器だけではなく壁との間の距離をみても分かる通り、これらを配置した空間にゆったりとした“ゆとりを持たせている”ことが最大のポイントとなっています。

ギャップが効果的に働く空間

コーポレートカラーである青を用いたエントランスは、エレベーターを下り来社されたお客様に十分なインパクトを与えるとともに、「面白そうな会社だな」「これは面白いビジネスをしているな」といったワクワク・ドキドキ感、そしてこの先への“期待感”を与えてくれます。

会議スペースや執務スペースに入ると、一転して白と黒を基調としたモノトーンでまとめられた明るくゆとりのある空間が広がり、これがエントランスとのギャップにより非常に効果的に開放感を感じさせてくれます。社員のみなさん一人ひとりに非常に良いチェアが揃えられていますが、長時間座って作業をされるわけなので生産性の向上といった意味でも、上手なコストのかけ方を行っています。

また執務スペースに真っ黒のデスクを設置するのは非常に珍しいことです。チェアも黒で統一されていて、ここにもひとつの個性を感じることができます。

“建物情報”

JR山手線西武新宿線、東京メトロ東西線高田馬場駅」徒歩6分。早稲田通りに面した視認性に優れた立地環境に位置する地上9階建のオフィスビルが、 株式会社リブセンスの入居する「KFビル」です。
竣工:1988年7月、基準階面積:36.36坪
美しいタイル貼りの外観が特徴的なKFビル。1階に入居するコンビニエンスストアが目印となっています。
レイアウトのしやすい正形のフロア内には、小規模ビルながらも男女別のトイレが設置されていおり、使い勝手の良いオフィスビルです。

大久保・高田馬場のオフィス情報
提供:東京オフィス検索

4)まとめ

今回はオフィスWatch史上最年少、22歳の村上社長へのインタビューでした。若さと勢いを感じる活気付いた雰囲気とは対照的に、ガラスや黒を用いたクールで落ち着いたオフィスデザインが印象的でした。

村上社長が大学を卒業されたので、次は高田馬場を離れて、渋谷に移転をするのだとか!次はどんなオフィスにされるのか楽しみにしていますね。

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