料理でみんながハッピーに。 笑顔を作り出す、あったかキッチンオフィス-クックパッド株式会社【オフィスWatch102】

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高級住宅地が軒を並べる港区白金台。白金台駅より徒歩5分の距離にオフィスを構えるのは、料理を通して笑顔を生み出すことを目的とした、日本最大級の料理サイトを提供するクックパッド株式会社。今回は、代表執行役の佐野陽光氏にお話を伺う事ができた。

1)料理でみんながハッピーに。 笑顔を作り出す、あったかキッチンオフィス
①ニューキッチン
②オープンラウンジ
③5つの居場所
2)社長インタビュー
3)周辺情報
4)まとめ

1)料理でみんながハッピーに。 笑顔を作り出す、あったかキッチンオフィス

(取材日 2008年11月11日)

クックパッド株式会社
《事業内容》 日本最大の料理サイト「クックパッド」を運営。マーケティング支援事業・広告事業・出版事業などを通じ、毎日の料理を楽しみにすることで心からの笑顔を増やす。
《サイトURL》 http://cookpad.com

①ニューキッチン

2008年の4月に移転をしたクックパッド。前回同様にこだわったのは、キッチンだ。今回のキッチンも木目調を基調とした、落ち着いた空間に仕上がっている。ただ、新キッチンはレストランの厨房と見間違うほど広く、前のキッチンの3倍に!10人で料理してもスペースが余るほどゆったりとしたつくりだ。

「毎日の料理を楽しみにすることで心からの笑顔を増やすこと」を目標としているクックパッド。社員数の増加に対応して、以前のキッチンよりも広く作り、3組が同時に料理できる広さのキッチンにした。また週に1回プロの料理人を呼んでランチを作っていただくなど、新たな試みや刺激的な取り組みを常に行っているのだ。

社内を案内していただいている最中も、社員さん同士で楽しそうに料理を作っていました。クリームソースのおいしそうな香りが!皆さん料理が上手でうらやましいです。

②オープンラウンジ

木目調のフローリングから木の香りがほんのりと漂う広々とした室内。その壁には、ホワイトボードが続いており、レシピやメッセージでぎっしり埋め尽くされている。ホワイトボードが見える位置にはウッドデーブルと椅子が設置され、ゆっくりと打ち合わせを行える。ここはオープンラウンジである。

移転で広くなるオフィスに、多くの人が共に成長し合えるスペースを作りたかったという佐野社長。多くの人を呼んで新商品の発表会やよりよいサイトを作るための勉強会などのイベントを行っているそうだ。このようなイベントは、社員にとって良い刺激となり、成長するための糧となっているという。

エントランス近くに設置されたホワイトボードには、来社したお客様からのメッセージを発見しました。私たちも一言メッセージを書かせていただき大感激!次にお邪魔したときに、どれくらいメッセージが増えているか楽しみですね。

③5つの居場所

ウッディーな空間を彩るのは、ガラス窓いっぱいに広がる鮮やかな緑。足元から天井まで一面ガラス張りの窓の向こう側には、森が広がっているのだ。ソファに座ると、まるでオープンカフェのよう。ここが季節をありのまま感じられるクックパッドのラウンジだ。

「社員の居場所を、5箇所作りたかったのです」と佐野社長。森が見えるラウンジの他、キッチン、和室、会議室など、デスク以外に4箇所働く場所を作ったという。社員には、色々な場所で気分転換をしながら、デスク上での作業以外にも、戦略的に思考をめぐらす時間を大切にしてほしいという想いが込められているのだ。

佐野社長のお気に入りは、ラウンジのソファを窓側へ向けて座る事。窓に近寄って、高く広がる空と森を見るのが好きなのだとか。季節とともに移ろう森の微妙な変化を楽しみながら、クックパッドの未来を構想しているのだ。

都会の真ん中のオフィスの中で、おいしい料理だけでなく森の自然も楽しめるなんて!!デスクに戻れなくなっちゃいそうです。

 取材スタッフの注目ポイント 
ヘルシースナック
キッチンの脇に設置されたテーブルはスナックコーナー。社長セレクトのおせんべいやドライフルーツなど体にやさしいものが並べられていて、社員さんの小腹を常に満たしてくれているのだとか。おいしくてヘルシーと一石二鳥ですね。
森が見えるラウンジ
広いオープンラウンジからは、白金の自然な森が見ることができました。森は、「天然記念物および史跡」に指定されているため、できるだけ自然ありまま残すというコンセプトなのだとか。自然からもらったパワーで、ますます仕事をがんばれそうです。
エントランス
落ち着いた照明のエントランス。壁がレンガのような、手作り感溢れる素敵な作りになっていました。壁にプリントされたかわいいロゴマークからもアットホームな雰囲気が漂ってきますね。
和室
執務スペースの一角に、社員さんに作った5つの居場所のうちの1つ、和室を発見!打ち合わせスペースとして使っているのだとか。堀りごたつになっているので、座りやすくて便利ですね。

社長インタビュー

高級住宅地が軒を並べる港区白金台。白金台駅より徒歩5分の距離にオフィスを構えるのは、料理を通して笑顔を生み出すことを目的とした、日本最大級の料理サイトを提供するクックパッド株式会社。今回は、代表執行役の佐野陽光氏にお話を伺う事ができた。

引越しパーティー

沖田
新しいオフィスは、以前のオフィスよりも随分と広くなっているのでびっくりしました!

社長
そうです。オフィスが広くなって、できることが増えました。エンジニア、営業全員がワンフロアーで一緒に働くことができるので、各部署の連携が深まり、「クックパッド」の大幅なサイトリニューアルを行うことができたのです。

金子
なるほど!全員が同じフロアーで働けるようになって、さらに仕事がしやすい環境になったのですね!他に新しいオフィスになって変わったことはありますか。

社長
広いオープンラウンジという空間を設けることができたので、大勢が一気に集まるイベントを開催できるようになりました。特に移転した際に開催した引越しパーティーはとても盛り上がりましたよ。

沖田
引越しパーティーですか!パーティーではどのようなことをされたのですか。

社長
今までお世話になってきた方々を招待して、シェフが作る料理を振舞いました。ヨーロッパの各地で修行を積んできたシェフと、ずっと和の世界で修行をしてきたシェフの二人がコラボレーションして作る料理は、どれも斬新なメニューばかりでおいしかったです。シェフは前夜から仕込みを行って、温かいものを出すために工夫するなど、とても心のこもった料理でした。お客様からとても好評で、皆おいしそうな顔をしていましたね。

金子
お客様の笑顔がとても印象的だったのですね。

社長
そうですね。引越しパーティーのコンセプトは、「感謝の気持ちを伝える」ことだったのです。「皆さまのおかげで、もう一歩先にチャレンジできるようになりました。ありがとうございます」という気持ちを、料理にのせて伝えたかったのです。

パーティーには、200人近いお客様に来ていただけて、「たくさんの方にお世話になってきたのだな」と、改めて人と人とのつながりの大切さやありがたみを感じ、感慨深かったです。

沖田
感謝の気持ちに溢れたあたたかいパーティーだったのですね。

社長
新しいオフィスになって、できることがさらに増え、可能性も広がりました。お客様や一緒に働く方々に感謝しながら、より便利なサービスをお客様へ提供できるよう、今後もチャレンジし続けていくクックパッドであり続けたいです。

料理でみんなをハッピーに

沖田
キッチンからおいしそうな香りがしますね!

社長
今日はクリームソースのパスタのようですね。社員はみんな料理が好きなので、ランチには誰かしらが料理をしていますよ。

金子
そうなんですか。私は料理があまり得意ではないので、是非料理を教えていただきたいです!

社長
弊社の料理サイト『クックパッド』を利用して、ぜひ料理にチャレンジしてみて下さい。

今、20~30代の若い世代は料理をしないという考え方がありますが、実は金子さんのように本当は料理をしたいと思っている人がすごく多いのです。ただ、料理をしたいけれど、料理の仕方が分からないだけなのです。

沖田
おいしい料理方法がわからないという事ですか。

社長
親の世代から料理の仕方が伝承されていないので、若い世代はスーパーへ行って食材を見ても、おいしい食べ方を発想することが難しい。例えば、店が自信を持って売り出している魚であっても、おいしく調理する方法を知らない若者にとっては価値がありません。売っている魚の価値がわからないので、結局買うに至らないのです。

金子
確かに料理の仕方が分からない食材は買いませんね。

社長
若者たちに素材のおいしさを知ってもらうためには、まず調理方法を知ってもらう事が一番の解だと思っています。そこで、「こんな料理を作りたい!」とインスパイアされる調理方法であふれた店舗を作りたいと考えています。

金子
具体的にどのような取り組みをされているのでしょう。

社長
クックパッドの月間ユーザー数は524万人で、日本の世帯数4900万世帯を鑑みると10軒に1軒は献立の意思決定にクックパッドを活用していると言えます。クックパッドには家庭の食卓から発信されるリアルなレシピや、「これ美味しい!」といった実感の声が溢れており、それらを活用したスーパーの売り場づくりの展開などが、すでに始まっています。

デパ地下で既製品を買うよりも、料理のアイディアであふれたスーパーに行って、自分で料理すれば、また違った食べる喜びを感じることができるのではないでしょうか。

もっとスーパーでの買い物シーンを楽しくして、いつかデパ地下へ行くよりもスーパーが楽しいという日が来ればいいなと思っています。

沖田
なるほど!

社長
インターネットという生活に普及したテクノロジーを通して料理の楽しさを伝承していく事で,食品業界・流通企業そして料理方法を知りたい若者の3者をwin-win-winにすることが可能だと思います。料理をすることの楽しさをより多くの人に知ってもらい、ハッピーな輪をどんどん広げていきたいと考えています。

厳しくて自由な環境

沖田
エントランスに、社員さんの顔写真入りのプレートがありましたが、あれは何でしょうか。

社長
もともとこれまで出版したレシピ本や、クックパッドのレシピ付きの商品などを飾ろうと、作った棚でしたが、引っ越しパーティーの前に、スタッフの間で挑戦のメッセージを書いて棚に飾ろうという話になったのです。

金子
挑戦ですか?

社長
引越しパーティーのコンセプトは、「おかげさまで新たな挑戦ができるようになりました」という感謝を伝える事でした。そこで「私たちの挑戦」を一人ひとりの言葉で書き綴ったのです。急遽お店に駆け込んでプレートを買ってきて、メッセージと顔写真を印刷して作ったのは、引越しパーティーの前夜でしたね。

沖田
このプレートは、社員さん達が発案されたのですね。

社長
そうですね。企画は主に執行部が中心に行っていますが、もっと社内全体から意見が出るように活性化させたいですね。そんな社内風土作りためにも、社員に刺激を与えてみたりしますね。

金子
刺激ですか?

社長
以前お話しましたが、弊社には、社員が料理の楽しさを実感できるようキッチンを作り、ランチを好きに料理できる制度があります。最初は腕をふるって料理していたのですが、業務の忙しさも相まって料理のバリエーションがマンネリ化し、気が付くと簡単なパスタのメニューが増えていました。(笑)。

料理が単なる作業になり、キッチン本来の使われ方がされていないという危機感から、一つの変化を起こしました。最近は、料理のプロの方を週に数回お呼びして、ランチを作ってもらって一緒に食べているのです。

金子
プロが作ったランチを食べられるなんて、すごいですね!

社長
プロと一緒に料理をするという経験は社員にとって、すごく刺激的です。自然と「これはどうやって作ったのだろう」と料理への興味がわき、社員が料理の楽しみを感じられるきっかけができるのではないかと考えたのです。

シェフは料理への美学を持っています。出し殻を他の料理に使ったり、隠し味に意外なものを使っていたり、工夫して素材を余すところなく活用する方法を知っていて、無駄を出さずに料理します。食べるだけでなく一緒に料理をすると、日本食の骨までいただくという料理の美しさや素晴らしさを発見できるのです。

シェフの作った料理を囲んで社員がランチをとると、そのおいしさが共通の話題となり、話が弾みます。それが社員への刺激になって、何かの企画へつながる発想力と仲間と一緒に声を上げて実行していく力の素となるといいなと考えています。

沖田
なるほど!おいしい料理だけでなく勉強にもなって、いいことばかりですね。

社長
一見、おいしい料理が食べられたり、積極的に企画ができたり、自由でいいなと思われがちですが、社員それぞれが自らの目標を責任持って達成する事をシビアに応援しているからこその制度です。

私は、会社を「厳しくて自由な環境」にしたいのです。自由と厳しさというのは表裏一体で、同様に不自由さと甘さはセットだと思います。例えばアルバイトさんは、与えられた仕事のために8時間は必ずいなければなりませんが、結果は求められません。一方、社員は自分で目標を設定し、達成しなければならない厳しさはあるが、自分の考えたとおりに動けるので、とても自由だと思います。ですから、厳しさを追求する事が自由を手に入れる近道だと思うのです。社員のパフォーマンスを上げるためにも、もっと「厳しくて自由な」社風を作っていきたいのです。

クックパッド株式会社

金子
なぜ今回白金台に移転されたのですか?

社長
移転先探しには1年以上時間を掛けました。東京に限らず、北は仙台、南は福岡、海外も視野に入れて今のクックパッドが在るべき場所を探した結果、最終的に落ち着いたのが白金台でした。

金子
そうなんですね!実際に移転されてみてどうですか?

社長
白金台は、最近でこそセレブの街のようなイメージを持たれていますが、古い商店街があったり緑も多くて、都心の中では非常に生活を感じることができる街なんですよ。大手町などの所謂ビジネス街ではなく、生活圏にオフィスがあることで、毎日の献立決めにクックパッドを使ってくれているユーザーを感じられる環境になったと思っています。

沖田
前回取材から社員数も増えたみたいですね。

社長
はい、現在42名なので倍ぐらいになりました。私たちがやっていることは自体は2年前の取材から全く変わらず、「毎日の料理を楽しみにすることで世の中に心からの笑顔を増やすこと。」です。前回の取材時には月間ユーザー数が200万人ぐらいだったのが、現在は月間546万人になりました。日本の世帯数に換算すると、10世帯に1軒で、30代女性の4人に1人はクックパッドを使ってくれています。食を取り巻く環境もこの1~2年で大きく変化しているので、料理を楽しみにするために私たちがやるべきこと、やりたいことがまだまだたくさんあると感じています。

沖田
なるほど。では社長の趣味のお話ですが、前回の取材の時にお伺いしたように、最近もよく遠出をするのでしょうか?

社長
最近は、近場で体を動かしています。ジョギングを始めたんですよ。週に3,4回は朝に走っていますね。いい気分転換になるので、とても楽しいですよ。

あとは子どもの相手をすることですね。子どもが3人いるんですけど、それぞれ性別も年齢も違うので、相手をしていて飽きることがないですね。8歳の子は、最近料理をすることに目覚めたらしく、朝には自分のフライパンで目玉焼きを焼いてくれるんです。料理ができる年齢になったので、休日には一緒にクッキーを焼いたりしています。楽しいなと思うと同時に成長したんだな、とつくづく思いました。

金子
日々新しいことに挑戦されているのですね!

社長
そうですね。挑戦といえば、エントランスに飾ってある額縁入りの社員の写真に添えた一言メッセージです。あれは、今後私たちはどうなっていくのか、そのために何に挑戦するのか、ということを一言メッセージとして掲げ飾っているのです。引越しパーティーの前日、社員みんなで必死に考えて書き上げました。

沖田
皆さん、一人ひとりの目標でもあり挑戦のメッセージでもあるのですね。では、大変恐縮ですが、今後の私たちに向けてアドバイスを頂けますでしょうか。

社長
前回の取材のときにも言ったと思いますが、やはりBestのためにgoodをしないことですね。Goodを見極めるのは、自分の指標をしっかりと持たないとできません。要は、何がいちばん大切なのかを見極めて、いちばん大切なことのためには、他には手を出さずにBestの達成のために集中する事です。難しいことですけど、これができれば自分は何をするべきなのか目標が見えてきますし、それを手に入れるための手段もおのずと分かってくると思います。

金子
本日は貴重なお話をありがとうございました。

沖田
ありがとうございました。

3)周辺情報

クックパッド株式会社、佐野社長お気に入りの街、白金台。

旧白金御料地(現在の国立科学博物館付属自然教育園・東京都庭園美術館)や旧公衆衛生院・旧伝染病研究所(現在の東京大学医科学研究所)などの施設があったことにより、東京23区内でも指折りの豊富な自然が残されている街です。聖心女子学院などの学校やマンションの立つ閑静な高級住宅街が大部分を占め、ここに住む専業主婦は、マスコミにより「シロガネーゼ」として採り上げられています。

今回はそんな白金台に位置する、MG白金台ビル、国立科学博物館付属自然教育園をピックアップして紹介します。

 

東京メトロ南北線都営三田線白金台駅」徒歩6分、JR山手線、東急目黒線、東京メトロ南北線都営三田線目黒駅」徒歩14分。プラチナ通り(外苑西通り)に面した、地上7階建てのオフィスビルが、クックパッド株式会社の入居する「MG白金台ビル」です。 竣工:1988年5月、基準階面積:約386坪
プラチナ通りの銀杏並木や国立自然教育園の壮大な緑に囲まれるように位置する「MG白金台ビル」。以前はソニーミュージックエンターテイメントが、SME白金台ビルとして使用していたことで知られています。弧を描く透明感のある美しい外観が一際目を惹くオフィスビルで、都心とは思えない四季の絶景を望むことができるのも特徴の一つです。

MG白金台ビル

白金台駅徒歩6分、プラチナ通りの銀杏並木や国立自然教育園の壮大な緑に囲まれるように位置する「MG白金台ビル」。以前はソニーミュージックエンターテイメントが、SME白金台ビルとして使用していたことでも知られるオフィスビルです。
美しい曲線を描く、透明感のあるガラスウォールに覆われたファサードは、機能性や優美さを演出するだけでなく、周辺環境との調和が図られたデザインになっており、竣工当初は数々の賞を受賞しています。共有部についても、格式高いエントランスや2層吹き抜けのエントランスロビー、明るいエレベーターホールなど、外観に違わぬ、ライトで透明感のある開放的な佇まいとなっています。フロア内はフレキシビリティ溢れる無柱空間になっており、また都心とは思えない四季の絶景を望むことができるのが特徴です。
デザイン性やイメージを重視する企業、また外資系の企業などに特にお勧めしたい、唯一無二の充実感を感じてもらえるオフィスビルです。

所在地 東京都港区白金台5-12-7
交通 東京メトロ南北線都営三田線白金台駅」徒歩6分、JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線都営三田線目黒駅」徒歩14分
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
規模 地上7階・地下1階
竣工 1998年5月
駐車場設備 41台

国立科学博物館付属自然教育園

国立科学博物館付属の庭園博物館である、自然教育園。推定樹齢五百年の壮麗なシイの樹や土塁の上に茂るスジダイの樹林など、東京のほぼ中央に位置しながら、かつての武蔵野の豊かな自然がほとんど手付かずの状態で残る貴重なエリアです。
自然教育園の生い立ちは、今から400~500年前の中世の豪族の館から始まります。その後、高松藩主松平頼重の下屋敷(江戸時代)、陸海軍の火薬庫(明治時代)、白金御料地(大正時代)と歴史を重ねてきました。 この間は、一般の人々は中に入ることができなかったため、稀に見る豊かな自然がここに残されました。そして、昭和24年(1949年)に全域が天然記念物および史跡に指定されると同時に、一般に公開されるようになりました。
自然教育園は、一般的な植物園や庭園と違い、自然の移りゆくままという独特の考え方の元に、出来る限り自然本来の姿に近い状態で残されており、一部には「教材園」を設け、昔から東京にある植物群落を再現しています。また、様々な研究活動の他、土日などは専門の職員がそれぞれの分野に沿って園内を案内解説する教育普及活動にも力を入れています。
園内には台地、湧水地、湿地、天然記念物に指定されている林もありますが、特に見応えあるのが植物群です。メインストリートの両側を、かつての武蔵野の林を彩っていた野草や花が見本園のように植栽されてあり、東京では絶滅危惧種にあげられている貴重種も驚くべき数があります。また、池の周辺には最近住み着いたオシドリ夫婦が繁殖しています。

所在地 東京都港区白金台5-21-5
交通 東京メトロ南北線都営三田線白金台駅」徒歩4分、JR山手線、東急目黒線、東京メトロ南北線都営三田線目黒駅」徒歩7分

4)まとめ

前回のオフィスよりもさらにパワーアップした新オフィスで、料理を楽しくするために新たに挑戦し続ける佐野社長。多くの人を呼んで新商品の発表会や勉強会を行うなど、社内は新しい刺激で活気に溢れていました。

また、キッチンでは皆が一緒に料理ができるようになっていて、いいコミュニケーションの場にもなっているのです。おいしい料理でみんなが笑顔になれる、素敵な空間ですね。

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