地域コミュニティに貢献!人の輪を繋げるハートフルITオフィス-ドリームエリア株式会社【オフィスWatch087】

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渋谷マークシティの裏へ出た道玄坂。坂の上に約90坪のオフィスを構えるのは、モバイルプロモーションツールの提供を主軸に、ITコンサルティングを手掛けるドリームエリア株式会社。今回は、代表取締役社長の寺下武秀氏にお話を伺う事ができた。

1)地域コミュニティに貢献!人の輪を繋げるハートフルITオフィス
①透明な会議室
②ハートフルな輪
③IT系社長室
2)社長インタビュー
3)周辺情報
4)まとめ

1)地域コミュニティに貢献!人の輪を繋げるハートフルITオフィス

(取材日 2008年2月12日)

ドリームエリア株式会社

《事業内容》 モバイルASPのサービスを始め、様々な「トータルコンサルティング」事業を生み出し、IT技術のノウハウや資産を地域社会に提供する。
《サイトURL》 ドリームエリア株式会社 http://www.dreamarea.com/
まちcomi http://machicomi.jp/
la Collezione-Ristorante★Tokyo- http://lacolle.jp/

①透明な会議室

ドリームエリアのオフィス入り口すぐ、左右対称に配置された2つの空間が並ぶ。扇形の透明なパーティションでサイド一面が覆われ、空間の中が全て見通せるようになっている。この場所が、ドリームエリアの会議室だ。

「社員には常に緊張感を持っていて欲しい」という考えから、従来の壁ではなく透明なガラスを用いた。外の世界で様々な人と出会い触れ合ってこそ、人は成長する。オフィスの中であっても一歩執務スペースから出れば、外の世界。常に会社の顔として見られているという緊張感を持ちながら、お客様と接することができるようにした。

透明であれば会議中の社員の表情が見えるので、煮詰まっている時には「どうした?」と声をかけて、助け舟を出し合う事もあるそうです。透明なパーティションの効果は、かっこいいデザインだけではなかったのですね。

②ハートフルな輪

受付のカーペットの中央に、大きく描かれた青い円。丸いテーブルのそばに、コロンと置かれた青い丸イスがかわいらしい。扇形の会議室は、いくつか集まれば1つの大きな円を作り出す。エントランスには、大小さまざまな円が散りばめられているのだ!

安全な地域社会を作るため、ITシステム事業を通して地域コミュニケーションの活性化を図るドリームエリア。人々が輪になって手を取り合い、安全な地域社会を作り出す様子を円で表現した。ITはあくまでツールであり、主役は人々の絆であるというハートフルな企業理念が円形を多用した内装に現れているのだ。

ITは、リアルな人と人との係わりの手段でしかないという考えのもと、事業を展開する寺下社長。地域のコミュニティづくりに貢献する “まちcomi”事業については、インタビュー1で詳しくご紹介します。

③IT系社長室

執務スペースとガラス一枚で隔たれた場所。そこに、ブラックとメタリック素材の家具で統一された、ITという言葉に相応しい社長室がある。

ブラックを基調とした落ち着いた雰囲気の中に、ぴりっと頭が冴えるようなメタリック素材というスパイスを加えた。大きなテレビ画面にはパソコンを接続し、サイトのデザインを画面いっぱいに映し出して戦略を練る。

「以前のオフィスは、全くITらしさが無かったのです(笑)」と語る寺下社長。ITらしいデザインの社長室を作ったのは、社員やこれから社員になるだろう学生や転職者に、IT企業で働いているという実感してもらうため。執務スペースは疲れにくさを重視したデザインにし、社長室にIT企業のシンボルとしての役割を集約させた。人材採用への効果も高いという。

地域や社会までを刺激し、改革していく斬新なプロジェクトは、ここから生まれ発信され続けている。神経が研ぎ澄まされるような緊張感をびしびし肌に感じる社長室でした。

 取材スタッフの注目ポイント 
社長のこだわりキーボード
小学生の頃からパソコンに親しんでいる寺下社長のお気に入りのお仕事道具は、キーボード。最近のキーボードの中はゴム版が通常ですが、社長は旧式のスイッチ式がお気に入りなのだ。「ボタンにクリック感が必要なのです。たまにうるさいと言われますが(笑)」と社長。
こだわりのコーヒー豆
真空パックされたコーヒー豆を発見!「飲食関係のお客様をも満足させるようなコーヒーでおもてなししたい」という想いから、ドリームエリアのコーヒーは大阪から取り寄せたこだわりの豆をエスプレッソマシーンでドリップしているのだとか!コーヒーが運ばれてきた途端、会議室中にいい香りが広がったのでした♪
イエローの椅子
社員さんが腰かける椅子の色は、社員さんのアンケートで決められたとか!システム関係の職種の方は、通気性の良いメッシュのブラック。営業・管理系の職種の方は、イエロー。見ているだけで、元気が湧いてくる色ですね!
柱の机
執務スペースの中央に立つ柱には、四面全てに木の板が据え付けられていました!社員さん同士でさっとミーティングを行うのに、とても便利なのだとか。この省スペースアイディア、弊社でも見習いたいです。

社長インタビュー

渋谷マークシティの裏へ出た道玄坂。坂の上に約90坪のオフィスを構えるのは、モバイルプロモーションツールの提供を主軸に、ITコンサルティングを手掛けるドリームエリア株式会社。今回は、代表取締役社長の寺下武秀氏にお話を伺う事ができた。

“まちcomi”

社長
「子供が安心して暮らせる街づくり」をコンセプトに“まちcomi”という携帯を使った無料不審者情報配信サービスを提供しています。各学校に子どもを通わせる保護者の携帯へ、学校側から不審者情報などをメールで一斉に配信できるというサービスです。現在、全国の小・中学校およそ500校が導入しています。

芳賀
そのような機能があれば、安心ですね。どのようなきっかけで、この事業を始められようとお考えになったのでしょうか。

社長
弊社はこれまで携帯サイトで飲食店舗向けの販売促進ツールを提供していました。3~4年前、ある小学校の方が口コミで流れる不審者の情報に悩まされており相談を受けました。そこで地域の子ども達を守るためにも、既存の販促ツールを応用させられないかと考えたのがきっかけです。

田中
事業を展開するにあたって、何か苦労された事はございますか。

社長
やはり信頼を獲得する事が一番大変でした。サービスの立ち上げの頃、かなりの数のダイレクトメールを送付しましたが、何の看板も無いベンチャー企業からのダイレクトメールを見てくれる学校はありませんでした。事業内容を説明しても、保護者の方は、民間企業に個人情報を預ける事に抵抗を感じていました。しかし、今では口コミなどで評判が広がり、月20~30もの学校に新しく加入していただいております。

芳賀
どのように信頼を獲得していったのでしょうか。

社長
行ける範囲の学校へは、一校ずつ地道に説明会して回りました。ただ、保護者様や小学校から良いお返事をいただいても、市の条例で民間業者に個人情報を預ける事を禁止している地域もあったのです。そういった地域へは、行政機関に弊社のサービスの説明を行いました。すると、街の安全に関わる事業を行う民間企業へは、特別に個人情報を預けられるように条例が変わったのです。

田中
すごい!市の条例まで、変えられたのですね!

社長
行政から評価をいただくと、とてもやりがいを感じますね。他にも例えば、愛媛県今治市や神奈川県秦野市では、市が積極的に取り組み、全校に導入していただけるようになりました。今は全国の会員数が11万人になりました。また教育機関だけでなく、地域のスポーツクラブや警察なども導入していただいています。

田中
様々な壁を乗り越えられてこられたのですね!今後はどのように展開されるのでしょうか。

社長
現在は無料で提供しているので、収益化が目標です。小学校が予算を下すまで1年くらいかかってしまいます。ですので、子どもの安全を守る情報のインフラ整備を優先させ、収益は後から考える事にしました。

芳賀
収益は、後からですか!?収益化を含め、今後どのように展開させていくのでしょうか。

社長
最終的には、一つの地域コミュニティを形成する、経済のネットワークを作っていきたいと考えています。一つ例を挙げるとすれば、保護者の方に企業のリサーチアンケートに協力してもらい、得たポイントの収益を学校へ還元するような仕組みを作るという構想があります。

現在、学校でA4用紙やゴールネットなどの備品の購入の予算は、年間に割り当てられている金額の中でやりくりしていますが、保護者の皆さんが“まちcomi”で貯めたポイントを学校の備品購入に充てるのはどうだろうかと考えています。そういった、保護者、学校、地域企業にとって有益な情報が行き交うような地域のコミュニケーションを活性化する仕組みを実現させたいのです。

社会に貢献する

社長
弊社は『yume school』というカンボジアに小学校を建てる活動に参加しています。現地では日本円にして300~400万円で、小学校を建てる事ができるというので寄付をしています。

田中
会社として社会貢献活動に参加されているのですね!

社長
そうですね。他にも社会貢献活動として、“まちcomi”では『チャイルドライン』という活動に寄付を行っています。

芳賀
『チャイルドライン』ですか?

社長
『チャイルドライン』というのは、子どもの悩み相談を電話で受ける活動をするNPO団体です。いじめを受けていたり人間関係に悩んでいたりしている子どもは、自分の悩みを誰かに打ち明けたら、もっとひどい事をされるかもしれないという恐怖で、誰にも悩みを相談できずに、苦しんでいるのです。実際『チャイルドライン』には子どもから年間で13万件超える電話が寄せられています。

田中
悩んでいる子どもは、たくさんいるのですね。

社長
はい。弊社の“まちcomi”事業では、アンケートに回答1件につき、10円をこの団体に寄付しています。保護者の方々がアンケートに答える事で、遠くのどこかの子どもが救われるという循環です。

芳賀
素敵な活動ですね。このような活動をされるきっかけは、何だったのでしょうか。

社長
やはり“まちcomi”の事業を通して、初めて行政や保護者が抱えている社会の問題を目の当たりにした事がきっかけです。この事業を手掛けるまで、社会問題はマスコミなどからしか仕入れる事は無く、どこか遠くの問題として感じていました。しかし、本当に困っている子ども達や保護者の声を直接聞いていくうちに、何とかしなくてはならないなという気持ちが強くなっていったのです。

田中
今後は、どのように社会貢献活動を展開されていくのでしょうか。

社長
日本の場合、民間企業が環境問題など社会貢献活動に取り組んだとしても、民間企業の宣伝のおまけのようにとらえられてしまう傾向にあります。この状況を打開するために、民間企業が純粋に利益を追求しながら、社会にも貢献していけるような仕組みを作る架け橋になっていきたいと思っています。

飲食店舗展開への挑戦

芳賀
社内で行っている独特の制度はございますか。

社長
一番好評の制度は、社員の誕生日前後1ヶ月間、弊社が運営するレストランに招待する制度です。ペアでコース料理とシャンパンをプレゼントしています。福利厚生制度の意味合いと、社内コミュニケーションの活性化が目的です。飲食店舗のスタッフと事務系の社員は、普段かかわり合いが無いので、それぞれの現場でがんばっている姿を見て欲しいという想いから始めました。

田中
御社が運営するレストランがあるんですか!?

社長
「ラ コッレツィオーネ 東京」というイタリアンレストランを恵比寿で運営しています。他には「ピッツァ サルヴァトーレ クオモ」の天王洲店をフランチャイズ展開しています。

田中
ITとは繋がりが無さそうですが、どうして飲食事業を手掛けられているのでしょうか。

社長
弊社は、携帯を使った飲食店向け販売促進システムを企画・開発しており、そのITサービスの完成度を高めるため、自社で運営する飲食店舗を作ってしまったのです。

販売促進システムを営業していく中で、実際にシステムを使用している飲食店舗の現場の声がなかなか耳に入ってきませんでした。そこで自社で飲食店を経営する事で飲食店舗の経営者の立場に立ってこそ、彼らの本当に必要としているニーズに応えたITサービスが提供できると思ったのです。

芳賀
そのような経緯があったのですね!店作りをする上で、意識されていることはございますか。

社長
恵比寿の「ラ コッレツィオーネ 東京」では、メンバーだけ集めて箱だけを用意し、自分達が何をしたいのかを徹底的に考えさせて、自由に運営するように言っています。

田中
社員に全て任せてしまうのは、大変勇気がいると思いますが、どうしてそうされたのでしょうか。

社長
恵比寿の店舗は、飲食店舗業界の型を破るような唯一無二のレストランにしたかったからです。また、私が決めてしまったものをトップダウンすれば、現場から「本当はこうしたかった」と必ず言い訳が出ると思うのです。しかし、自分達で考えて決めた方法であれば、結果が出なかったとしても、言い訳はできません。言い訳をする逃げ場を無くす事で、「結果が出なければ次どのように改善していくか」を現場のスタッフにとことん考え抜いてもらい、成長の糧としてもらいたいのです。

芳賀
なるほど。レストランのスタッフは、やりがいを持って働けそうです!

社長
ドリームエリアはIT企業ですが、コンピューターはツールに過ぎず、人間と接する機会というのが重要だと考えています。机上の空論でツールを作っていくのではなく、リアルな使い手の声を聞いて、ITツールへのフィードバックを繰り返していかなければ、本当に人が欲しいサービスは作られないと思います。弊社はそういったリアルとITの架け橋である企業であり続けたいと思います。

ドリームエリア株式会社

田中
御社を設立された経緯を教えていただけますでしょうか。

社長
私は27年くらい前の小学校4年生の頃から、パソコンを触っていました。私の父は電話工事屋をしていたのですが、電話工事だけでは将来性は無いと考え、家にパソコンを置いてくれたのです。私は18歳くらいまでオタクのようにずっとパソコンに熱中していました。

芳賀
幼い頃から、パソコンに慣れ親しんでいらっしゃったのですね。

社長
しかし、18歳の時に車の免許を取ってからは、パソコンそっちのけで、ものすごく車に熱中しました。サーキットへ行ったり、チューニングしたりとすっかり車一色の生活でした。当時、将来は車を扱うチューニングショップを持とうと思っていました。

田中
そうだったのですね!

社長
その矢先に、私はある事情で車を失ってしまったのです。その時の私にとって人生の一部だった車に乗る事ができなくなり、家にずっと引きこもって落ち込みました。

そして車への想いを持っていった先が、インターネットでした。ちょうどインターネットが流行り始めていた1994年頃で、幼い頃からいじっていたパソコン技術と車の得意な分野の両方を生かして、ホームページを公開したのです。車のエンジンをばらしたり、タイヤをいじったりする方法をデジカメで撮影して、解説したサイトでした。それがヒットして何千人もの会員が集まったのです。ますます面白くなり、インターネットを極めようと決め、2~3年の間インターネットの会社に勤務し、技術を身につけました。

田中
今は、携帯サイトに特化されていますが、それはどうしてでしょうか。

社長
当時勤務していた会社でiモードが流行り始めていたので業務以外にも自分の時間を削っては携帯サイトのプログラムを作っていました。ちょうど3年が経った頃に会社を辞めて、ネットワーク配線工事の仕事をしていた際に、あるお客様からシステムがすごく重いので見てもらえないかと相談を受けたのです。

そこで受けたトラブルが、偶然にも数日前に私が直面し解決したものと同じ問題だったので、即解決でき、お客様から評価を得たのです。それから個人的に仕事を細かく請けていったのが始まりでした。最初はマンションの一室で仕事を請けていたのですが、それから仕事もたくさんいただくようになりまして、昔の知り合いを誘いながら、組織を拡大していって今に至るのです。

芳賀
運命的な仕事の出会いが今の始まりだったのですね!では、効率化を図るためのお仕事術を教えていただけますでしょうか。

社長
物事を考える時は、時間を完全に区切ることです。常に判断しなければならない事はたくさんあります。全て並行して考えると、考えれば考えるほどいくらでも時間がかかってしまうのです。最終的な答えはやってみないと分からないのだと割り切って、「この時間だけは、あの案件を考えよう」と集中しています。

田中
時間内に考えうる範囲で決断を下すという事なのですね。では、寺下社長の趣味はございますか。

社長
一人でドライブする事ですね。近所の代官山、恵比寿、表参道や、夜の首都高速を走ったりしています。一人きりの時間を大切にしていますね。

芳賀
仕事中に気分転換にされることはございますか。

社長
最大の気分転換は、物事を色々と考える事ですね。気分がもやもやしているというのは、何か物事が整理されていない状態だと思うのです。そういう気分を捨て去るには、考えて答えを見つけるのが一番気分転換になりますね。

田中
なるほど!ありがとうございます。では大変恐縮ですが、私の今後の社会人生活に向けてのアドバイスをいただけますでしょうか。

社長
物事をネガティブにとらえるのをやめて、ポジティブに考えてほしいですね。深く考えて悩んでも、物事が解決して良い方向に行くことはあまり無いと思います。不平不満を言う若者は多いですが、それでは人生がつまらなくなるだけです。解消するために、まず第一歩を踏み出して、人一倍がんばるしかないと思います。

社長
社員にも、愚痴は居酒屋で話すように言っています。気心が知れた相手に愚痴を漏らしても、意外と相手の考えは違っていて、信頼関係を失う事もあると思います。ネガティブに考えて、いい事は一つも無いのです。

芳賀
ありがとうございます。では、最後に寺下社長の夢や目標を教えていただけますでしょうか。

社長
全社員が幸せになってほしいと思います。星の数ほどある企業の中で、うちを選び、自分の人生の一部を預けてくれるのは、一人ひとりの夢を託されている事だと思うのです。それらの夢を返してあげたいので、社員を初めとして、クライアント、そして社会全体が幸せになれる循環が起こるような、一人前の企業でありたいと思っています。

3)周辺情報

ドリームエリア株式会社、寺下社長お気に入りの街、渋谷。

情報・流行の発信地、若者の街として広く知られる一方、IT関連の企業を筆頭にオフィス街として需要の高い街の側面を持ち、グレードの高い新規のオフィスビルも毎年供給されています。

ドリームエリア株式会社がオフィスを構える道玄坂周辺についても、2000年の渋谷マークシティのオープンに伴い道玄坂上までの動線が誕生することにより、それまでの飲食・物販店舗が多く並ぶ繁華街から、オフィス街としても人気のエリアとなっています。
今回は、そんな道玄坂周辺に位置するオフィスビル「E・スペースタワー」をピックアップして紹介します。

 

JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東急東横線・田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線、京王井の頭線「渋谷駅」徒歩7分。道玄坂上付近に位置する、地上10階建てのオフィスビルが、ドリームエリア株式会社の入居する「寿パークビル」です。
竣工:2002年2月、基準階面積:110.20坪
繁華街としてだけでなく、オフィス街としても人気の渋谷に位置する、鋭角的なフォルムが特徴のオフィスビルです。2002年竣工と比較的新しく、IT時代に対応した機能を備えるとともに、基準階面積は需要の高い100坪前後を誇る、競争力の高い物件です。また、エントランス部分には、間接照明でライトアップされた観葉植物が植栽されており、建物の顔としてアクセントになっています。

E・スペースタワー

JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東急東横線・田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線、京王井の頭線「渋谷駅」徒歩7分。道玄坂上に位置する、隣接する道玄坂上交番が目印のランドマーク、「E・スペースタワー」。透明なガラス張りのスタイリッシュな外観が特徴的なオフィスビルで、坂の上に位置するため、周辺では地上15階建ての高さ以上に際立って見えます。 メインとなるオフィスフロアは、基準階面積約300坪を誇る無柱空間になっており、大型ビルの供給量が少ない渋谷エリアにおいて、最大級の規模を誇る希少価値の高い存在と言えます。また、オフィスのみならず、飲食店舗なども入居する複合施設になっており、14階・15階の高層階は大人が遊べる食空間、3階はプロスポーツ選手が通うことで名高いケビン山崎氏率いるトレーニングジム、トータル・ワークアウト渋谷店といったテナントも入居しています。

所在地 渋谷区円山町4-3
交通 JR山手線埼京線湘南新宿ライン、東急東横線田園都市線、東京メトロ銀座線埼京線、京王井の頭線渋谷駅」徒歩7分
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート
規模 地上15階、地下1階
竣工 2002年10月
基準階面積 302.68坪
エレベーター 5基
駐車場設備 64台

4)まとめ

エントランスに現れる、2つのガラス張りの左右対称の会議室がとても印象的でした。透明なパーティションを用いたオフィス内は、ITらしさを感じさせるだけでなく、社員さん同士がお互いに助け合えるような工夫がありました。

子ども達が安全に生活できる地域社会づくりを目指した“まちcomi”事業の立ち上げのお話に、とても感動してしまいました。地域社会をより良くしたいという強い気持ちを持てば、学校や市などの行政まで変えていくのですね!

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