プロが教えるベンチャー企業のオフィスレイアウト完全マニュアル

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あなたは今、オフィスのレイアウトを変更したいけど、何から手をつけてよいか、どのようにすれば良いか悩んでいませんか?
どのようなオフィスが最も生産性、そして創造性とコミュニケーションを成立させ、社員の満足や採用への好影響をもたらすのでしょうか。

今と10年前とを比べると、オフィスのデザインやレイアウトの重要性が格段に増しています。特にベンチャー企業がとてもおしゃれで機能的なオフィスを創るようになって、古いスタイルのオフィスとの差がとてもはっきりしてきました。

そこでこの記事では、様々なオフィスのレイアウト例や、レイアウトを作成する際に役に立つ基本の寸法、作成の流れやサポートしてくれる業者までお教えします。レイアウト作成の流れを把握して、快適なオフィスのレイアウトを成功させましょう。

1.オフィスのレイアウトはエントランスやミーティングスペースを中心に決める
2.レイアウトを組む前に決めておく「基本方針とコンセプト」と「ゾーニング計画」
 2-1.レイアウトの目的を明確にする
 2-2.ゾーニングを決める
3.オフィスレイアウトの具体的な組み方の基本
 3-1.レイアウトの基準寸法を抑える
 3-2.執務スペースの適正面積は最低でも0.5坪。オフィススペースは一人当たり最低2坪を基準に、少し広めのオフィスを考えよう
4.実際のオフィスレイアウト事例
 4-1.オフィス全体のレイアウト事例
 4-2.執務スペースのレイアウト事例
5.レイアウトを業者に依頼する
 5-1.全体の流れ
 5-2.業者に依頼した場合の費用相場
 5-3.業者を選ぶ3つのポイント
6.図面を作成できるソフト紹介
7.まとめ

1.オフィスのレイアウトはエントランスやミーティングスペースを中心に決める

以前はオフィスのレイアウトは執務スペースを中心に考えるのが主流でした。しかし、今はどちらかといえば、エントランスや応接、ミーティングルームやリフレッシュスペースを最大限活用することを重視している企業が多いです。

そうすることで、社員の満足度や採用への影響まで考慮し、オフィスへの投資をより効果的にする事が主流の考え方となっています。

では、どのようにすれば理想のオフィスを作り上げることができるのでしょうか?早速いくつかの事例をご紹介します。
【エントランスを広く取る事で来客や採用応募者へのインパクトを意識したオフィスレイアウト】

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(引用:http://designers-office.jp/work/page/index.php?cat=1&id=211

【社内の中央にリフレッシュスペースを設けることで、みんなが自然と集まってリラックスできるレイアウト】

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(引用:http://designers-office.jp/case/page/index.php?id=13

【できる限り省スペースの全員で集まれるスペースを中心に、仲間意識と一体感を大切に考えたレイアウト】

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(引用:http://designers-office.jp/work/page/index.php?cat=1&id=211
上記の事例はあくまで例でしかありませんが、ミーティングスペースやエントランスをどういう空間にしたいのかを決めておく必要があります。
次の章で詳しく説明していきますので、見ていきましょう。

2.レイアウトを組む前に決めておく「基本方針とコンセプト」と「ゾーニング計画」

これからオフィスのレイアウトを変更しようとしている方は、以下の2つのポイントを事前に明確にしておきましょう。やみくもにデザインや感覚でレイアウトを組むのではなく、基本的には以下の2つのベースを軸にレイアウトを組んでいきます。

⑴基本方針とコンセプト
⑵ゾーニング計画

それでは、こちらをそれぞれどういったことなのか説明していきます。

2-1.レイアウトの目的を明確にする

レイアウトを考える際にまず明確にしておきたいのは「基本方針」と「コンセプト」です。今回、変更をするにあたって、何を重視するのかを決めておきましょう。
これによって、オフィス全体の家具の配置など、レイアウトの参考にすべき事例が異なります。

「基本方針」とは例えば、今回のレイアウトを組む上で何を重視するか、という事になります。一人一人の作業スペースを広くとる事を一番に重視するのか、社員同士の交流をもっと活発化させる環境を作りたいのか、等です。この基本方針によって、特に執務スペースの使い方に差が出てきます。職種や部署によっても向いているレイアウトは異なります。
デザイナーに依頼する際、こちらの基本方針によって具体的なデスクのレイアウトなどが決まってくるため、予め検討しておきましょう。

また、「コンセプト」とは、1の事例でいう「できる限り省スペースの全員で集まれるスペースを中心に、仲間意識と一体感を大切に考えたレイアウト」の様なものです。オフィス全体のコンセプト、エントランスや執務スペース、その他のスペース毎にコンセプトがあれば、必ずデザイナーに伝えるようにしましょう。

コンセプトはオフィスレイアウトを組む上でとても大切な要素になりますので、デザイナーにしっかりと伝え、イメージを共有しておくことが重要です。いくつかのイメージ写真を共有し会社のビジョンや大切にしていること、コーポレートカラーをどの程度使っていくのか、といった点は少なくとも明確にしておく必要があります。

2-2.ゾーニングを決める

ここでいうゾーニングとは、オフィススペースを用途別に分けることで、それらが上手に機能するように配置しておくことです。

また、ゾーニングを行う際に、まずはエントランスと応接スペースから決めておくのが基本です。その理由としては、エントランスと応接は入り口から近く、トイレや給湯室との動線を確保しなければならないため、ほぼ場所が決まってくるからです。

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(引用:http://ashita-office.com/zoning-3042
その他のエリアに関しては上記の図のように、エントランスを起点に機密性の高いスペースが遠くに配置されるように決めておくのが基本です。こちらの例でいくと、応接ゾーン→打ち合わせゾーン→ワークゾーン→役員ゾーン→ロッカー・コピーゾーンという順で機密性の高いスペースを遠くに配置してあります。

その他にもゾーニングには、オフィス全体の効率を高めたり、セキュリティ面を高めるなどあらゆる視点が存在します。より詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。
http://ashita-office.com/zoning-3042

3.オフィスレイアウトの具体的な組み方の基本

それでは、具体的にオフィスのレイアウトを組む際に必要となってくる、基準となる寸法や一人当たりに必要な面積を抑えておきましょう。

3-1.レイアウトの基準寸法を抑える

まずは、座席レイアウトを考える際に必要な、基準となる「デスク周り」「通路」に関する最低限の寸法を把握しておきましょう。
この2点が基準となっている理由は動線、つまり人の通る場所確保する流れを作るために必ず必要となってくる寸法だからです。

これをもとに、着座した際のデスクまわりの寸法+通路幅などと組み合わせてレイアウトを検討していきます。
・ デスク回り
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デスクのスペース:縦700mm×幅1200mm
一人当たりにゆったりとしてデスクスペースを用意するのであれば、幅1500mm程度になります。
人が着座し作業を行うスペース:400mm

・ 通路
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⑴人一人が通れる通路幅:800mm

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⑵一人が待機してすれ違う事が出来る幅;1000mm以上

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⑶スムーズにすれ違いが出来る通路幅;1350mm以上
参考:http://www.sankyofrontier.com/unithouse/support/advice/

3-2.執務スペースの適正面積は最低でも0.5坪。オフィススペースは一人当たり最低2坪を基準に、少し広めのオフィスを考えよう

オフィスのスペースは、「1人当たり2坪」というのが最低限必要な面積だと言われており、一人当たり2坪〜3坪の間で考えておけばよいでしょう。
しかし、実際にオフィスの内装やレイアウトを行う際には、一人当たり2坪でなくても机のサイズや並べ方や書棚の置き方を工夫して、最大限スペースを生かしたレイアウト作りを行うことができます。

20坪の場合と70坪の場合の事例をご紹介しますので、参考にしてみてください。それぞれ色が塗ってある部分がネット(共用部分を省いた実際の執務スペース)の面積です。
▼ 20坪
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青)収容人数・座席数が9名、一人当たり約2.22坪のレイアウトです。デスクは作業しやすく、通路は人が歩きやすく、更に来客回数を考慮して、2つの応接スペースを設けています。
黄)収容人数・座席数が15名、一人当たり約1.33坪のレイアウトです。座席数を優先し、デスクは少し狭いですが効率の良い並べ方をしています。
▼ 70坪
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青)収容人数・座席数が25名、一人当たり約2.80坪のレイアウトです。こちらは少し余裕を持たせた坪数のため、将来的な拡張にも対応が可能です。
黄)収容人数・座席数が66名、一人当たり約1.06坪のレイアウトです。壁に棚を置き、幅の狭いデスクを「対面式」に配置することで省スペース化を図っています。

レイアウトを工夫することで、効率よくスペースを利用できたり、一人あたりの面積を広く取り作業しやすくしたりすることが可能です。

また、オフィスを構成するデスクや機器類の配置はもちろんですが、物を置かないスペース「間」の部分がレイアウトの際に重要になります。

オフィスに占める「間」の割合が大きいほど、ワーカーの感じる快適指数も高まります。ゆとりの目安として、オフィスの余白は約70%が標準的で、これ以下だとワーカーは「狭い」と感じ、割合が大きくなるほどに快適指数が高まります。
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出典:http://www.officegate.jp/layout/design/001/14.html
収納やコピー機の位置も、導線を考慮して邪魔にならない場所に配置することで「間」が確保でき、快適指数が上がります。

執務スペースにはフリーアドレスを一つ用意しておくだけで、間を確保しやすく、また人数の増減にも柔軟に対応できます。
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(引用: http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1502/27/news041_2.html
その他にもこの「間」は執務スペースでのデスクレイアウトによっても作り出す事ができますので、これからご紹介するレイアウト事例を参考にして下さい。

4.実際のオフィスレイアウト事例

それでは実際に執務スペースのレイアウトを具体的に見ていきましょう。各レイアウトの特徴と、向いている職種も併せてご紹介していきます。

あなたのオフィスにとって、一番良いレイアウトを見つけて下さい。

4-1.オフィス全体のレイアウト事例

こちらでは実際にオフィス全体のレイアウト事例とそのポイントをご紹介していきます。先ほどご紹介した執務スペースレイアウトをどの様にオフィス全体でレイアウトしているのか、参考にしてみてください。

⑴広告代理店(従業員11名、面積38坪)

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こちらのオフィスでは、接客スペースをエントランス横に作り、来客スペースとワークスペースをパーテーションで囲む事でセキュリティ面を強化する事が出来ました。また、L字型デスクを対向方向に置く事により、営業職や企画職の従業員が資料を広げられる作業スペースを確保しています。一人当たり約3.45坪とゆったりとした空間の使い方をしています。

⑵ビル管理会社(従業員12名、面積22坪)

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こちらのオフィスでは、セキュリティ対策として、受付カウンターをローパーテーションや書庫で囲む事でワークスペースを覗く事が出来ないようになっています。また、作業スペースの他にも、ミーティングスペースを8名用、2名用とを作り、パーテーションで区切る事で同時にミーティングを行えるように工夫がされています。

⑶会計事務所(従業員7名、面積27坪)

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こちらのオフィスでは、グループワークの多い4名を対面式のデスクで、また個人業務の多い3名には作業に集中できる様に壁側にデスクの向きを合わせています。オフィスの真ん中を広く開けておく事で、オフィス内の間のスペースも広がり、広々と使えるレイアウトになっています。

引用画像:http://www.kurodaseiseido.co.jp/ots/example_of_officelayout.html

4-2.執務スペースのレイアウト事例

⑴対面式レイアウト

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部署ごとにデスクを対向させて配置する、「島型」とも呼ばれる最も一般的なレイアウトです。
まとまったデスク配置のため、コミュニケーションが取りやすいことが特徴です。
通路と椅子のスペースが共有されるためスペース効率が良く、デスクが統一されているため人員変動の際の移動もしやすく、バランスの良いレイアウトです。
向いている職種:事務職や営業職など、様々な職種に対応できます。

⑵フリーアドレス式レイアウト

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形状としては島型レイアウトと似ていますが、島型とは使い方が異なり固定席をなくし、空いている席を自由に選んで座るという形式になります。在席率によって席数を調整し、必要最低限の席数にできるので、スペース効率が良いです。また、席を固定しないことで部署の壁を越えた様々な人とのコミュニケーションが可能になります。

このレイアウトの場合は、無線LAN環境や個人専用の収納などを別途用意する必要があります。
向いている職種:出張、外出する機会が多い営業職など

⑶同向式(スクール式)レイアウト

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スクール式や並列式とも呼ばれる、学校の教室のようにひとつの方向に向けてデスクが並べられています。
伝票や書類の流れに応じてデスクを配置できるなどのメリットがあり、島型などの対向式のレイアウトよりも「個人の集中」を重視しているいため、コミュニケーションが多い業務にはあまり向かないレイアウトです。
向いている職種:銀行の店舗、受付業務がある秘書室、電話オペレーターなど

⑷ブース型レイアウト

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デスクの周囲をパーテーションやパネルで囲い、ブース型の作業空間を作り上げるレイアウトです。周囲からの雑音や視線を防ぎ、作業に集中できます。業務の大半を個人でおこない、高い集中力が必要とされるプログラマーやクリエイターなどの職種に向いています。

パネルの高さや配置によって、コミュニケーションを取りやすくすることも出来ます。
向いている職種:プログラマー、クリエイターなど個人の業務が多い職種

⑸背面対向式レイアウト

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チームごとにひとつのブースを作り、デスクを背中合わせにするレイアウトです。向き合うことがないので他人の視線を気にせず集中作業をおこなえる一方、後ろを振り向くだけですぐにチーム内のコミュニケーションを取ることができる、集中とコミュニケーションを両立させたレイアウトです。

スペース効率は低いので、ある程度席数が少なめのオフィス向きです。
向いている職種:企画・開発職などチームでの協同作業が多い職種

5.レイアウトを業者に依頼する

オフィスのレイアウト自体は⑴自分たちで行う・⑵業者に依頼する、という2パターンあります。ですが、オフィスのレイアウトは作業の効率や従業員のモチベーションにもつながる重要な仕事です。そのため、通常業務と平行して行う事は大変な手間や時間を要するので、出来れば業者に依頼する方が安心です。

5-1.全体の流れ

業者に依頼すると、だいたいどこの業者も以下の様な流れになります。見積もりとレイアウトの提案までは無料という業者も多いため、複数の業者に見積もりと提案を依頼し、より理想に近いレイアウト案や価格で選べるようにするのが一番良いです。

①スタッフ数や坪数など基本情報、要望、現在のオフィスの図面を送付し、相談

② 電話などで打ち合わせ(1日)

③ 業者からレイアウトの提案(1日~一週間程度)

④ 訪問打ち合わせ(1日)

⑤ 施工(2日~一週間程度)

⑥ 完成サイトの問い合わ

フォームなどから見積もりを依頼し、その際に要望を出来るだけ詳しく書くようにします。
電話打ち合わせでは、より詳しく現状の悩みやレイアウトのイメージを業者に伝える必要があります。作成した図面を踏まえて、業者から最良の提案をもらうために問題点を洗い出しておくようにしましょう。
20人以下のオフィスであれば、電話での打ち合わせから、当日~翌日までに提案を約束している業者もありますので、変更をスムーズにするために対応の早さで選ぶ手もあります。
電話打ち合わせ後の提案は、平面の図面まで作成されたものが基本です。業者によっては専用WEBページやCGパース、3Dムービーで見られるところなど様々なので、事前にどういった形で提案をもらえるか確認しましょう。

5-2.業者に依頼した場合の費用相場

オフィスのレイアウトを業者に依頼した場合にかかる費用の相場は、30,000円/坪と言われています。ですが、変更の程度やデザインの質によっても変動幅が大きいので、一概には言えません。そのため、レイアウト依頼を受ける業者に複数見積もりもお願いし比較する事でおおよその費用相場が把握できます。
見積書をもらうまでに費用はかからないので、必ず複数社から見積もりをもらう様にしましょう。

ちなみにこちらでは一括で3社まで見積もり提案をいただく事ができるサイトになりますので、ぜひご活用ください。
http://www.ds-office.net/

5-3.業者を選ぶ3つのポイント

オフィスレイアウトを扱っている業者は全国で多く存在します。その中でもどこに依頼をすべきか迷ってしまう方も多いでしょう。そこで、依頼業者を選定する際のポイントを3つここではご紹介します。

① 事例の多い業者を選ぶ
今やサイトに過去の事例を閲覧できる様になっている業者も多く、実際に実績が多い所を選びましょう。何も情報を開示していない業者は避けたほうが良いです。また、自社と同じ様な坪数・業種・レイアウト等、近しい事例を扱っている所は既にノウハウを持っているので安心です。

② 従業員の動線がしっかり反映されているかどうか
レイアウトを依頼する際に必ず確認してほしいポイントは、提案されたレイアウトに従業員の動線がしっかり反映されているかどうかです。こういった業者はプロなので、より作業効率の良いレイアウトのノウハウを持っているはずです。提案されたレイアウトに関して、どういった動線が考慮されているのか、しっかり確認しておきましょう。

③業者の対応が丁寧かどうかを確認
当たり前の事ですが、金額だけを見るのではなく業者の対応力を一つの判断基準にしても良い位オフィスのレイアウトは重要です。やりとりを行う上でレスポンスは迅速にしてくれるのか、見積書や提案書の説明を細かく分かりやすく行ってくれるかどうか、要望や相談をしっかり汲み取ってくれるかどうか等、自分がしっかり信頼できると感じる業者に依頼するようにしましょう。

6.図面を作成できるソフト紹介

業者に依頼する場合も、自社で行う場合も、もとになる図面を作成出来るとスムーズです。
ここでは、レイアウト図面を作成出来るソフトを紹介します。無料のものや体験版があるものもありますので、まずは自力で試してみるのがおすすめです。

「3DオフィスデザイナーLM」
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http://www.megasoft.co.jp/3dofficelm/product/layout.html
オフィスレイアウトの変更に特化したソフトです。
1500点以上のオフィス家具やOA機器素材をマウスで選んで配置できます。3Dにも対応していてインテリアの価格などの集計、さらに賃料や一覧表を自動作成でき、部署ごとの集計も可能なすぐれものです。
※体験版として「3DオフィスデザイナーLM」を14日間無料で試すことができます

「せっけい倶楽部」
http://www.houtec.co.jp/club/index.htm
住宅向けのソフトですが、このソフトは、部屋を「パズルの1ピース」と考えて間取りを配置していくもの。直感的な操作が可能です。1000種類以上の素材データが標準で入って、最終的に3D表示ができます。
※ダウンロード版にはすべての素材データは含まれていません。

「Excel DE 間取り図」
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http://www.kyotodefudosan.com/xls_madori/xls_madori.html

Excelを使って間取り図が簡単に作成出来るフリーソフトです。ツールバーのコマンドボタンで、よく使う図形を自分で登録して繰り返し使用することもできます。
できあがった間取り図は「.jpg」形式で保存することも可能です。

7.まとめ

オフィスのレイアウトを考える際には、何を重視したレイアウトにするのか、しっかり目的を明確にしておく事が大切です。
また、普段あまり気にしない事かもしれませんが従業員の動線がスムーズになっているかどうか、しっかり職種や仕事内容に合わせたレイアウトになっているかどうかによって、仕事の作業効率にも大きく影響します。
自分たちで行うにせよ、業者に依頼するにせよ、この記事でご紹介した情報やポイントを参考に、現状よりも快適なオフィス作りを成功させて下さい。

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