社員の安全を守るのは会社の務め!オフィスでやるべき防災対策を見直して!

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オフィスにおける、地震や津波、豪雨、土砂災害など震災への備えは大丈夫ですか?
これらの自然災害はいつ起こるかわかりません。数秒の地震で長期的な避難生活を余儀なくされることもあります。
しかし、普段の生活の中で準備をし、対策をしておくことで、被害をより少なくすることはできます。
日常の対策によって、社員を守ることができたり、より早く業務を普及できたりと、防災対策はやっておくに越したことはありません。

そこで、ここでは、オフィスにおいてやっておくべき対策や工夫、用意しておいたほうがよいものなどをまとめました。
簡単にできる対策もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

社会人はオフィスにいる時間が1日の中で圧倒的に長くなります。
自分のために、家族のために、共に働く仲間のために、今一度災害対策に対して考えてみましょう。

1.必ずやるべき4つの対策
 1-1.防災設備設置義務
 1-2.防火・防災管理者の選定
 1-3.避難訓練の実施
 1-4.避難経路の確保
2.やっておくと便利な7つのこと
 2-1.オフィス家具の固定
 2-2.PCのバックアップ作成
 2-3.防災グッズ・備蓄品の用意
 2-4.安否確認方法の決定
 2-5.災害時の任務分担決定
 2-6.BCPの作成
3.最新の防災グッズ特集
 3-1.防災セット
 3-2.衛生関連グッズ
 3-3.便利グッズ
4.まとめ

1.必ずやるべき4つの対策

ここでは、法令で定められている企業がやらなければならない防災対策を4つご紹介します。
これらをやっていないと消防法に引っかかる可能性がありますので、確認するようにしましょう。

しかし、消防法は最低限の基準を定めてあるだけで、必要に応じて所轄の消防署が指導を行うことになっています。
自分でリサーチするだけでは不安、という方は、最寄りの消防署に早めに相談・確認することをおすすめします。
何がいけないのか、どのようにすべきかを無料で教えてくれるので、ぜひ問い合わせてみてください。

1-1.防災設備設置義務

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http://www2.panasonic.biz/es/content/image_dl/large/BVR46478.jpg

防災設備とは消火器やスプリンクラー、火災報知機などのことをいいます。
これらはビルの規模によって設置しなければならない内容が異なりますが、基本的にはビルを建築した時点で全て確認し、設置が施されているはずです。
どこに何があるかを把握して置くようにしましょう。

しかし、間仕切り工事やパーテーションを設置する際に防災設備が届かないエリアができてしまうのは厳禁です。
どこに何があるかを把握し、専門家である内装業者に相談しながら進めるようにしましょう。
また最寄りの消防署に相談することで、現在の内装が消防法に違反していないかチェックしてもらうこともできます、不安な際は確認してみましょう。

1-2.防火・防災管理者の選定

「防火・防災管理者」とは、多数の人が利用する建物などの「火災による被害」を防止するため、防火管理における消防計画を作成し、防火管理上必要な業務を計画的に行う責任者を言います。
消防法では一定規模に対して、防火・防災管理者を選定し、防火管理業務を行わなければならないとされています。
選定された人は指定の講習を受けることで防火・防災管理者になることができ、テスト等は不要です。
一般的に社内の誰でもなることができますが、社内において『管理者的立場である人』が推奨されています。

以下消防法に関して記載のHPをよく確認するようにしてください。
http://tfs.or.jp/bouka-kanri-01/toukatsu-bouka-bousa-kanri-02.html

1-3.避難訓練の実施

避難訓練も定期的に、計画を立て、実施していかなければなりません。

災害が起きた際、私たちは必ずパニックに陥ります。
そういった際に、避難訓練を行っていると、どこに逃げて良いのか分からないからとりあえず避難訓練で逃げた方向に行こう、という志向がうまれるのです。
もちろん毎回それが正しいか、と言われればそうではないのかもしれませんが、少なくとも見当違いの方向に進むことはなくなるでしょう。
避難訓練はマニュアルに沿って行うと、なお効果的です。

以下のようなものを確認し、意図の共有や事前準備から取り組んでみましょう。
http://fsak.jp/tiding/files/hinan_m.pdf

なお、入居ビルの規模によっては、ビル全体で避難訓練を行っているところもあります。
管理会社に確認してみるのも良いでしょう。

1-4.避難経路の確保

いざという時の為に避難経路は確保しておくようにしましょう。
例えば出入り口の部分に大きな荷物を置くことや、通路に棚があって著しくせまくなってしまっている、といった状態はNGです。
避難する際に一気に人が押し寄せても詰まってしまうことのないような配置にしましょう。

2.やっておくと便利な7つのこと

ここでは、法令で定められているわけではありませんが、やっておくとより被害が少ない対策をご紹介します。
すぐできるものが多いので、できるところからやってみましょう。

2-1.オフィス家具の固定

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https://goo.gl/YD7ktB

建物が倒壊しなくても家具が倒れてくることは多々ある事例です。
より身近な被害を少しでも減らすために、身の回りの家具が固定されているか確認しましょう。

背の高い家具は転倒防止器具を利用し、壁と固定するようにしてください。
また重いものを下に置くようにすることで家具自体を安定させることができます。
ガラス製品など割れる可能性があるものなどは極力上の方に置かないようにしましょう。

家具を固定することで、二次災害である火災の予防にもなります、復旧の際にも迅速に通常時に戻すことができますので、家具の固定はぜひ行いましょう。

2-2.PCのバックアップ作成

災害時にはインフラが破損してしまうことも考えられますので、こまめにバックアップを取るように心がけましょう。
大震災の際はサーバーダウンも容易に考えられます。
いつ起こるかわからないからこそ、自身で気をつける必要があるでしょう。

PC内での保存はもちろん、大事な情報に関してはサーバーでの保存やUSBなど、複数の方法でバックアップを取っておくと安心です。

2-3.防災グッズ・備蓄品の用意

災害時は帰宅困難になることも多く、帰れない社員が大量に出る可能性が考えられます。
また無理に帰宅するとより危険な場合もありますので、安全な場所にとどまることをオススメします。

そういった場合に必要となるのが、防災グッズや備蓄品です。
防災グッズは懐中電灯・寝袋・毛布など、備蓄品は水や最低限の食料などのことを言います。
今はセットで売っているところもありますので、現時点で会社に全く蓄えがない状態であれば一式持っておくとよいでしょう。
3.最新の防災グッズ特集でオフィスに便利な防災道具を紹介します。

会社規模に合わせて、部署ごと・フロアごとなどで分割して蓄えておくことが大切です。
保管場所に関しては、災害時に埋もれてしまわない場所に置くようにしてください。
デスク下のスペースを活用するのも良いでしょう。

その他にも必要だと思うものは社員個人レベルでも良いので準備しておくことをオススメします。
スニーカーやタオル・歯ブラシ、生理用品などは必要となるケースが多いです。

人と防災未来センターがまとめている、防災グッズチェックリストを使って、不足や漏れがないか確認しましょう。
http://www.dri.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/bousai_goods.pdf

2-4.安否確認方法の決定

災害はいつおこるかわからないので安否確認方法を決めておく必要があります。
また休日や深夜に起こることも考えられますので、会社のPCだけで安否の確認が取れるようなシステムではなく端末を選ばずにできることが望ましいでしょう。

また安否確認を行う担当者も1名ではなく、複数名選出していくほうが良いです。
できれば担当者の自宅の方角をばらばらにし、より機能しやすいように取り決めて起きましょう。

担当者だけでなく社員全員が安否確認というシステムに慣れておく必要があります。
事前に利用訓練を行い、災害時にも機能するように準備をしておきましょう。
一般的には有料ソフトを用いて安否確認を行っている企業が多いようです。

以下のソフトなどは比較的シェア率が高いものですので、導入の参考にしてみてください。
安否コール
http://www.anpi-system.net/
You-OK
http://www.you-ok.jp/
Safetylink24
http://www.safetylink24.jp/

2-5.災害時の任務分担決定

いつ起こるかわからないからこそ事前に、災害発生時の任務分担を決めておくほうが良いでしょう。
避難誘導担当、初期消火担当、情報連絡担当など、誰が何をやるのかを明確にしておくことで、よりすばやい対応ができます。

災害発生時は誰しもが驚き、何をどうしたらよいのかわからなくなるものですので、このように事前に担当を決定しておくことで、少しでも混乱を緩和することができます。
また担当ごとに、災害時にどういったことを行う必要があるか、すり合わせを行っておくことも大切です。

以下のような担当を参考に分担してみてください、なおメンバーは男女混合にしておくことで、きめ細やかな対応が可能となります。
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2-6.BCPの作成

BCPとは事業継続計画といい、企業が自然災害・大震災・テロなどの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、事業の継続・早期復旧を可能とするために、どういった準備をしておくべきか、また緊急時にどのような対策を行うかなどの手段を取り決めておく計画のことです。
社員の保護が最優先ですが、企業である以上、事業の早期復旧も大切となってきます。
平常時からBCPを準備しておくことで企業の信用にも繋がりますので、社内的にも社外的にも必要となってくることが多いでしょう。

以下は国土交通省HP内のBCPに関するページです。
基本となる考え方が説明されていますので参考にしてみてください。
http://www.ktr.mlit.go.jp/bousai/bousai00000039.html

3.最新の防災グッズ特集

ここでは最新の防災グッズをご紹介します。
防災グッズも日々進化しており、単純なアイテムだけではなくなってきました。
自身の身を守るために、またより衛生的に避難生活を送るために必要と思うものは揃えておくようにしましょう。

3-1.防災セット

防災セット  19,800円

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http://item.rakuten.co.jp/pro-bousai/hinanset/?scid=af_pc_link_tbl&sc2id=335686047

楽天ランキングでNo.1の人気防災セットです。
グッドデザイン賞も受賞しており、女性が背負っても違和感なし!
内容も保存水やカンパン、軍手やカイロ、ブランケットなど充実していて、圧倒的シェア率を誇っています。

そなえさん 24,500円
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http://office.uchida.co.jp/products/sonae/
こちらはデスクの下に常備しておくタイプの防災セットです。
災害が起こった際に必要なものをすぐに取り出せる上に、倉庫などの不要なスペースを取らずにすむコンパクトなボックスです。
薄そうに見えますが2リットルのペットボトルも入りますし、スニーカーやブランケットなど好きなものを収納することができます。

A4ボックスで収納に便利な防災セット 5940円
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http://www.tssp.jp/display_item.php?itemNr=5968&cat3Ref=921

足元にスペースがない!リュックタイプも椅子の背にあると邪魔!
そんな方は書類棚を見てください。書類に混ざってそこにあるのは防災グッズ!
A4サイズのボックスタイプなので、書類棚で自立も可能、こう見えて中身も懐中電灯や水、非常食などたっぷり入っています。
リュックタイプの個人保管のほかに、会社の予備としていくつか用意しておくと避難時にも余裕が生まれます。

 

3-2.衛生関連グッズ

救急セットBOX型 10点 2,790円
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https://goo.gl/YoZ1wZ
災害時に絶対に必要なのが救急セットです。
傷口を清潔に保つためのガーゼや綿棒など簡単な応急処置用品が10点揃っており、この救急セットでは止血から保護するところまでカバーできます。

水のいらない リフレッシュシャンプー 840円
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https://goo.gl/hLdgIJ
こちらは逆に水のいらないシャンプーです。
帰れない日が続いたり、怪我などで満足に入浴ができない時におすすめです!
髪と地肌に直接スプレーし、軽く揉んでタオルドライすることで臭いや皮脂の汚れを除去してくれます。
特に女性は衛生面を気にする方も多いので1本会社に置いておいてもいいですね。

3-3.便利グッズ

グローリーラジオライト 8,640円
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https://www.amazon.co.jp/dp/B007T5HN4U
懐中電灯とラジオが1つになった万能アイテム
後ろ側のハンドルを回すことで発電・充電ができるので電池不要!
停電や、最新情報を入手できる環境にいなかったときのために、もっといて損はないアイテムです。

水電池 6本セット 600円
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http://www.nakabayashi.co.jp/product/new/item.html?mode=view&product_id=164
本体の穴に水を入れるだけで発電する単三電池です。
充電がない、懐中電灯がつかない、等の不足の事態のために、いくつか持っておくことをおすすめします。
水があればどこでも使えるので安心です。

4.まとめ

いかがでしたか?
命に関わることだからこそ、日常から関心をもっておく必要があります。
いざという時に、あれがあれば・・・と後悔しないために、ぜひすぐに行動に移してみてください。

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