【完全マニュアル】電話工事で失敗しないためのコツ教えます

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「電話の工事」と聞いて、何から手をつけてよいのか・そもそも電話の工事とは何をするのか、分からない方は多いと思います。
また、「工事」と聞くと、おおがかりな工事をイメージしてしまう方もいるのではないでしょうか。

しかし、電話の工事はオフィスや自宅での引越し等以外と身近に関係してくるものです。
そのため全く知識がない状態だと、通常より工事費用がかかってしまったり、電話を使い始めたい日までに工事が間に合わなかったりする場合があります。

そこでこの記事では、電話工事の内容から事前にやっておくべき事などを紹介していきます。
この記事を読んで今まで知らなかった電話工事の内容を理解し、電話工事で失敗をしないようにしましょう。

1.最低限抑えておきたい電話工事の知識
1-1.工事の内容は主に3つ
1-2.工事の費用は契約プランで決まる
2.工事の前にやっておく3つの準備
3.業者選び
3-1.業者を選ぶポイント
4.電話工事の失敗を防ぐポイント
5.まとめ

1.最低限抑えておきたい電話工事の知識

電話の工事は主に「オフィス・自宅の引越し」「電話回線を増設する時」に必要となります。
そんな電話工事ですが、どういった内容の工事をするのかを把握しておかないと、予想以上にお金がかかってしまう事もあります。
そうならないためにも、この記事で説明する内容は事前に理解しておきましょう。

1-1.工事の内容は主に3つ

電話工事の内容としては基本的に以下の3つになります。工事自体は業者が行う為、具体的な内容まで理解しておく必要はありません。
請求書を見た時に、以下の3つに当てはまらない工事があれば、それが本当に必要な工事なのか、確認するための目安にしておきましょう。

▲交換機工事
→こちらはNTT局に設置してある交換機の工事の事を指します。
新しく電話を利用する場合は、この工事をしないと、電話番号を使用する事が出来ません。
一方オフィスでの交換機工事とは、NTT局に設置している物とは別に、交換機という機械を会社内に設置する工事が必要になります。

▲電話配線工事
→こちらは、実際に電話の回線を、室内に引き込む作業の事を指します。
賃貸アパート等では予め引き込みがされている場合もありますが、基本的に引越しや移転をする際に必要な工事となります。
現在では、壁に穴を開けなくても回線を引くことが出来るため、外壁の損傷が心配な方は一度業者に聞いてみると良いです。

▲電話機設定工事
→中に引いた回線と電話機を実際に繋げる工事の事を指します。この際に、インターネットの回線も併せて設置してもらう事が一般的です。

以上が主な電話工事の内容となります。上の3つの工事内容を経て、電話を使用することができるようになります。

1-2.工事の費用は契約プランで決まる

それでは電話工事にかかる費用について見ておきましょう。始めに言っておくと、工事の費用は契約する電話回線の数やプランによって変動があります。
ほとんどのケースで、電話回線とインターネットを引くため、契約した回線プランによって値段が多少変わってきます。
ここでは一般的な工事費用の内訳をご紹介していきます。
より、様々な費用の事例をご覧になりたい方は、こちらのサイトで紹介しておりますので、参考にしてみて下さい。(http://www.the-office110.com/denwa2/case02.html
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上記の例は、1世帯で新たに電話機を設置した場合にかかる費用の代表例です。
主に電話工事をする際は始めに、一世帯2万円前後かかってきます。
より工事費を抑える事が出来るポイントとしては、電話配線が元々室内に引いてある部屋を借りる・NTTの工事業者を自宅に呼ばず自分で回線を繋げる、といった対応で約5000円の費用を抑える事が出来ます。

オフィスの移転の場合もかかる費用はほとんど変わりません。
しかし電話機の数・回線の数が増える程に工事費用もプラスされていきます。
そのため少しでも費用を抑えたい方は、こちらの記事にて費用を抑えるポイントをいくつかご紹介していますので、ぜひ試してみて下さい。
(電話移転の準備はこれで万全!失敗しないためのノウハウ伝授│http://ashita-office.com/phone-remove-1590

2.工事の前にやっておく3つの準備

それでは実際に工事に入る前に、自分達でやっておかなければいけない事項を時系列にてお伝えします。
工事自体は基本的に業者が行うので、事前準備さえしっかりしておけば問題ありません。工事をやる前に、必ず以下の項目を確認しておきましょう。
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□電話回線の手配
電話工事を行う場合は、新設・移転(引越し)いずれの場合でも事前に電話回線の工事を行う必要があります。
種類は主に、「アナログ」「デジタル」「ひかり」「IP電話」の4つの回線になります。
一番環境にあった回線を選びましょう。
電話の回線選びで迷われる方も多いと思いますので、こちらではそれぞれの回線の簡単な特徴をご紹介します。
より詳しく知りたい方は、こちらをぜひ参考にしてみて下さい(【初心者必読】自社に適したオフィス電話導入ガイド│http://ashita-office.com/office_tel-2317

【アナログ】
1つの電話番号で1つの回線しか使用できないため、同時通話が多い所には向かないです。
ですが停電等の災害に強く、どこにでも設置する事が可能です。
自宅用の電話であれば、アナログの回線で十分対応できますので、オススメです。

【デジタル】
アナログとは違い、1つの電話番号で複数の回線を使用する事が出来ます。
音声も聞き取りやすく、盗聴も防ぎやすいため、セキュリティ面は高いです。
ですが、停電が起きると全く稼動しなくなるため、災害時での障害の弱さが欠点です。

【IP】
デジタル回線の仲間で、インターネット回線を利用した電話の事を指します。
分かりやすい例だと「050」から始まる電話番号は全てIP電話です。
固定電話の場合は通話の距離によって料金が左右されますが、IP電話だと通話料金が距離によって上がる事はないです。
ですが、一部使用不可な番号があったり、市外局番が利用できない等、あまり主流にはなっていない回線です。

【ひかり】
デジタル回線の一種で、光ファイバーケーブルを使ったブロードバンド回線の事を指します。
他のデジタル回線と比べると、より音声の質も高く、NTT局舎から離れている場合でも通信速度が速いです。(通常NTT局舎から離れた場所では、通信速度が遅くなる・ノイズが入る等のデメリットがあります。)
ですがこちらも停電等の災害に弱いという懸念点があります。
オフィス用電話では、こちらの回線がオススメです。

□電話機の準備
電話工事をする前には使用する電話機を揃えておきましょう。
自宅であれば一台で済みますが、オフィス用の電話であれば、必要数用意しておく必要があります。
ちなみにオフィス用電話では、電話機のみならず「主装置」「ユニット」といった機材も必要となります。
使用環境と電話機のメーカーによって必要ない場合もありますが、基本的には一式必要となるため、電話機購入先に確認しておきましょう。

□NTTへ工事の依頼
電話回線・電話機の手配が出来たら、NTTへ連絡し新しい電話番号と工事の日程を決めます。
NTTの工事は電話を使用するために必須になり、またオフィス用電話(ビジネスフォン)を使用する場合は、そのオフィス電話用の工事が別途必要になります。
その場合、出来る限り工事日をNTTと合わせる事で回線トラブル等が起こった時に、すぐに対応する事ができます。
このオフィス電話用の工事は、専門の業者の方でないと取り付けが難しいため、自分達で行う予定の方は、素直に業者に依頼する事をおすすめします。

□■工事スケジュールのポイント■□
ちなみに、電話の工事自体は半日~遅くとも丸一日あれば完了します。ただし、電話工事は予約制になるため、工事実施日までの期間は2週間前後を目安に見ておきましょう。
繁忙期になると、なかなか予約が取れず、2週間以上も間が空いてしまう恐れがありますので、なるべく早めに工事予約を取るようにしましょう。

3.業者選び

それでは、実際に工事を依頼する業者を選ぶときのポイントと、オススメの業者をここでご紹介します。
電話工事を扱っている業者は数多くありますので、ここで紹介するポイントを参考にしてみて下さい。

3-1.業者を選ぶポイント

・NTTと代理店どちらに依頼をするか
電話工事を依頼する業者としては、NTTに工事をお願いするのか、代理店に依頼をするのか、2つのパターンに分ける事が出来ます。NTTに工事を依頼すると、悪徳業者にひっかかるリスクをなくす事が出来ますが、代理店と比べて費用が高くつきます。

一方代理店の場合は、NTTに直接依頼するよりも費用を安く抑える事ができます。費用を安く抑え、かつ、悪徳業者に引っかかるリスクを下げる方法としては、NTTから業務委託を受けている正規代理店の中から業者を選ぶ事をオススメします。
【正規代理店業者リスト】
(NTT西日本代理店 http://www2.hanbaiten.cpe.isp.ntt-west.co.jp
(NTT東日本代理店 https://hikariweb.ntt-east.co.jp/general/search/index.php

・複数社の見積書を比較する
業者選びに失敗しないためには、複数社と比較する事はとても大切です。
基本的にオフィス用の電話工事をする際は、どういった工事なのか(新設・移転など)をヒアリングし、必要な工事内容の提案をしてくれます。
その際、複数の業者からの見積書を見比べる事で本当に必要な工事内容が明確に見えてきます。
また比較してみて、以上に費用が安い所・高い所があれば、その理由も聞いておくと良いでしょう。
<実際の見積書>
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(引用: http://www.the-office110.com/denwa2/case02.html

・工事内容の説明を詳しく行ってくれるかどうか
電話工事の内容は、素人から聞くと馴染みの無い単語が多々出てきます。
そういった単語を使って、無駄な工事を追加していく業者もいます。工事前に必ず見積もり書をもらうと思いますが、その際に工事内容の説明まで聞くようにして下さい。

・アフターフォローの対応が付いているかどうか
業者によって、工事後のアフターフォローの方法が違います。単純に見積もり工事費用で判断するのではなく、アフターフォローがどこまで付いているのか、またどの程度の料金で対応してくれるのか、事前に確認しておきましょう。
無償で対応してくれる業者も多くありますので、無償保障期間がついている業者から選ぶという方法も良いです。

4.電話工事の失敗を防ぐポイント

工事は業者が行う為、依頼した時点で電話工事を丸投げしてしまうと、後々トラブルがあった際に余計な手間がかかります。そうならないために、工事を始める段階になったら、以下の2つのポイントを抑えておきましょう。

□電話の工事とインターネットの工事は同じ日に行う
今ではほとんどの人がインターネットを利用していると思いますが、インターネット開通工事と電話工事を別々の会社・時期に行う方も少なくありません。電話工事での失敗事例として、配線の接続に問題がある事が多いです。

特に電話配線が多いオフィスでの工事では、インターネットの配線とごちゃごちゃになってしまうケースがあります。こういった配線のトラブルにすぐに対応してもらうためにも、インターネット工事と電話工事は同じ日に行う事がベストです。また、工事業者も同じであれば、より効率的に工事が進められます。

□工事完了時には必ず立ち会う
電話工事のミスは、業者が帰った後に気がつくケースが多くあります。工事中に気がつけばその場で対応してもらえますが、終わった後にトラブルが発生した場合は、工事費とは別に料金を取られてしまう事もあります。出来る限り電話工事の時は立会い、完了時には正しく電話が使える状態になったかを、業者のいる間に確認しておきましょう。

5.まとめ

ここまで読んでみて、電話工事の概要を理解できたでしょうか。
電話工事は基本的に業者が担当しますが、ある程度の工事内容・かかる費用を知っておくことで、余計な工事費用を請求されずに済みます。
特殊な工事はほとんど無いため、ここで内容を得た知識は、次の電話工事の際にも役立てることができます。ぜひ今後の工事の際も、役立てて下さい。

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