自然素材を用いた建築再生起業のオフィス【オフィスwatch 株式会社リビタ】

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今回お伺いさせて頂いたのはリノベーション事業を手がける株式会社リビタ様。
たくさんの種類の木など自然素材をふんだんに用いた温かみのあるオフィスには、デザイン性だけでなく社員の意見を取り入れたコミュニケーションオフィスになっていました。
マンションのリノベーションなどを通し「くらし、生活(habitat)をリノベーション(renovation)する」という株式会社リビタ様ならではのオフィスや事業内容をご紹介していきます。
1)木箱&ウッドデッキでナチュラルなオフィスに【オフィス写真&ポイント解説】
①自然素材の棚
②ウッドデッキテラス
③オール電化ショールーム
2)代表取締役 内山博文氏インタビュー
3)周辺情報
4)まとめ

1)木箱&ウッドデッキでナチュラルなオフィスに【オフィス写真&ポイント解説】

エントランスに入ると天井高くまで沢山の木箱が積み重なっていました。
印象的な自然素材の木箱、実はある仕掛けがありました。
オフィス全体に自然素材を効果的に取り入れているオフィスを写真と一緒にご紹介していきます。
(取材日 2007年6月13日)

株式会社リビタ
《事業内容》 リノベーション事業を主軸とし、賃貸事業、資産運用コンサルティング業を手掛け、既存の建物を付加価値の高い建物に再生し、くらし、生活をリノベーションする
《サイトURL》 http://www.rebita.co.jp/

①自然素材の棚

エントランスに入ると現れる、たくさんの木箱。天井高くまで積まれた木箱一つひとつの箱の表面には、カラマツ、タケ、スギ、樺など、様々な種類の自然素材が使われている。オフィスの端まで連なるこの木箱は、オフィスのパーティション兼収納棚になっているのだ。

このでこぼこと積まれた棚は、リノベーションを手掛ける会社らしさを演出するためのもの。単に新しいモダンな物を使うのではなく、再生を思わせる様々な自然素材を使用する事によって、訪れたお客様にリビタがどのような会社であるか印象付けているのだ。

ちなみに、この箱の裏は空洞になっていて、収納棚として利用できるのです!中には建築デザインの本やサンプルなどが置かれ、すぐ取り出してお客様に見せられるようになっているのだとか。デザイン性も機能性も備えているスーパー収納棚ですね!

②ウッドデッキテラス

執務スペースのすぐ横に、窓からの明るい光をさんさんと受ける、まるでオープンカフェのような場所が!執務スペースよりも一段高くなったウッドデッキの上に、カウンター席や4人掛けの丸いテーブル席があり、様々なデザインの白い椅子が置かれている。この場所は社員念願のテラスなのだ!

「社員同士のコミュニケーションが簡単にできるオフィスを!」という社内アンケートで一番多かった意見から、このテラスは生まれた。休憩しながら雑談をしたり、すぐに打ち合わせができる情報共有がしやすい場所という事で、テラスを社員自らが設計したのだとか。自分の席から少し移動するだけで、違った雰囲気のテラスに行けるので、すぐに気分転換も図れるのだ。

この他にも社内には、ほっと一息つけるカフェスペースが!こちらも社員さんの設計で、木材をふんだんに使ったとても落ち着いた雰囲気になっていました。

③オール電化ショールーム

エントランスから入ってすぐ、大きなキッチンが置かれた空間が現れる。真っ白な空間の天井には細い木材がストライプ状に配され、とてもナチュラルな雰囲気。このスペースは、リビタの親会社である東京電力が推奨するオール電化のショールームなのだ!

リノベーション事業を通してライフスタイルを提案するリビタでは、ライフスタイルの象徴であるキッチンをオフィス内に設置している。IHクッキングヒーターの魅力は、ガス管や換気扇が不要であるため、レイアウトの自由度が上がる事。また省エネのため経済的でエコロジーなのだ。そんなIHの魅力をお客様に直に触れていただくために、ショールームを設けている。

実際にやかんでお湯を沸かしていただいたのですが、その沸騰の速さにはびっくり!これならお料理の効率が断然アップしそうで、お料理好きの私としては、とても欲しくなってしまいました!

 取材スタッフの注目ポイント 
ビンテージバッグ
内山社長の席の近くに、皮のビンテージバッグを発見!これは新入社員時代の苦楽を共にしたバッグ。いつも傍に置き、それを眺めては初心に返っているのだとか。もう使用していないのですが、どうしても捨てられない思い出の品なのです。
波の写真
サーフィンが大好きだという内山社長。来客スペースに、きれいな波の写真が飾られていました。何と、これはサーフィンをしながらではないと撮影できない貴重なお写真!とても臨場感あふれる写真でした。
お仕事道具
リノベーション事業を手掛ける社員さん必須のお仕事道具を見せていただきました。中の液体で建物の水平・垂直を図る水平器、コンクリートの厚みを調べる先が丸い棒、メジャーなど……。これを持って物件を調べているのですね!
カフェスペース
社員さんがほっと一息をつくカフェスペースの棚には、社員さんのマグカップがずらり!再生事業をしているだけに、エコロジーを配慮して、社員さんはもちろんの事、お客様にも紙コップを出さない事を徹底しているのだとか。

2)代表取締役 内山博文氏インタビュー

渋谷駅から宮益坂を上がり、青山通りとの合流地点を曲がるとそのオフィスは現れる。青山と渋谷の境目という流行の発信地に囲まれたこの場所に2階と6階のツーフロア、計約96坪オフィスを構えるのは、リノベーション事業を手がける株式会社リビタ。今回は、代表取締役の内山博文氏にお話を伺う事ができた。

リビタ的リノベーション事業

沖田
御社のリノベーション事業の特徴を教えていただけますか。

社長
では、リフォームとリノベーションの違いは、何だと思いますか。

沖田
リフォームは修繕をする事で、リノベーションは何か新しい価値を付け加える事だと思っています。

社長
そうですね。リフォームは壁紙を変えたりドアを新しくしたり、小さな変化を施す事ですが、リノベーションというのは、建物本来の価値を見出し、それを活かしながら改修を行い、新しい価値を加える事だと考えています。特に弊社では、耐震性やデザイン性はもちろんのこと、住居のソフトの面を変えていくリノベーションが特徴です。

田中
ソフトの面というのは、一体どういう事なのでしょうか。

社長
はい。例えば、築19年の社宅だった建物を一棟丸ごとリノベーションしたのですが、単に中身をきれいにするのではなく、そこに住む人同士がコミュニティを形成できるような集合住宅にしたのです。本来の住空間には住民がお互いに助け合うコミュニティができるものですが、都会では人とのコミュニケーションが断絶され、隣人の顔も知らない状態になっています。そこで、通常であれば切ってしまう建物の前の桜の木をあえて残す事により、お花見などを通して住民同士が新たなコミュニティを作れるようにしたのです。

田中
なるほど!桜の木で住民間のコミュニケーションのきっかけを仕掛けたのですね。

社長
はい。他には、地域の特性やそこに住む人のライフスタイルに合わせた住宅を作っています。例えば、湘南の海に近い物件であれば、そこに住む人がサーフィンを生活の一部として楽しめるようサーフボード置き場をマンションの共用部に作ったり、屋上にテラスを設けて夏に花火大会を楽しめるようにしたりしたのです。

沖田
住民の方のライフスタイルに合わせたリノベーションなんて、素敵ですね!

社長
弊社の“リビタ”のネーミングは、「くらし、生活(habitat)をリノベーション(renovation)する」という事業内容の単語を組み合わせた造語になっています。この社名の通り、住居の表面的なかっこいいデザインだけでなく、根本的なソフトの面を変える事で、お客様それぞれに合ったライフスタイル、本当の意味で豊かな生活を追求した住居を提案するのが、リビタのリノベーション事業なのです。

ソーシャルアパートメント

社長
弊社のリノベーション事業の中でもコミュニティ作りを重視したものとして、“ソーシャルアパートメント”というものがあります。

沖田
それはどのようなものなのでしょうか?

社長
“ソーシャルアパートメント”というのは、住民同士がコミュニケーションを楽しめるような施設を共用部に設けたアパートです。

近年、数多く売却に出されている独身寮を、何か他のおもしろい施設にリノベーションできないかと考えていました。

独身寮の施設では、トイレやキッチン、風呂などの水周りが共用のスペースとなっているのが特徴です。水周りは毎日使うものなので、自然と人が集まりますよね。ということは、必然的にコミュニケーションが生まれますので、共用スペースに少し工夫すれば、それらをきっかけに、より深いコミュニティが誕生すると思ったのです。

田中
なるほど。具体的にはどのような事をされたのでしょうか。

社長
寮の食事を用意する厨房として使っていた場所を、ビリヤードができるプールバーにしたり、食堂だった広いスペースは誰もが寛げる大きなソファーや大画面TVを置いてラウンジにしました。また、もともと防音性の高い機械室だった半地下のスペースを思い切り汗をかけるフィットネスルームにしたり、映画を鑑賞できるシアタールームを作ったりしました。こうした共用スペースの利用をきっかけに、そこから住民同士のコミュニケーションが生まれるように企画しました。もちろん個人の専有部(居室)においても、一部屋ごとに違う色に壁のペイントを施した物件があったり、一部屋ごとに違う色に壁のペイントを施した物件があったり、あらかじめ用意しているベッドや机、照明、カーテンなどは無印良品さんと提携したりして、住空間を楽しんでいただける工夫をしました。

田中
とても楽しく生活できそうです!でも、どうしてそのような住居を作られたのでしょうか。

社長
mixiなどのソーシャル・ネットワーキング・サービスが流行している事にヒントを得ました。現在、住民同士のコミュニケーション不足で犯罪が増えるなどの問題がある一方、一人暮らしをしているような学生や独身の方々が、サイト上でのコミュニケーションを必要としているのです。それならば、新しいコミュニティが生まれるmixiのような住宅があればおもしろいし、流行るのではないかと思ったのです。また、海外には、ゲストハウスという名前で学生や留学生が仲間とシェアをしながら住む住宅がたくさんあった事にもヒントを得ました。

沖田
実際入居されている方には、どのような方がいるのでしょうか。

社長
学生、留学生や新入社員など、若い方が入居しています。入居者が全員決まった時点で、弊社でパーティーを開き、皆で料理をしたり、自己紹介ビンゴゲームをしたり、コミュニケーションのきっかけ作りをしました。そこから先は自主的にサークルなどが育てばいいなと思います。

沖田
家に帰ると仲間がいる生活なんて楽しそうです!

社長
独身の方の所属するコミュニティは、会社や学校だけになりがちなのですが、住宅にもコミュニティがあればもっと外向的な豊かな生活が送れると思い、現在までに3棟建てています。社宅という再利用が難しいような物件に、思い切って独自のアイディアで工夫を加えるだけで、ソフトの面で新しい価値が付いた住宅を提供できるのです。

※「ソーシャルアパートメント」は株式会社リビタと株式会社グローバルエージェンツとの共同プロジェクトです。

社員手作りオフィス

社長
実は、執務スペースは社員だけで設計したんです!

沖田
え!オフィスのアイディアだけでなく、設計まで社員さんが手掛けられたのですか?

社長
2階のショールームや来客スペースはデザイナーと相談して決めましたが、6階は社員だけで設計を行いました。管理部系の社員2名が担当し、皆が気持ち良く働けるオフィスを設計しようという事で、社員に「どのようなオフィスにしたいか」というアンケートをとり、全員の意見を聞きました。

田中
社員の方が設計なんて、御社の事業内容ならではですね!具体的に社員さんの意見には、どのような物があったのでしょうか。

社長
はい。以前は手狭なオフィスでしたので、ゆっくりと休憩がとれるような場所が欲しいという意見が出ました。また、2階と6階のツーフロアに分かれておりエレベーターでの往復が大変なので、すぐに集まって打ち合わせができる場所が欲しいという意見がありました。これらの意見を基にしてカフェやテラスを作り、社内の意思疎通のスピードを上げました。

田中
他に社員さんの意見を取り入れた箇所はございますか。

社長
意見の反映ではないですが、自分達のオフィスを自分達で作ろうという事で、ポーターズペイントを使って皆でオフィスの壁をペイントしました。弊社の女性社員数名が世田谷ものづくり学校(注1)にペイントの塗り方を勉強しに行き、他の社員にレクチャーしながら塗りました。実際塗る時には、全員ペンキだらけになってしまいましたが、童心に戻って楽しく作業していましたよ。

注1:世田谷区の廃校になった学校の教室にそれぞれギャラリーやアトリエ、ショップが入居し、デザインやものづくりを核として、地域の産業を促進するコミュニティ。

沖田
それは、楽しそうです!どうして皆でペイントをしようと思ったのでしょうか。

社長
弊社の社員は住居のリノベーションというものづくりを手掛けていますが、実際に手を動かすというよりも、現場の指示をするマネジメント的な役割です。壁をペイントする事によって塗装会社や大工さんの現場の大変さを体験して欲しかったのです。また、一連の作業を通して社員同士コミュニケーションを取れたのは良かったですね。

沖田
ペイントされた壁はとても落ち着いた風合いが出ていますね。

社長
ありがとうございます。自分達のためのオフィスですから、社員たち自身が「こういうオフィスがあればいいな」と思うものを話し合いながら具現化すれば、一番おもしろいオフィスができると思ったのです。リノベーションという空間を提案する事業を行っているので、自分達のオフィス空間にも愛情や想いを持ってほしいと思っています。

株式会社リビタ

田中
内山社長が代表にご就任された経緯を教えていただけますでしょうか。

社長
当社は、東京電力と都市デザインシステム2社の合弁会社です。

今後間違いなく人口が減少する中で、分譲マンションが古くなりスラム化するだろうという問題が見えていたので、都市デザインシステムはこの不動産ストックを生かした事業をしたいと考えていました。また東京電力は電力自由化の波の中で新しい事業を起こし、電力以外の事業展開をしたいという思いがあり、2005年5月リノベーション事業を主軸としたリビタが設立されました。私はそのセクションの担当であったので、代表に就任させていただきました。

沖田
どうしてリノベーション事業に携わろうとお考えになったのでしょうか。

社長
日本の住宅は、まだまだお客様から満足を得られていないと思います。日本人は自分スタイルの家を作るというよりも、買ったマンションに合わせて住んでいます。既存の不動産ストックを活用し、住む人自身が自由設計しライフスタイルに合った住まいを実現していくべきだと思っています。

日本は新築至上主義的な考えが一般的で、まだ古いものよりも新しいものを好む傾向にあります。しかし、新築物件に物理的な満足はあれども、果たしてその中身の使い勝手はどうなのかという所はあまり考えられていないのです。リーズナブルにお客様自身が自由設計し、よりお客様に満足していただける住宅を提供していける唯一の仕組みとしてリノベーション事業は、今後十分に普及していくと思っています。

田中
ありがとうございます。お客様の視点に立った住居なのですね。では、何か効率化を図るための仕事術を教えていただけますでしょうか。

社長
いかに最小労力で最大効果を出せるかどうかを常に考えています。非効率な事をするのが嫌いなので、同じ作業を何度も繰り返すのではなく、一回問題になったものはすぐにフォーマット化、マニュアル化を図り、次に生かせるようにしています。そうすると、一人が経験した仕事を他の人と共有する事ができ、他の人も共に成長できるので、会社として倍のスピードで成長していけるのです。

沖田
自分だけの経験や勉強にするのではなく、他の人に生かせるようにするのですね!では、内山社長のご趣味を教えていただけますでしょうか。

社長
趣味はサーフィン、走る事、サーキットでのカートレースなどです。小学校4年生から大学4年生までずっと体育会系だったので、体を動かすのが好きですね。趣味でできたコミュニティや人脈は結果的に仕事を含めて様々な所で生かされてきていると思います。色々な人達から色々な刺激をもらい、自分の発想力の源泉になっていますね。会社の机だけに向かっていても、良い仕事はできないと思います。

田中
しかしお忙しい中、どのようにして時間を作るのでしょうか。

社長
行くと決めてしまい、そのために仕事を工夫する事です。私の理想は、午後8時以降は帰宅し、週末は絶対に休み、年に2回は海外にサーフィンをしに行く事です。私含め社員全員でそれを実現させるために日々どうしたらいいか考えています。

沖田
理想の会社を作るために日々奔走されているのですね!では、大変恐縮ですが、私の今後の社会人生活に向けてアドバイスをいただけますでしょうか。

社長
会社から何かを与えてくれるとは思わずに、能動的に欲しい情報は取りに行き、自分から何かを求めるというスタンスが必要だと思います。これだけの時代の流れが早い中で、取り残されずに会社を成長させていくためには、社長が細かく指示を出すのではなく、最前線の現場で働いている人々の考えを取り入れ、具現化していくべきなのです。そのためにも、一人ひとりが自らアクションを起こしていくという姿勢を意識的に持つ事が必要だと思います。

沖田
大変貴重なアドバイスをありがとうございます。

社長
私自身、27歳の頃に都市デザインシステムという6~7人のベンチャー企業に入って、3~4年かけて事業のベースを作り上げ、120人規模の会社までになるという経験をしてきました。若いという理由でできない事は決してなく、できると思っています。皆は同じくらい発想力は持っていると思うのですが、それを踏み越えて実行してみようと思えるか思えないかの違いが、ビジネスを起こせるか起こせないかの境界線だと思います。若い方には、まずは小さな事から実践する習慣をつけて、場数を踏んでいってほしいと思います。

田中
まずは身の回りの小さな事から始めてみようと思います!では、最後に内山社長の夢や目標を教えていただけますでしょうか。

社長
一つは、リノベーション事業を通して、これまで日本に無かった価値をお客様に浸透させていき、日本のスタンダードにしていきたいと考えています。

もう一つは、それを実現させるための方法論は、社員皆で考えて実現していきたいと思うので、社員一人ひとりが楽しんで満足して仕事をしてもらいたいという思いが強いです。以前はビジネスライフにおいて本音よりも建前という風潮がありましたが、今の時代は「こういうサービスがあればいいな」という素直な本音や正論が通り、それを実現させた会社が成功していると思いますので、社員一人ひとりが満足して働けるステージを作る事を目指しています。

田中
本日は、大変貴重なお話をありがとうございました。

沖田
ありがとうございました。

3)周辺情報

株式会社リビタ内山社長のお気に入りの街、渋谷

JR山手線埼京線湘南新宿ライン東急東横線田園都市線、東京メトロ銀座線半蔵門線京王井の頭線といった主要路線が交差し、デパート、専門店、飲食店などが立ち並ぶ、新宿池袋と並んで東京を代表する繁華街の一つです。今回は、そんな現在の渋谷の街を造ったとも言える、東急グループによる商業施設をピックアップして紹介します。

富田ビル

JR山手線埼京線湘南新宿ライン東急東横線田園都市線、東京メトロ銀座線半蔵門線京王井の頭線渋谷駅」徒歩5分。渋谷の雑然とした繁華街から抜け出した、オフィスとして絶好の立地に位置するのが、株式会社リビタが入居する「富田ビル」です。

洗練されたイメージの漂う、Rがかったフォルムが特徴的な「富田ビル」。オフィス内は、リノベーション事業を行うリビタならではのアイデアが活かされており、既存の床・壁・天井に手を加えず家具のみで形成された、打ち合わせスペースと執務スペースを区切る大きな棚が特徴となっています。この棚は、外形がW500×D360×H390mmの単位のボックスをずらして135個積み重ねていくことで造られており、執務スペース側にはたくさんの本、資料の収納スペースを確保し、打ち合わせスペース側には雑誌やサンプルを立て掛けられて見せられるようになっています。また背板面は、様々な濃淡の茶系色に、所々に鮮やかな緑を配することで、グレー色のオフィス空間に抽象化された自然を取り込み、彩りを与えています。
また、オール電化生活が体験できるIHクッキングヒーターを導入したキッチンコーナーや、コーヒーサーバーや新聞が置かれた休憩スペース、ウッドデッキの上に丸テーブルとイスを配置したオフィス窓側のミーティングコーナーなど、明るく開放的なデザインになっています。

所在地  渋谷区渋谷1-4-12
竣工  1989年9月
基準階  58.11坪

東急百貨店本店

東急グループの複合文化施設「Bunkamura」に隣接する、文化施設と百貨店が一体化した新しい形の商業施設として位置しています。ブルガリなどのプレステージブティックを集めた1階の「シグネチャーアヴェニュー」や、8階のレストランや地下1階における世界の特選食品を集めた「紀ノ国屋渋谷店」など、顧客のライフスタイルに合わせた上質で洗練された百貨店となっています。

所在地 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
交通 JR山手線埼京線湘南新宿ライン東急東横線田園都市線、東京メトロ銀座線半蔵門線京王井の頭線渋谷駅」徒歩7分

東急百貨店東横店(東館・西館・南館)

渋谷駅」直結の抜群の利便性を誇る、渋谷の街を代表する百貨店です。東館1、2階の2層にわたる「アーバン コスメティックス<ファースト><セカンド>」は国内外35の注目ブランドが揃った美のスポットとなっており、また、高感度な食のテーマパーク「東急フードショー」、おもてなしとギフトに関するワンランク上の提案をテーマにした「東横のれん街」は、食の情報発信地として常に賑わっています。

所在地 東京都渋谷区渋谷2-24-1
交通 JR山手線埼京線湘南新宿ライン東急東横線田園都市線、東京メトロ銀座線半蔵門線京王井の頭線渋谷駅」直結

SHIBUYA109

道玄坂交差点の角地に位置する「SHIBUYA109」。「マルキュー」の愛称で親しまれているファッションビルです。レディスファッション・シューズ・アクセサリー・輸入雑貨・ネイルサロン・カフェ・レストラン・美容室等バラエティ豊かな時代の最先端ショップが集結し、最先端の情報発信基地として、10~20代のライフスタイルをリードし続けています。また、渋谷駅ハチ公口前の交差点から遠く見通せる、そのアルミパネルで覆われた壁面は、広告塔としてその時々の商業戦略を伺うことが出来ます。
ちなみに、109の名称は、東急の読みを数字に当てたゴロ合わせに由来しており、また営業時間は、午前10時から午後9時までとなっています。

所在地 東京都渋谷区道玄坂2-29-1
交通 JR山手線埼京線湘南新宿ライン東急東横線田園都市線、東京メトロ銀座線半蔵門線京王井の頭線渋谷駅」徒歩1分

109-2

渋谷駅の北向かい側に位置する「109-2」。よりローティーン向けのテナントが営業するファッションビルで、こちらは「キューツー」の愛称で呼ばれています。

所在地 東京都渋谷区神南1-23-10
交通 JR山手線埼京線湘南新宿ライン東急東横線田園都市線、東京メトロ銀座線半蔵門線京王井の頭線渋谷駅」徒歩1分

渋谷東急プラザ

感性豊かな大人の集う場として、都市生活者のニーズに応える商業施設「渋谷東急プラザ」。世界の特選料理が楽しめる「ダイニングアベニュー渋谷[SHOKUTSU]」をはじめ、レストランなどの飲食店、生鮮食料品や各種食品、生活雑貨、不動産、各種サービスなど様々な専門店が集積されています。

所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-2
交通 JR山手線埼京線湘南新宿ライン東急東横線田園都市線、東京メトロ銀座線半蔵門線京王井の頭線渋谷駅」徒歩1分

QFRONT

渋谷駅ハチ公口スクランブル交差点前に位置する複合型商業ビルです。1階のスターバックスコーヒー、地下2階から地上6階を占めるTSUTAYAのフラッグシップストア「SHIBUYA TSUTAYA」の他、7階には映画館「CINE FRONT」、8階にはダイニングバー「ぷん楽」が入居しています。
またビル前面には日本最大級の大型ビジョン「Q’S EYE」が設置されており、交差点を通過する1日約30万人の目を楽しませています。

所在地 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
交通 JR山手線埼京線湘南新宿ライン東急東横線田園都市線、東京メトロ銀座線半蔵門線京王井の頭線渋谷駅」徒歩1分

4)まとめ

オフィスには再生事業を思わせるような、自然素材や木材が使われてとても温かみがある雰囲気でした。カフェやテラス、ペイントした壁からは社員さん自らが働きやすい空間を追求して作られたのだと感じました。

内山社長は、土地購入から設計まで入居予定者で話し合って建物を作るというコーポラティブハウスにお住まいとか!住民同士が知り合いで、信頼関係がある住居はとても安心できるそうです。お話を伺って、こんなにも色々なプラスアルファの価値がある住まいがある事に、驚きを隠せませんでした。本当に私が住みたい家は、どんなだろう……と夢が広がりました!

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