学ぶ!働く!遊ぶ!バランスのとれた小学校のような学び舎【オフィスwatch 株式会社エスプール総合研究所】

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今回お伺いさせていただいたのは、企業の人材育成と組織開発を支援する株式会社エスプール総合研究所様。
「遊びと働く境目を無くしたい」という社長の思いが反映されているオフィスは写真を見ているだけでもワクワクしてきます。
吉村慎吾氏が考える”良い会社”とはどんな会社なのでしょうか?詳しくお話をお伺いすることができました。
1)遊び心の溢れるオフィス【オフィス写真&ポイント解説】
①サーフボードの机
②イタリアンラウンジ
③浜松町
2)代表取締役 吉村慎吾氏インタビュー
3)周辺情報
4)まとめ

1)遊び心の溢れるオフィス【オフィス写真&ポイント解説】

サーフボードを使用した机やデザインチックな不規則模様のキャビネットなど、ワクワクするような仕掛けがたくさんありました。ヨガボールを社内に置く意外な意味とは?
写真付きで詳しくご紹介していきます。
(取材日 2007年4月18日)

株式会社エスプール総合研究所
《事業内容》 新人研修や営業研修を実施、人材育成コンサルティングし、企業の人材育成と組織開発を支援する
《サイトURL》 http://www.spool.co.jp/sri/

①サーフボードの机

エスプール総合研究所(以下、SRI)の社内に入ると、ガラスに囲まれた会議室の中に社員の方々の姿が。よく見ると、彼らはサーフボードを取り囲んで話している!?実はSRIの会議室の机は、本物のサーフボードそのものなのだ。台座に2枚のサーフボードを設置して作ったテーブルの下には、アクアブルーのカーペット。その光景はまるで海の上に浮かぶサーフボードのよう!

「遊びと働く境目を無くしたいのです」と語る吉村社長。SRIが目指すのは、遊びを楽しみながらも仕事の結果は必ず出すかっこいいビジネスパーソンを生み出す事。例えば就業時間中でも社員が好きな時にサーフィンに出掛けられるほど、フレキシブルな仕事のスタンスをとる会社のあり方を象徴し、サーフボードを机にしたのだ。

当初、床には本物の海岸の砂を敷詰めようという案があったそうですが、オフィスが砂まみれになるので却下されてしまったのだとか(笑)。まさかオフィスでサーフボードを見るとは思わず、私達もビックリ!何だか海に遊びに行きたくなっちゃいますね。

②イタリアンラウンジ

フロアの一角に柔らかなオレンジ色の光に包まれた空間がある。ふかふかソファに、光沢のあるこげ茶色のローテーブル。アイボリー色の壁には、フロアランプとスポットライトからの温かな光がほのかに反射する。ソファの隣のスペースには、スタイリッシュなダイニングテーブルが置かれている。

お客様の休憩スペース兼応接室として使われているこの場所は、イタリアンレストランをイメージして作られた。リゾート風の家具をセレクトし、カーペットの色をこのフロアだけベージュから黒色に切り替えたのは、お客様や利用者に落ち着いてくつろいでいただくため。吉村社長ご自身のレストラン経営の経験を生かし、リラックスできる空間を追及したのだ。

ラウンジの壁には、今後5枚の写真を貼る予定との事。4枚は海外の子ども達の笑顔を、残りの1枚には疲れ果てたサラリーマンの写真を飾り、“It’s up to you.(あなた次第です)”と示すとか。そこには「子ども時代のような笑顔で、今も働けていますか」というメッセージを込めるそうです。写真を飾られた際には、是非また拝見させて下さいね。

③浜松町

SRIがオフィスを構える浜松町。ここには、日本に竣工した3番目の超高層ビルである世界貿易センタービルが建ち、多くのオフィスワーカーが集うビジネス街として知られている。その一方で、伊豆・小笠原諸島への玄関である竹芝ふ頭や東京湾クルーズの発着点となる日の出桟橋など、海の玄関へも程近い。

江戸時代、土地の名主が静岡県の「浜松」出身の権兵衛だった事から浜松町の名前が付いた。駅前には300年以上の歴史を持つ日本最古の大名庭園、旧芝離宮恩賜庭園が広がっている。この庭園は、江戸時代の大名屋敷の庭であったが、明治時代には皇室の離宮となった。関東大震災からの復旧後、現在も江戸庭園の様式を残す貴重な国の名勝として、多くの人に愛されている。

首都高速やモノレール、高層ビルが連なる都会の様相の中に、ひっそりと江戸の歴史を感じさせる庭園は、ビジネスパーソンが一息つく都会のオアシス的存在なのです。ちょっと疲れた時にふらりと立ち寄って、都会の真ん中の庭園で心を静めてみるのもいいかもしれないですね。

 取材スタッフの注目ポイント 
ミーティングスペース!?
フロアにたくさんのヨガボールを発見!単にエクササイズをするために置いているのではなく、社員の方々が腰掛けて打ち合わせをするため。実はボールの上で体を弾ませながら話せるミーティングスペースなのです!
研修グッズ
社内には人材育成の研修で使用する衣装やゲーム道具がたくさん。社員の方に作務衣に菅笠を着ていただきました!一体どんな研修なんでしょう!?想像が膨らみますね!
エントランスのキャビネット
デザインチックな不規則模様のキャビネットが印象的!これからここに、様々な装飾が入る予定との事。小さなスポットライトが埋め込まれているので、とってもかっこいい飾り棚になりそうですね!
臙脂色の壁
研修室の外側にあたる壁は、鮮やかな臙脂色。研修を受ける方が向かう方向の壁には、情熱を感じさせる臙脂を。逆サイドにはリラックス感を与えるアイボリーを施したのだとか。対照的な壁紙の色を使って、気分転換を図っているのですね!

代表取締役 吉村慎吾氏インタビュー

港区浜松町。スーツ姿の人々が足早に行き交う浜松町駅を出てすぐの場所に127坪のオフィスを構えるのは、企業研修及びマネジメントコンサルティングサービスを提供する株式会社エスプール総合研究所。今回は、代表取締役社長の吉村慎吾氏にお話を伺う事ができた。

ZIPANGU研修

田中
すごく広々とした研修室ですね!

社長
企業のお客様が弊社の人材研修を受ける場所なので、間取りを広くしました。スタジオで使うような本格的なスピーカーを設置して、地吹雪やなだれの音が四方八方から聞こえてくるようにしているんです。

沖田
こんな音響設備のある会社は、見た事がありません!一体、どのような内容の研修なのか気になります。

社長
弊社の研修には、演劇やゲームのような内容のプログラムが多くあります。一番ご好評をいただいているのは、『ZIPANGU』というリーダーシップ研修です。これは、米国で開発されたリーダーシップ体感ゲームで、「組織の成果を最大化するためには、何が必要か」というリーダーに必要な視点を養い、会社での現実課題を解決するための実践スキルを習得する研修です。社員の講師がヘルメットにニッカポッカという出立ちで「マルコポーロの金塊が見つかったぞー!金塊を掘りに行くぞ!」と現れ、お客様は皆でジープに乗り、金塊を採りに恐山へ向かう設定です。弊社の講師陣は、劇団四季の俳優の方を招いて、発声練習方法を講義してもらう事もあるんです。

田中
それは、面白そうです!

社長
お客様は6人1組のチームを組み、食料・燃料・物資を上手く計画して使いながら、金塊の量を競い合うのです。途中恐山が20日後に噴火すると分かると、「金塊なんていいから、生き残るために早く帰ろう!」というチームが出てきたりします。例えば、このようにチャレンジするよりも失敗して怒られる事を恐れて逃げてしまいがちな人間の特性や組織の縮図を見せていく体験型の研修なのです。

沖田
受講後には、どのような効果があるのでしょうか。

社長
組織を眺めても複雑で、人間とはどういうものかよく分からないのですが、『ZIPANGU』という眼鏡を通して眺めるとよく分かります。体験型の学習方法なので、知識と行動のギャップを明確にする事ができ、研修後は、現状の組織課題や自己課題が明確になります。ゲームで金塊を増やす方法を得たように、組織の生産性を高めるための具体的な行動を取れるようになるのです。

田中
なるほど!是非一度私も受講してみたいです。

理想は小学校

田中
サーフボードやヨガボール、サッカーボードなど、遊び心溢れるオフィスにビックリしました!

社長
オフィスのテーマは、『緊張と弛緩』です。ソニーの創業者の盛田昭夫氏が言った言葉で、「人は緊張と弛緩を繰り返し、緊張の中で良い仕事をする」とあります。人間はずっと張り詰めてはいられないので、良い山を迎えるためには、良い弛緩が必要なのです。弊社の社員やお客様に良い緊張と弛緩を与えられるオフィスにしました。

沖田
それはどういう事でしょうか。

社長
まず、研修を受講されるお客様が使う研修室や社員のためのワークスペースは、あえてグレーのカーペットや白い壁のままのシンプルな内装を残し、緊張感を与えるような空間にしました。その一方、ラウンジでは、サッカーゲームをしたり、飲み物を飲んだり、イタリア風のソファでくつろいでもらったりと、リラックスできる雰囲気にしています。弊社の会議では、社員がヨガボールに座って跳ねながらアイディアを出す事もあります。本当は社内にサンドバッグを吊るして、『弛緩』の場を演出したかったのですが、建物の構造上、断念せざるを得ませんでした(笑)。

田中
サンドバッグですか(笑)。確かにずいぶん雰囲気が違いますね。

社長
良い会社というのは、小学校のような場所だと思っています。適度に遊んで、勉強も運動もして、毎日ゲラゲラ笑って過ごしていて、未来は可能性に満ちて前途洋洋です。小学校では、遊びと学習のバランスが上手く取れた理想の生活が送れていたと思います。

『笑えば渡れる危ない橋』と、私は考えています。勝負をかける時、真剣な顔をするとドキドキして失敗してしまうのですが、笑ってしまえば危ない橋も渡れてしまう物なのです。ハイリスクを取る社員が、いかにプレッシャーを忘れて最大の力を発揮できるかどうかが成果を上げるコツだと思うので、小学校のように笑って働けるようなオフィス環境をテーマにしています。

沖田
とても素敵なお考えですね。

社長
また、小学校というのは学習の場です。ビジネス環境の変化の激しい現在、ビジネスの一線で輝き続けるためには、企業も個人も継続的な学習による成長が欠かせません。学習すべき項目は二つあって、一つ目は一人の人間として強く生きていける“生活力”をつける事です。現実的な問題や困難を自分で克服していく力、自己管理をして皆と信頼関係を築いていくような“生活力”を仕事という題材の機会を通して、高めようとしているのです。もう一つは、“人間力”という人格に重きを置いています。小学校と違うのは、弊社では仲間の学習の手助けをする事です。時に教師、時に生徒となり、お互いに切磋琢磨しながら心を高め合う理想の学校がSRIなのです。

スピードを速める“7Questions”

社長
弊社には “7Questions”という質問形式のバリューがあります。

沖田
“7Questions”ですか。

社長
例えば、「既成概念に捕らわれず、本質を掴んでくれますか」、「顧客視点で同志になってくれますか」などの七つの質問があるのです。週ごとに一つのテーマに沿って、毎日の朝礼で社員がバリューを使って判断した具体的な例を発表し、実務上において何を選ぶ事が我々の価値観であるのかを確認しているのです。そして、半期に一度合宿を行って、バリュー自体を見直す機会を作っています。

沖田
バリューの見直しをするのは、どうしてでしょうか。

社長
会社のバリューは世の中の変化に適応しなければなりません。環境や時代の変化に伴い、実際に採る行動は変わってくるので毎日社員で確認し合っています。

田中
でも、どうしてそこまでバリューを大切にされるのでしょうか。

社長
会社はバリューさえ揃っていれば、組織の速度が上がると考えていますので重要視しています。同じ価値観で集まった信頼で集まったチームであれば、いざという時の行動も迅速なのです。

田中
行動が迅速になるのですか。

社長
はい、弊社では毎日価値観を確認しているので、その積み重ねによって何かの判断を下す際に、「絶対うちの会社はこっちの案を選ぶだろう」と迷わないのです。私に稟議を上げる事無く、現場の判断でどんどん進めてくれます。バリューを皆で共有していれば、私が経営判断しなくても一つの人格、体のように意思決定して素早く統一行動をとる事ができるのです。

沖田
それは、すごいですね!

社長
結局のところ、企業というのは、大きい組織より速い組織の方が勝つのです。企業は1年で決算を迎えるので、5年後にある利益に辿り着けばいいのではなく、1年で赤字であれば市場から退場させられます。例えば、A案とB案で迷い、一日中話し合っていても決まらず明日決めようとしていれば、今日の収益はゼロとなります。どれだけ速く活動して、受注して納品していくかが勝敗を分けるのです。そういう理由から、弊社はバリューという価値観を全員で共有し、会社にとって一番重要な価値観は揃えるように力を注いでいるのです。

株式会社エスプール総合研究所

田中
御社を設立されたきっかけを教えていただけますでしょうか。

社長
SRIは、もともと親会社である人材アウントソーシング事業を手掛ける株式会社エスプールの企業研修やコンサルティングを行う一事業部でしたが、上場を機に分社化しました。

沖田
では、どのような経緯で分社に至ったのでしょうか。

社長
以前はエスプールという一つの会社で人材派遣業と企業研修・人材育成コンサルティング業を行っていたのですが、この二つの事業は、ビジネスの性質が全く違っているので、必然的に社内で同じ制度を用いるのは、難しくなりました。

人材派遣業は、できるだけ多くの会社に出向いて人材を売り込む営業部が主体のビジネスです。一方、人材コンサルティング事業は、頭を使って考えるクリエイティブな力が主体のビジネスです。また、人材派遣業は、上下関係のしっかりした統制型の組織ですが、コンサルティング業はそれぞれ得意分野を持つプロフェッショナルが集う組織で、お互いの意見を言い易いようなフェアな人間関係でなくては、良い企画が生まれません。双方に異なる点が多く、非効率が出てきたので、分社化に至りました。

田中
ありがとうございます。では、御社では様々な企業の方々の研修を行っていますが、現代の企業が抱える悩みとは、どのようなものが多いのでしょうか。

社長
終身雇用が崩れ、若手社員の会社へのロイヤリティが下がっている今、部下が簡単に辞めてしまうので、上手くマネジメントできずに困っている課長さん、部長さんが多いようです。会社自体の魅力が無くなってきている現代では、“人間力”でマネジメントしなければならないのです。

沖田
“人間力”とは、何でしょうか。

社長
“人間力”とは、人を惹きつける尊敬される人格です。人に「この人の言っている事には従おう」と思わせる能力です。例えば、ジャンヌダルクが16歳という若さにも関わらずフランスを救う事ができたのは、“人間力”に優れていたからです。スキル、軍事戦略など何も知らない権力も無い若者であっても、“人間力”があったがために周りの人達が動いてサポートしてくれるのです。会社に尽くしても何の保障も無い時代ですので、自らの運命を切り開けて行けるような強い“人間力”を持った人が求められていると思います。

田中
ありがとうございます。吉村社長は、どのように上手く組織を動かしているのでしょうか。何かコツがあるのでしょうか。

社長
そうですね。「従業員はひまわりだ」と思っています。太陽とは、お客様の笑顔や上司からの褒め言葉で、太陽が照っていれば社員はそちらに向いて、がんばって咲くのです。ですので、上司を勤める社員には社員をひまわりだと思って「よくやった」とよく褒めるように言っています。私はホテルの再建をした経験や経営の仕事をしている中で、環境を変えれば人が変わる場面を何度も見てきた結果、ダメな社員がいても、それは太陽が照っていないか、水や土などの環境が悪いだけで、種自体が悪いひまわりは無いと考えています。

沖田
大変ためになる話をありがとうございます。では、趣味を教えていただけますでしょうか。

社長
テニスやバスケットボールもしますし、帰宅後はジョギングをするか、雨であればフィットネスクラブに行って水泳をします。また、渋谷や池袋までの営業に、自転車で行く事もあります。同行する社員に「現地集合しよう」と言って、自転車をこいで行く事もあるんですよ。

沖田
すごいですね!

社長
夜に走り始めたのは、エスプールを上場させる前、ホテルの再建をしている頃でした。再建に奔走する私のやり方に反対するホテルの従業員もいましたし、またエスプールを上場させなければならないという大きなプレッシャーを抱えていた時期でした。そんなストレスや悩みがあったとしても走っていると、「こうやって悩めるのは、健康だからだ。まあいいか、生きているんだから」と不思議とポジティブになるのです。病院で寝ていれば、こんなストレスも感じられないんだなと思えました。また、走っていると視野が長期的になり、下した判断が長い目で見ても正解かどうか自分に問いかけができますし、困った時の対処法をシミュレーションする事もできるのです。例えば、「私のやり方に反対している社員が増えてストライキが起きた時は、こうしよう……」などと、あらかじめシミュレーションしておけば、実際に起きた時も迅速に対処できるので困らないのです。ジョギングは経営者の方にお勧めします。

田中
ジョギングの効果は絶大ですね。では、私の今後の社会人生活へのアドバイスをいただけますでしょうか。

社長
良いインタビュアー、良い営業マンというのは、人を動かしていける人だと思います。人を動かすためには信頼されて、「この人のために働こう。この人のために話そう」と思ってもらわなければならないのです。そのように好意を持たれるためには、価値観を揃えていく事、つまり、出会った経営者の感情、考えている事をイマジネーションして、それに自分を似せていく事だと思います。

田中
次回から意識してみようと思います!ありがとうございます。では、最後に吉村社長の夢を教えていただけますでしょうか。

社長
私の夢は、トレーニングや組織開発という分野で日本発のアイディアを輸出し、世界のグローバルスタンダードを発信する会社にする事です。製品を輸出した日本企業はたくさんあるのですが、サービス業、コンサルティング業のノウハウを輸出できた会社は一つもありません。マクドナルドやスターバックスなど、優れたサービス業は海外から輸入されています。今度は日本の弊社から優れた人材育成プログラムを開発して、世界中に認められて海外の企業で導入していただけるようなグローバルスタンダードを作り出したいのです。

沖田
グローバルスタンダードですか。

社長
昔、イギリスに短期留学した際、川のほとりで自分は一体何になりたいのか考えた時に浮かんだキーワードが「グローバルプレーヤー」だったのです。『ZIPANGU』というプログラムも、弊社の社員が見つけてきた時に「絶対に、提携しよう」と思ったのは、「グローバルプレーヤー」というキーワードがささやいたからでした。いつも何かを選択する際にグローバルか否かで選んでいます。「グローバルプレーヤー」が私自身の人生のミッションなのです。

沖田
私も、常に意識するキーワードを持とうと思います。

田中
本日は、大変貴重なお話をありがとうございました。

3)周辺情報

「株式会社エスプール総合研究所」吉村社長のお気に入りの街、「浜松町」。

JR山手線京浜東北線東京モノレール浜松町駅」、都営浅草線大江戸線大門駅」、ゆりかもめ竹芝駅」・「日の出駅」が位置し、都内主要地区へのアクセスはもちろん、羽田空港や臨海地区へのアクセスに優れていることが特徴のエリアです。近年では、再開発による発展が著しい汐留エリアに隣接していることから、ビジネス街としても商業街としても再注目されているエリアです。

今回は、浜松町駅周辺でも、東京湾側に位置するランドマークをピックアップして紹介します。

【藤和浜松町ビル】

JR山手線京浜東北線東京モノレール浜松町駅」徒歩1分、都営浅草線大江戸線大門駅」徒歩2分。駅からの至近の距離に位置するのが、株式会社エスプール総合研究所の入居する「藤和浜松町ビル」です。
竣工:竣工:1993年3月、基準階:171.6坪
1993年竣工の「藤和浜松町ビル」。駅から至近の距離に位置し、都内主要地区だけでなく、羽田空港や臨海地区へのアクセスに優れた、機動力に溢れたハイグレードオフィスビルです。更に、基準階面積約170坪を誇る大型ビルの存在は、浜松町駅周辺でも希少価値の高いオフィスビルと言えます。
柱があるのが少々気になりますが、窓面が多く採光性に優れた整形のフロアは、十分使い勝手の良い形状となっています。

 所在地 東京都港区浜松町二丁目6番2号
交通 JR山手線「浜松町」徒歩1分 都営浅草線「大門」徒歩2分
 構造  鉄骨/鉄筋コンクリート造
 竣工  1993年2月
 延床面積  8,331.9㎡
 敷地面積  1,401.61㎡

ニューピア竹芝

港区海岸。ゆりかもめ竹芝駅」から徒歩3分、JR山手線京浜東北線東京モノレール浜松町駅」から徒歩8分。竹芝桟橋に隣接し東京湾を望む、「竹芝客船ターミナル」を中心とした施設が、「ニューピア竹芝」です。
1934年に建設された竹芝ふ頭の再開発により建設された「ニューピア竹芝」は、北、中央、南の3つのゾーンで構成されており、1991年の北ゾーンから1995年の南ゾーンの開業まで段階的に開発されました。ちなみに、華やかなバブル期であった当時、海岸エリアに「日本のマンハッタンを作る」という再開発計画の一環でもありました。
北ゾーンは、地上24階建・高さ約100mの超高層オフィスビル「ニューピア竹芝ノースタワー」を中心に、ホテルやプールやサウナ、レストランなどの施設が入った「アジュール竹芝」から構成されており、2つの建物は、天井高18mの開放感に溢れるアトリウムが印象的なレストラン「THE GARDEN」と多機能ホール「ニューピアホール」でつながっています。
中央ゾーンは、船のマストのオフジェが印象的な「竹芝ふ頭公園」、レストランクルーズや伊豆諸島や小笠原への玄関口となる「竹芝客船ターミナル」から構成されており、南ゾーンは、地上21階建・高さ約100mの超高層オフィスビル「ニューピア竹芝サウスタワー」の他、「インターコンチネンタルホテル東京ベイ」から構成されています。
また、開放感に溢れたウッドデッキのプロムナードは、「ニューピア竹芝」の特徴の一つとなっており、昼間は心地良い潮風を感じながら東京湾を、夜間はレインボーブリッジやお台場などのイルミネーションを望むことが出来る、都内でも秀逸の景観を持つスポットとなっています。

ニューピア竹芝ノースタワー

所在地 東京都港区海岸1-11-1
交通 ゆりかもめ竹芝駅」徒歩3分、JR山手線京浜東北線東京モノレール浜松町駅」徒歩8分
構造 鉄骨造
規模 地上24階、地下3階建
高さ 99.80m
竣工 1991年10月
延床面積 58,889m²
基準階面積 1,422m²
エレベーター 9基
駐車場 207台

ニューピア竹芝サウスタワー

所在地 東京都港区海岸1-16-1
交通 ゆりかもめ竹芝駅」徒歩1分、JR山手線京浜東北線東京モノレール浜松町駅」徒歩8分
構造 鉄骨造
規模 地上21階、地下3階建
高さ 99.10m
竣工 1995年8月
延床面積 80,516m²
基準階面積 1,688m²
エレベーター 13基
エスカレーター 6台
駐車場 334台

シーバンス

港区芝浦。JR「浜松町駅」から徒歩7分。芝浦の運河沿いに位置する、ガラス張りのツインビルが特徴の施設「シーバンス」。「シーバンスN館」、「シーバンスS館」と呼ばれる地上24階建、高さ約106mを誇る超高層ツインビルと、その間に位置する「シーバンス・ア・モール」と呼ばれるガレリアから構成されており、1991年1月に竣工を迎えました。
「シーバンス」の名称は、東京湾に面していることから海を意味する“SEA”と、前進を意味する“ADVANCE”を組み合わせて、“SEAVANCE”と名付けられており、また、N館・S館の名称は、それぞれ“North”(北)・“South”(南)という意味で、各棟の立地する位置を指し示しています。
「シーバンスN館」、「シーバンスS館」は、基準階面積約595坪を誇る、最先端技術が投入されたオフィスビルとなっており、「シーバンス・ア・モール」は、飲食店やコンビニエンスストアなどが多数入居しており、内部には植栽が施され、流れもある美しい空間となっています。また、東側の水の広場にはシックな噴水、運河沿いには休憩処などもあり、落ち着いた雰囲気となっています。また高層階から、東京湾やレインボーブリッジなどを一望することが出来る眺望の良さも、特徴のひとつです。

シーバンスN館

所在地 東京都港区芝浦1-2-1
交通 JR「浜松町駅」徒歩7分、ゆりかもめ日の出駅」徒歩3分
構造 鉄骨造
規模 地上7階建
高さ 106m
竣工 2007年1月
延床面積 73,660.73m²
基準階面積 1967.28m²
エレベーター 14基
駐車場 182台

4)まとめ

BGM、アロマの演出による心地よいフロアに、サッカーボード、ヨガボール、サーフボードなどカラフルな遊び道具がたくさんありました。そこには、遊びも仕事もバランス良く楽しめる人を育てたいという気持ちが込められていました。

SRIは毎週月曜日の朝にテニスコートを年間予約し、一汗流してから出勤している社員の方々もいるそうです。出勤前にさわやかにテニスを楽しめば、シャキッと仕事を始められそうです。私達も是非参加させて下さい。

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