昼夜ともに楽しめる!メリハリのあるオフィス環境【オフィスwatch 株式会社アイティーネットワークス】

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今回お伺いさせていただいたのは通信OA機器販売やインターネットコンテンツの企画・運営などを手掛ける株式会社アイティーネットワークス様。
社員全員でつくったというオフィスにはこだわりがたくさん詰まっていました。
インターネットコンテンツの運営に至った経緯や、インターン生に積極的に仕事を任せる理由など、詳しく聞くことができました。

1)社員がつくるこだわりのオフィス【オフィス写真&ポイント解説】
①昼と夜のカフェ
②静と動の壁紙
③馬喰町
2)代表取締役 伊藤伸明氏社長インタビュー
3)周辺情報
4)まとめ

1)社員がつくるこだわりのオフィス【オフィス写真&ポイント解説】

オフィス内の整備を事業としているアイティーネットワークス。空間ごとに違う壁紙を貼ることで雰囲気を変え、メリハリのある職場環境を自らのオフィスで実証しようとしています。
また、社内に本格的なカフェスペースがあるのが特徴的です。社員だけでなく、オフィスに来ていただいたお客様にも積極的に使っていただいているそうです。
そんなこだわりの詰まったオフィスを写真付きで詳しくご紹介します。
(取材日 2007年4月10日)

株式会社アイティーネットワークス
《事業内容》 通信OA機器販売・施工店舗『アイティーマーケット』の運営を主軸として、インターネットコンテンツの企画・運営、オフィス家具の販売を手掛け、中小企業のオフィス環境全般をサポートする。
《サイトURL》 株式会社アイティーネットワークス http://www.it-networks.co.jp/
アイティーマーケット http://www.it-market.tv/
士業ねっと! http://www.sigyo.net/

①昼と夜のカフェ

街角で見かけるような丸い看板に、コーヒーの芳しい香り。外の風景を眺められるカウンター式テーブルや砂糖やミルクが置かれたカフェテーブル、丸みを帯びたラウンジチェアが等間隔に並ぶ。そう、アイティーネットワークスの社内にはカフェスペースがあるのだ!

社員やオフィスに来ていただいたお客様に、コーヒーと雑誌を片手にほっと一息ついてもらうためのカフェスペース。天井には暖かな日の光をイメージした塗装を施し、壁紙にはレンガ模様の落ち着いた配色と素材を選び、昼間は明るい庭で日向ぼっこをするような雰囲気。一方、夜はぐっと大人っぽい雰囲気を醸し出すカフェスペースへと早変わりする。見る角度によって異なる色彩を放つカクテルライトや、透明のガラス玉が電球に入っているペンダントライトが、キラキラと光を拡散させる。社長こだわりの照明術によって、昼夜を問わず楽しめる空間を演出したのだ。

「ますます多くのお客様に、気軽に使って欲しいですね」と語る社長。社長の目標は、「コーヒーを飲み過ぎて体を壊してしまうほど、たくさんのお客様に来ていただく事」なのだとか。でも、あまり無理し過ぎないで下さいね(笑)。

②静と動の壁紙

アイティーネットワークスのオフィスは、壁に工夫を凝らしている。レンガのような壁紙で温かみある雰囲気を放つカフェスペース。高級感溢れる雰囲気を出すために落ち着いたこげ茶色の壁紙を用いた社長室。そして、何とお手洗いの壁にまで気を配り、ロッジ風の木目調の壁紙を用いたというから、そのこだわり様はすごい!

通信OA機器を主軸にオフィス家具の販売を手掛け、オフィス環境全般の整備を行うアイティーネットワークス。空間ごとに違った壁紙を貼る事で部屋ごとの雰囲気を変え、気持ちにメリハリをつけて働ける環境を作れる事を自らのオフィスで実証しようとしたのだ。来客を迎えるカフェや社長室、お手洗いには落ち着くような壁紙を用い「静」を表す一方、執務室は白い壁紙でキリリと引き締め、バリバリ働く「動」を表現した。

こんなに様々な雰囲気の部屋があれば、一日中会社内で働く内勤の社員の方も上手く気分転換をして働けそうですね!

③馬喰町

日本最大の卸売問屋街として有名な馬喰町馬喰町駅すぐの新道通りには、江戸時代の頃から賑わいが続く繊維問屋が軒を連ねる。それを背に歩を進めると、靖国通り沿いの吉田カバンの本社ビルにオフィスを構える株式会社アイティーネットワークスが現れる。

馬喰町というインパクトのある地名の由来は、実は由緒深い。歌川広重に描かれた事で有名な『初音の馬場』という関ヶ原の戦いの出陣の際に馬の検疫が行われたという馬場があり、馬の売買や仲介をする“博労(ばくろう)”の頭が住んでいた事から、馬喰町と呼ばれるようになったという。江戸時代の馬喰町は、隣の横山町の問屋街に関西方面から仕入れにやってきた人々の旅宿街として発展し、大正時代に東京駅が完成した影響で宿は減り、馬喰町へ問屋街が延びてゆき、現在の街の姿になった。

江戸時代から脈々と続く問屋街の活気を感じながら歩き、下町の人情味豊かな人々と触れ合えば、まるでタイムスリップしたかのよう。歴史の情緒を感じながら、ちょっと散歩してみるのもいいですね!

 取材スタッフの注目ポイント 
社長室への扉
こんなところに秘密の扉を発見!執務室から回らなくても来客スペースに行けるレイアウトにしたのだとか。おっと伊藤社長が写っちゃいました!
社長室のホワイトボード
伊藤社長の大好きな物は、ホワイトボードだとか!静電気で壁に貼り付く、お気に入りのホワイトボードが社長室にありました。ちなみに次に好きな物は、エビフライだという情報もいただきました!!
開放的なセミナールーム
セミナールームのパーティションは全て可動式!折り畳んで広げれば、カフェスペースと一体化するので、大人数でのイベントにも対応できるのだそうです。
会議室のミラーフィルム
一見ガラス張りで透けている会議室ですが、中からは外が見えないようになっているのです!特殊なミラーフィルムを片面だけに貼り、会議に集中できるようにしたのだとか。中から一生懸命に外を見ようとしても、見えるのは自分の姿だけでした(笑)。

代表取締役 伊藤伸明氏社長インタビュー


馬喰町駅から徒歩5分。問屋街を抜けた靖国通り沿いに78坪のオフィスを構えるのは、通信機器OA機器の販売・設置業務を主軸にオフィス開業支援を行う株式会社アイティーネットワークス。今回は、代表取締役の伊藤伸明氏にお話を伺う事ができた。

『士業ねっと!』

沖田
御社では、様々なWEBコンテンツを運営されていますよね!

社長
そうですね。その中でも特に、『士業ねっと!』に今一番の力を入れています。弁護士、税理士、行政書士などの“士業者”の集客を目的とした動画プロモーションサイトで、経営者と“士業者”のマッチングをしているのです。

田中
“士業者”に特化されているのは、大変おもしろいですね。

社長
私達は以前、主に電話や飛び込み営業などの積極的な営業活動をしてきましたが、プッシュ型の営業は精神的にも肉体的にも辛く、効率も悪いのです。そこで、社員に辛い思いをさせずに効率良く顧客を引き上げるプル型の営業ツールとして、『電1ねっと!』や『コピー機ねっと!』などのインターネットサイトを運営してきました。ただそれだけでは、他社も同じ様な事をしていますので、他に真似されないような事をしなければならないと頭を悩ませ続けた結果、ひらめいたのがこの『士業ねっと!』だったのです。

田中
具体的には、どのようなサイトなのでしょうか。

社長
“士業者”の方々は自ら積極的に顧客開拓を行う業種ではないので、プル型の営業ツールとしてインターネットサイトを欲していると思ったのです。“士業者”を必要とする経営者側は長く付き合える方を見つけたいと思っていますので、“士業者”の趣味や人格までもが分かる、ブログや動画を掲載したPRページを作りました。他にも、近所の“士業者”を探したければ、地図を検索すればすぐわかるようになっているんですよ。

沖田
それはすごいですね! しかし、主に手掛けられている通信機器販売事業とは異なった内容だと思うのですが……。

社長
実はそうでもないのです。弊社のお客様は中小企業の経営者です。例えば、オフィスを構える際には、行政書士の先生に登記をお願いしますし、必ず何かしらで“士業”の先生方のお世話になるのです。そこで弊社が、中小企業の経営者と繋がっている“士業”の先生の方々に「ありがとう」という言葉をいただけるサービスを提供する事で、ネットワークを広げて弊社のお客様を紹介していただけるかと思ったのです。

田中
なるほど!数々のサイトを立ち上げられてから変わった事はございますか。

社長
採用に有利になったと感じています。弊社独自のポータルサイトを持つようになってから、多様な人材が応募して来るようになりました。特に、女性の応募者が増えてきたのです。今後も話題性のあるコンテンツを発信していけば、会社としての評価も高まってくると思いますので、今上がっている企画案をどんどん新人に任せて、実現させていきたいですね。

沖田
今後の新しいコンテンツを楽しみにしています!

任せて育てる

田中
御社では、インターンシップに積極的に取り組んでいらっしゃいますよね。

社長
そうですね。インターンシップは、就職活動中の学生や内定者に弊社の事を知ってもらう絶好の機会です。内定者の方には、弊社への入社を検討する際、実際に働いてみてから決めて欲しいと思っています。また、どこかのファーストフード店でアルバイトをするよりも、少しでも早く弊社で働いて実践を積み、4月に入社する頃には係長クラスくらいに成長して欲しいので、インターンシップ制度に力を入れています。

実は『士業ねっと!』の中で、“士業”の先生を取材している『サムライレポート』は、インターンシップ生の働きによって、始まったんですよ。

沖田
ええ!?学生の方が始められたのですか?

社長
今は社員として働いているメンバーが、大学生の頃から構築してきた物なのです。

インターンシップでの教育方針は、私や上司がインターンシップ生に何か一つ課題を与えるだけにする事です。後は学生自らが考えて、マーケティングや営業、サイト作りなど、積極的に進めていってもらうという教育の仕方を採っています。

『サムライレポート』に関しても、企画の概要は私が提案しましたが、後のサイトの構成、取材の仕方などの細かい部分は彼らが自分達で決めて動いていました。取材も私達に「一緒に来てください」とも言わず、自分達だけで進んでインタビューに行くんです。

田中
すごく頼もしいですね!

社長
インターンシップ生だからと言って電話番やお茶汲みだけをさせていても、本人の能力は伸びません。一戦力としてどんどん仕事を与えると、勝手に彼らが成長していくのです。私が何も言わなくても、一人で1日に何件もの“士業”関連の事務所を回ってきて、レポートを行っています。現在は1日数件の掲載になっていますが、将来的には1日何十件くらいの頻度で取材記事をアップさせていくようにしたいと思っています。

他にもまだまだ実現させたいサイトの構想が頭の中に浮かんでいるのですが、それもインターンシップ生に任せようと思います。

沖田
新しい仕事をどんどん若い人材に任せるんですね!

社長
仕事を任せる事が、そのまま新人教育になっているのです。人間は任せられると、自分の脳みそをフル回転させて考えます。そうする事で、考える力が付くのです。一から十まで手取り足取り教えていたら、教える側の手間がかかる割に肝心の新人の考える力は低下しますし、身に付かないのです。新人は仕事を任せてこそ、急成長しますからね。

社員参加のオフィス作り

田中
カフェスペースの看板は本格的ですね。

社長
ありがとうございます。あれは、近所のコーヒーショップの看板の写真を撮って、看板屋さんにお願いして作っていただいた物です。業者から緑、黒、青などを使った2~3パターンの絵柄を提案されたので、その中から社員全員で投票して、最終的に青の絵柄を選びました。

沖田
社員の方々が選んだんですか?

社長
はい。弊社は何か決め事をする場合、多数決を採る事が多いのです。例えば、ロゴも創業メンバー全員が参加して、多数決で決めました。この濃い青になったのは、信号の色のようにポジティブなイメージがあるからなのです。一般的に赤や黄色は、「アウト、止まれ、注意」を意味する場合が多いのですが、青は「合格、ススメ」という前向きな意味を含んでいるイメージなのです。弊社の営業の進捗状況も赤や青を使って表していますが、青は上手くいっている事を表す時に使っているので、弊社の社員には青好きが多いのだと思います。だから、カフェの看板も青なんですよね。

田中
本当ですね!

社長
社員になるべくオフィス作りに参加して欲しいので、オフィス移転の際は、全員に何らかの形で関われるように役割を与えました。例えば、事務所ができあがる過程を写真に撮影して記録してもらったり、家具を皆で取りに行って搬入したりしました。また、お手洗いのロッジ風木目調の壁紙は、女性社員が選んだんですよ。

沖田
そうなんですか!皆で一生懸命作ったオフィスなのですね。

社長
社員が参加した「皆で作ったオフィス」であれば、社員にとって愛着が沸くオフィスになると思うのです。「私たちのオフィスなんだ」という意識を持てば、社員自らが率先して掃除をしたり、意見を出して自分達が使い易いようにどんどん改良をしたり、社員が自然と快適なオフィス空間を作り出してくれます。

今後、『士業ねっと!』会員の“士業者”の方々へセミナールームやカフェスペースを無料で貸し出そうとも考えていますし、現状のオフィスに満足せず、ますます社員達が誇れるようなオフィスにしていきたいと思っています。

株式会社アイティーネットワークス

田中
御社を設立された経緯を教えていただけますでしょうか。

社長
10年前に通信業界に入り、携帯電話の販売に奔走していました。当時携帯電話を持っている人が少なかったので、これから伸びる業界だろうと、時代を先見して通信業界に入りました。その後転職した会社では、代理店推進部という部署で弊社のような販売代理店をいくつか掛け持ちしてサポートする仕事をしていました。当時私は30代前半だったのですが、販売店の社長には同い年や私より若い人がたくさんいたのです。彼らに刺激を受け、一緒に仕事をしていくうちに「私にもできる」と確信し、サラリーマンを辞めて販売代理店を立ち上げました。前職では、20~30人の部署の部長をしていたので、社長になっても同じ様な事だろうとイメージはついていました。

沖田
そうだったんですね。では、独立されてからのやりがいと苦労を教えていただけますか。

社長
私は根っからの営業マンですので、ご注文を頂いた時が一番嬉しいです。また、経営者として一番苦しいのは、人が辞める時ですね。

田中
ありがとうございます。では、仕事上のポリシーを教えていただけますか。

社長
皆と同じ様に出勤する事です。誰よりも早く出勤しています。

また、予定は余裕を持って組む事です。以前は1時間ごとに予定を入れていたので、ふと振り返ると社員に声を掛けたり、一緒に食事に行ったりできなくなり、周りを見る余裕が無くなっていた事に気付いたのです。それからは手帳に予定を書き込む際に、線をグーッと長めに伸ばして引くようにしました。余裕を持ってスケジュール管理すると、楽しく仕事ができますよ。

沖田
なるほど!社員さんとのコミュニケーションを大切にされているのですね。では次に、プライベートのお話になるのですが、休日は何をされていらっしゃるのでしょうか。

社長
もっぱら家族サービスです。男2人の子どもと買い物へ行ったり、公園で遊んだり、テレビゲームで戦って3歳に負けたりしています(笑)。それが一番のストレス解消になりますし、楽しいです。

田中
とても楽しそうですね。では、大変恐縮なのですが、私の今後の社会人生活に向けてアドバイスをいただけますでしょうか。

社長
仕事は常に全力投球、全力疾走してください。疲れた時は休めばいいので、やる時は全力でやればいいと思います。私はずっと営業を全力で行ってきたのですが、その結果として役職が上がったり、表彰していただいたり、評価していただきました。評価されないのであれば、自分をきちんと評価してくれる場所に行けばいいのではないでしょうか。

田中
私も日々、全力投球していこうと思います。それでは、仕事上の夢を教えていただけますでしょうか。

社長
会社をきちんと安定させて、成長させていく事です。ビジネスモデルを確立させて安定して利益を上げ、社員全員が良い生活ができればいいと思います。別にテレビに出たいわけでもなく、世界一になりたいわけではなく、お客様や“士業”の先生方、取引先の方から「ありがとう」と言ってもらい、ずっと必要とされる存在であればいいなと思います。

沖田
ちなみに、プライベートでの夢はございますか。

社長
鉄板焼き屋のチェーン店を開きたいと思っています。最近自分の家を建てたのですが、1階部分にはコンビニのような駐車場が併設された店舗スペースを作りました。将来的に、そこに鉄板焼き屋を開くのが夢です。私は浅草出身なのですが、小学校の頃、毎日のように通っていた近所のもんじゃ焼き屋さんの味や雰囲気、そこでの思い出が今でも忘れられません。最近は月島に行かなければおいしいもんじゃ焼きが食べられないので、幼い子どもが50円くらいで食べられるような、もんじゃ焼き屋をしたいと思っています。

沖田
本日は大変貴重なお話をありがとうございました。

田中
ありがとうございました。

3)周辺情報

「株式会社アイティーネットワークス」伊藤社長のお気に入りの街、馬喰町

連絡通路を経由して乗換えが可能な、JR総武線快速「馬喰町駅」、都営新宿線馬喰横山駅」、都営浅草線東日本橋駅」、またJR中央総武線都営浅草線浅草橋駅」、東京メトロ日比谷線小伝馬町駅」、JR山手線京浜東北線中央総武線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス「秋葉原駅」からも徒歩圏内の距離にある、複数駅・複数路線が利用可能な立地に位置します。更には、靖国通り、江戸通り、清洲橋通りといった大通りに囲まれており、道路交通においても利便性の高い立地環境と言えます。

この辺りは、日本最大の現金問屋街として知られており、約1,500もの商社や店舗が軒を並べています。特に衣料・繊維品・服飾品を中心に幅広いマーチャンダイズを展開しており、全国からの仕入れ客で人通りが多く賑やかな街となっています。卸売りが原則で小売をする店は少ないため、一般的には馴染みが薄いかもしれませんが、見て歩くだけでも十分に楽しむことができます。ちなみに、「東日本橋駅」には「問屋街」という副駅名が付けられています。

天正18年(1590年)に徳川家康が関東八国の徴税、訴訟などの行政を行わせる郡代職を定め、馬喰町に郡代屋敷を設置したため、訴訟のために江戸へ出てきた人々が泊まる旅籠が馬喰町に次々と増えていきました。隣の横山町には西本願寺の別院がありましたが、明暦の大火(1657年)で焼け、築地に移転することになりました。その跡地は奥州方面の玄関口である浅草橋見附門に向かう街道であったため、小間物、薬、呉服などの各種問屋が軒を並べる問屋街として発展しました。問屋が増えてくると、馬喰町に宿泊してじっくりと品物を選ぶようになり、地方からの仕入れ客をうまく集客する、街としての機能を有すようになりました。そしてお客さんが増えると問屋はますます発展するという相乗効果により、現在の繊維関係では日本一の問屋街へとなったのです。

今回は、そんな馬喰町周辺に位置するオフィスビルをピックアップして紹介します。

【C&Kビル】

JR中央総武線都営浅草線浅草橋駅」徒歩5分、JR総武線快速「馬喰町駅」徒歩5分、都営新宿線馬喰横山駅」徒歩5分、都営浅草線東日本橋駅」徒歩5分、東京メトロ日比谷線小伝馬町駅」徒歩7分。靖国通りに面し、複数駅・複数路線に徒歩圏内でアクセス可能な利便性の高い立地に位置するのが、「株式会社アイティーネットワークス」の入居する「C&Kビル」です。
竣工:1991年5月、基準階:78.47坪
ダークグレーの石張りで覆われた重厚感のある外観が特徴的な「C&Kビル」。吹き抜けのあるガラス張りの低層階、段差を上って出迎えるエントランスは、開放感と気品に溢れたファサードになっています。また1-2階は、ポーターブランドで知られる吉田カバンのショールームになっており、ビルの顔として良質なイメージを演出しています。靖国通りに面することから、視認性、採光性にも優れており、フロア内は開放感のある空間となっています。

所在地  千代田区東神田1-17-6
 交通  馬喰横山駅 徒歩6分、馬喰町駅 徒歩4分、東日本橋駅 徒歩6分
規模 7階
 竣工  1991年
 坪数 78.47坪
 駐車場 有り

龍角散ビル

靖国通りと清洲橋通りの交差点に位置するランドマークです。周囲のビルとは一線を画す、その斬新なデザインは、東神田の象徴と言っても過言ではありません。

所在地 東京都千代田区東神田2-5-12
交通 都営新宿線岩本町駅」徒歩5分、都営新宿線馬喰横山駅」徒歩6分、JR中央総武線都営浅草線浅草橋駅」徒歩7分、JR山手線京浜東北線中央総武線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩9分
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
規模 地上9階、地下1階
竣工 1991年11月
延床面積 3,176.18坪
基準階面積 216.81坪
駐車場 28台

アルテ東神田ビル

ミラー張りのガラスカーテンウォールに覆われた、Rがかった外壁が、一際目を惹くオフィスビルです。

所在地 東京都千代田区東神田2-6-9
交通 都営新宿線岩本町駅」徒歩4分、都営新宿線馬喰横山駅」徒歩5分、JR中央総武線都営浅草線浅草橋駅」徒歩7分、JR山手線京浜東北線中央総武線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩9分
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
規模 地上9階、地下1階
竣工 1994年1月
基準階面積 210.06坪
駐車場 あり

COI東日本橋ビル

都営浅草線東日本橋駅」徒歩2分。清洲橋通りに面し、視認性に優れた、基準階面積130坪を誇るハイグレードオフィスビルです。

所在地 東京都中央区東日本橋1-1-5
交通 都営浅草線東日本橋駅」徒歩2分、都営新宿線馬喰横山駅」徒歩4分、JR総武線快速「馬喰町駅」徒歩4分、都営新宿線浜町駅」徒歩5分、東京メトロ日比谷線都営浅草線人形町駅」徒歩7分
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
規模 地上9階、地下1階
竣工 1994年1月
基準階面積 129.59坪
駐車場 17台

東日本橋グリーンビル

都営浅草線東日本橋駅」徒歩1分。駅前に位置する、東日本橋を代表するオフィスビルです。

所在地 東京都中央区東日本橋2-8-3
交通 都営浅草線東日本橋駅」徒歩1分、都営新宿線馬喰横山駅」徒歩3分、JR総武線快速「馬喰町駅」徒歩3分、JR中央・総武線都営浅草線浅草橋駅」徒歩6分、都営新宿線浜町駅」徒歩8分
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造
規模 地上10階
竣工 1988年3月
基準階面積 112.97坪
駐車場 あり

4)まとめ

照明から壁紙の素材、天井の塗料の色など、細かい部分までこだわったオフィスから、社員さんにはリフレッシュできる場を、お客様にとってはモデルオフィスになるような快適なオフィス空間を作ろうという意気込みが伝わってきました。

「オフィスを移転する前から、オフィスWatchに出たかったんです!」と話してくださった伊藤社長。オフィスWatch取材の前日の夜は、いつもより早く就寝されたほどだとか!?オフィスへのこだわりを話す社長の言葉からも熱意が伝わってきて、とても楽しい取材になりました。これからもご愛読、よろしくお願い致します♪

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