社長の熱いコトバがぶつかり合う、ビジネスの戦場【オフィスwatch プレジデンツ・データ・バンク株式会社】

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今回のオフィスwatchでお伺いさせていただいたのはプレジデンツ・データ・バンク株式会社。ベンチャー企業のコンサルタントや企業間マッチングなどを手がける会社ということもあり色々な企業の社長が足を運ばれるということもあり、エントランスから家具まで高級感の感じられるオフィスでした。
そんなオフィスへのこだわりや経営に対する考え方などを代表取締役の高橋礎氏にお伺いしました。

1)「会議室は交流の場なのではなく、ビジネスの戦場」【オフィス写真&ポイント解説】
①ビジネスの戦場
②メッセージ
③東京
2)代表取締役 高橋礎氏インタビュー
3)周辺情報
4)まとめ

1)「会議室は交流の場なのではなく、ビジネスの戦場」【オフィス写真&ポイント解説】

高級家具を取り揃えた会議室、ベンチャー企業には珍しい「東京駅」という立地。
「日本一になってやる」という代表取締役である高橋礎氏のこだわりが感じられるオフィスを写真と一緒にご紹介いたします。
(取材日 2006年4月21日)

プレジデンツ・データ・バンク株式会社
《事業内容》 ベンチャー企業ネットワークの構築・企画・運営、 企業間アライアンス・マッチング、M&Aに関する仲介及びコンサルタント業務、シンポジウム、セミナー、講演会等の企画運営、経営者専用SNSの企画運営、自動ビジネスマッチングサイトの企画運営、未公開ベンチャーへの投資事業
《サイトURL》 http://www.p-db.com/

①ビジネスの戦場

高級感溢れる入居ビルのエントランス。事業内容柄、多くの起業家達が集うこのオフィスには、外観から内装までふんだんに贅が尽くされている。

社内においてもっともその傾向が顕著に表れている場といえるのが、会議室。ここでは、経営者の方との込み入った議論が頻繁に取り交わされる。そのため、「ここは単なる交流の場なのではなく、ビジネスの戦場なんです」と高橋社長は語る。

会議室は会社の未来を左右する重要なアイディアを生み出す場であるため、社長は神聖な場所だと称える。だからこそ、ここへの投資は惜しまなかった。贅沢すぎるのではないかと思わせる広々としたその空間には、何十万円はくだらないという高級家具メーカー、カッシーナの家具がいくつも並べられている。

ブランド志向の高いオフィスなのかと思いきや、片や業務スペースの家具には機能性重視の手ごろな物が活用されており、かなり堅実的な作りとなっている。そんな所がいかにも高橋社長らしい一面だ。

ちなみに、大会議室にある高級ソファ。実はこれ、高橋社長のベッドにも早変わりするんです。ソファをふたつくっ付ければ、何とも贅沢なベッドが完成(笑)!実際、どんな様子で使用されていらっしゃるのかを、社長自ら実践していただきました。その気持ち良さそうなお姿……本当にこの会議室がお好きなのですね(笑)。

②メッセージ

「言葉には、その一言で人を傷つけたり感動させたりする強大な力があります。言葉には、形にしなければ伝わらない事がたくさんあるんです」と高橋社長。

社員の方々が働いている部屋を見渡すと、所々に貼紙がされている事に気づく。これらは全て、社長から社員へ宛てたメッセージ。社長は、社員一人ひとりに熱いメッセージを紙に記して渡し、彼らは自分のデスクスペースにそれを貼る。仕事中いつもその言葉を読み返し、社長からのメッセージを再確認するのだ。その内容は、どれも人の心を励ますような暖かい言葉ばかり。

言葉を大切にする高橋社長の会社には、その他にもオリジナルの営業ツールとして『コトバの領収書』というものがある。これは、まさしく領収書の形をした複写式の紙になっていて、お客様から頂いた大切な言葉をメモ感覚で書き留める事ができるようになっている。

感銘を受ける言葉を頂いたら、その場で即座に書きとめた紙を相手に渡し、自分にはその控えが残る。この「確かに受け取りました」というコトバの証明書は、いつも驚かれるようです(笑)。

言葉には、文字にしてみて初めて気づく事、再確認できる事というのがありますよね。頭では分かってはいましたが、言葉の大切さを改めて学ばせていただきました。私もコトバの領収書、是非使わせていただきたいと思います。

③東京

東京駅。ベンチャー企業でこの地にオフィスを構える会社は珍しい。

国内一地価が高い事で知られるこの場所は、日本全国のビジネスマンにとっての憧れの地といっても過言ではない。「日本のビジネスを動かしたい!」という高橋社長にとって、この国内一有名なステイタスのある地で事業展開をする事は、社長に言わせてみれば自然の流れだったのだという。

社内からは、もちろん東京の絶景を眺める事ができる。その一面の大きな窓の外に広がるのは、ビジネスマン憧れのビル、丸の内のランドマークタワー、パシフィックセンチュリープレイスや、かの有名な東京国際フォーラム。これらを横目に社員は業務を行っている。このような景色を独占できるオフィス環境というのは、贅沢極まりない。

ちなみに、プレジデンツ・データ・バンクには仕事柄日本各地にお客様が点在している。そのため、交通の要所にオフィスを構えるという事もひとつのポイントであった。

社内から臨む都会の眺めは、本当に羨ましい限りです。目の前に日本最高のビル群を置いておく事によって、「自分達も日本一になってやる!」というように、闘争心をかき立てられる効果がありそうですよね。

 取材スタッフの注目ポイント 
マル秘酒!?
社長の席の片隅にひっそりと陰を潜めていた何本ものお酒、見つけてしまいました。これは、社内の宴会に使用するものなのでしょうか……。酔っ払ってしまった後は、カッシーナのソファで熟睡コースに違いないのでしょうね。
豊富なビジネス誌
業務上、多数のビジネス誌や新聞を購読する事が必要不可欠なのでしょうね。それにしても、この量はすごいです。私も少しは見習って多方面から色々知識を得ねば!と反省させられました。
やっぱりソファ
会議室だけにとどまらず、社内にも座り心地の良さそうなソファを見つけました。これなら1つでぐっすり眠れそうな感じです。社長のベッドは会議室ですが、このベッドはどなたの物なのでしょうか……。
勝利の方程式
社内に貼ってあった模造紙の中で、私が一番印象深かったものです。社員全員の力=無限大!いかにもベンチャーっぽい貼紙で良いですよね!

2)代表取締役 高橋礎氏インタビュー

JR東京駅から目と鼻の先。13階建ての美しい外観が印象的なビルに入居するのは、ベンチャー企業のネットワーク構築、アライアンスやビジネスマッチング仲介、プロモーション支援等の”成長支援活動”を行っているプレジデンツ・データ・バンク株式会社。今回は、その代表取締役である高橋礎氏にお話をお伺いする事ができた。

家庭訪問

社長
社員の家には、家庭訪問に行っています

―え!それはどういう事ですか?

社長
新入社員の実家には、必ず毎年行っているんです。例えば、今年は20人の社員を採るので、20件に行かなくてはいけないんです。

―そのような事を行っている会社というのは、初めて聞きました。

社長
そもそものきっかけは、弊社では社員全員のご両親の記念日に、プレゼントを贈るという制度があったんです。ある時、入社してきた人間のお母さんに花を贈ろうとして、その社員に住所を尋ねたら、「住所がわからない」と言うんです。「なんじゃそら!」と思ったんですが、「花なんて贈らなくていいです」とその社員が言うので、「どうしてそんな事を言うんだろう」とずっと考えていました。

そうして後から聞いたら、実は母親から虐待を受けていたとかで、父親は別に女性を作って逃げてしまったというような悲惨な家庭だったそうなんです。その時に私が思ったのが、どういう環境で育ってきたのかという事を自分がもし最初から知っていれば、その社員に対してもう少し適切な接し方をできたのではないのかという事です。

―なるほど。

社長
親というものは、「自分の子供は、どんな会社に行っているんだ!?」と不安なんです。私がもし親の立場であったら、絶対に不安だと思います。しかも弊社はやっている事が結構複雑であったり、今まであまり世の中にない事なので、社員が両親に上手く説明できないんです。なので、私がご家庭を訪問して、「私はこういう者で、こういうような事をやっています。息子さん娘さんが弊社で働くと、こういう知識がついて、将来的にはおそらくこういう人間になるでしょう」というような話をしに行きます。後は、大抵そこのおやじとガンガン酒を飲んで帰っていきます(笑)。

だから、北は北海道から、南は佐渡島まで行きましたよ。家庭訪問というのは、社内の文化としてあるわけなんですが、内定を断らないようにという隠された面もあるんですよね(笑)。

―今後も、家庭訪問は続けていかれるのでしょうか。

社長
もう少ししたら人数が多くなってしまいますので、おそらくできなくなってしまうでしょうね。そうしたら、参観日にしようと思っています。ご両親に来ていただくんです。でも、息子がどんな所で働いているのだとか、娘が働いている会社の環境ってどうなんだろうというのは、それくらい重要な事だと考えています。

オフィスもそうなのですが、私がこれから提唱していきたい事というのは、環境マネジメントという事なんです。それは何かと言うと、良い環境の中で良い人材がいれば、絶対に良いモノができる。私の仕事というのは、みんなが働きやすい環境を作るという事です。それは、人事制度もそうだし、オフィス環境もそう、もしかしたらヴィジョンであるのかもしれません。色々な事を含めて環境を良くしていくという事が私の使命ですね。

敷金0

社長
オフィスに関してだけですが、今まで敷金というものを一度も払った事がないんです。

―え!そんな事が可能なんですか!?

社長
普通に考えれば不可能なんでしょうけれども、交渉したんです。最初は、「タダでオフィスを借りたいのですが、どこかないですか?」と聞くんです。「そんな所あるわけがない」と大抵言われるのですが、中には「何でそんなアホな事を言うんだ!そいつはどんな奴なんだ、紹介しろ!」と言う人が出てくるんです。

大体そう言ってくる人には自分のオフィスビルを持っている人が多いので、オフィスのオーナーに直接「どうしてそんな事を言い出したんだ」と聞かれる事になるんです。

そういう状況下で私は、「こういうビジネスを行っていて、今後こういう風になっていきたい」というような事を熱弁するんです。でも、結果のところ何が言いたいのかというと、「お金がないのでタダで貸してください」という事なんですけれどね(笑)。

―なるほど(笑)。

社長
そうしたら、例えば最初に入居したビルのオーナーの場合は、色々話をした後に「お前おもしろい奴だな、めし食ったか?」と私に聞くんです。「いや、食べていません」と答えたら、「めし食いに行こう」とそのまま車に乗せられて、とあるビルに連れられて行かれました。そうしたら、その中の一部屋に案内され、「このオフィスどうだ?」と聞かれたので、「良いですね。でも私、お金なんかないですよ」と答えたら、「良いよ、勝手に使えよ」と言われたんです。それが、最初のオフィスでしたね。

―そんな事があるんですね!

社長
そうなんですよ。そして、その次に移った所は下落合にある古いビルでした。オーナー側の事情で取り壊す事になっていたので、そこをタダ利用して良いという事だったのですが、それではあまりに悪いと思い、「5万は払います」と言ったんです。でも、よくよく考えたらお金がなくて、それを払うのもきつかったんです。

そこで、知り合いの社長の所へ行って、「一緒にオフィスをシェアしよう!」とそのビルに移転するようにお願いに行ったんです。その会社は、当時10万の賃料を支払っていたので、半額の5万で良いという条件で移ってもらいました。先程お話ししたように、そのオフィスの賃料が5万円でしたから、結局私はタダで事務所を借りていたんですよ(笑)。

―お上手ですね(笑)。

社長
いよいよそのビルが取り壊される事になったので、大塚にも知り合いの社長がオフィスを持っているとの事で、そこにフロアを借りる事になりました。そして、現在の場所は現大家の社長をうちの社員から紹介されてお会いしまして、「お前、大塚なんかでやっているんじゃない、お前のビジネスはもっと良い所でやれ!」という事で、東京(八重洲)に連れて来られたんです。「ここに入れ!」と言われたのですが、「入りたいのは山々ですが、金がないですよ」と答えたら、「それでも良いから入れ」という事で入居する事になりました。ここは憧れていた地でしたので、本当にラッキーでしたね。

現在、家賃は100万ちょっと支払っていますが、通常ならこのビル1坪4万くらいですからね。共有スペースも合わせると50坪くらい借りていますから、こんなお得なオフィスというのは無いでしょうね。

―本当に、その通りだと思います。こうなってくると、次回の移転が大変ですね。

社長
次はおそらくきちんと払わなくてはいけなくなると思うので、もう買うしかないですよね。弊社では、企業様の情報を配信したり、その情報をもとに企業と企業とのマッチングサービスを行っていますので、常にその移動時間を考慮しています。なので、できれば弊社の会員企業様で全て埋まっているような自社ビルを構えられたら嬉しいですね。

はじまりは酒屋から

社長
最初に会社を設立した場所は、千葉県市川市にある民家の、酒屋の倉庫でした。

―倉庫ですか!?

社長
はい。

酒屋の倉庫で仕事をしていた時というのは、「やるぞ!」と思って外に飛び出すと、スーツを着ているのなんて私一人なんです。乳母車みたいなのを押しているおばあちゃんとか、幼稚園児や小学生が走っていたりだとか、モチベーションが全然上がらないんですよね(笑)。会社に帰ってきたら、近所の子供が自分の椅子に座っていたなんていうのが日常茶飯事でした(笑)。「入ってくるな!」と言っても遊びに来たり、どっかの知らない子供が学校帰りに勝手に入ってくるんです(笑)。

―すごい事務所だったのですね(笑)。

社長
次に、市川市内の駅前に移ったのですが、ボロボロのオフィスでした。結構転々としていて、この会社ではない時から数えると引越しは5回目になります。この会社自体を創立してからは3回目です。

倉庫オフィス経験から、私はずっとオフィス街に出たいと思っていました。

やっぱりオフィス街って、パリっとした人達がチャカチャカ「やってやるぞ!」みたいに歩いているんです。そうすると私も刺激されるので、そういう場所に行きたいとずっと思っていました。あとは、飲み屋さんがあまりない所とかね。すぐに私が飲みに行ってしまうので(笑)。

―今後の移転に関して、何か考えていらっしゃる事はございますか。

社長
そうですね。

優秀な人材を採りたいと思うと、新入社員で入った会社がボロボロだったりすると、やる気がしないですよね。そういう部分から、立地が良くてできればきれいなビルというのが目標でしょうか。ただ、将来は自分でビルを建てようと思っています。丸ビルみたいなのを作るか、買うか。それくらいまでには会社を成長させたいと思っています。全面ガラスのキラキラしたビルなんて良いですよね。ビルも社員もキラキラと輝きまくっているみたいな(笑)。でも、酒屋の倉庫が我々の原点であることは忘れずにやっていきたいですね。

プレジデンツ・データ・バンク株式会社

社長
1999年に、アクロスザユニバースというテレビ番組の制作会社を設立しました。テレビ番組の制作をしたかったというよりも、本当は経営者の自分史を映像で残し、将来起業家を目指す人にそれを見せ、日本社会に貢献したいという思いがありました。

色々な社長に会って話を聞いていくうちに、経営者の皆さんが抱いている夢に興味を惹かれるようになったんです。社長の夢というのは、事業の成功の上にあります。いつの頃からか、「みんなの夢を叶えてあげたい!」と思うようになっていたんです。どうせ応援するんだったら、成長過程にあるベンチャー企業の社長を応援しようという事で、2001年にアクロスザユニバースの中にプレジデンツ・データ・バンク事業部を作り、私一人で創めました。

―経営者の方の夢を叶えるというのは、相当に難しいものだと思うのですが。

社長
そうですね。私は多くの経営者の夢を叶えるためには、売上げと利益を上げる仕組みを創れば良いのだと考えたんです。ほとんどの企業が考えている事ですが、簡単ではないから苦労しています。しかもこれをサービスとして提供しようだなんていうのは、もっと難しい事です。そこで、ベンチャー企業の売上げと利益が上がらない理由を考えたんです。大きく分けてそこには3つの問題点があって、まず多くの人がその存在を知らない、やっている事が上手く伝わっていない、そしてビジネスを展開するルートがないという点があるんです。ですから私は、存在を知らせる、ビジネスモデルを分かりやすく伝える、ビジネスを展開するルートを構築するという仕組みを創り上げました。

―事業を創められてから、良かった事と悪かった事をお聞かせください。

社長
そうですね。この前、サラリーマンをやっていた時の先輩に会ったのですが、その時、サラリーマン時代には当然その先輩の方が仕事ができたわけなんですが、あれから何年か経ってからお会いしたら、明らかに自分の方が成長できているんだなという事を実感しました。

だから、もしサラリーマンをずっとやっていた自分と今の自分が会ったら、ビジネスという点では圧倒的に違う自分になっていたんだろうと思います。仕事って長い時間やるわけですから、どうせだったらやりたい事をやった方が良いじゃないですか。そういった意味では、やはり自分が成長できたというのが良かった事でしょうかね。それが何故そういう風になったのかというと、やっぱり会社をやって色々な経営者の方と出会ったというのが一番大きいと思います。人と出会えたというのが一番です。しかも、その人達と色々な事ができたというのが大きいですね。

また、悪かった事としては今考えるとたいした事はないのですが、色々と騙された事はありますね。詐欺にあったりとか。普通ではしなくても良いような苦労を経営者はするわけです。でも、比率としては圧倒的にうれしい事が多いと思います。

―色々な経営者の方にお会いされているとの事ですが、社長ご自身が尊敬される方というのはいらっしゃるのでしょうか。

社長
よく聞かれるのですが、尊敬できる人というのは私の周りにいるみなさんです。経営者というのであれば、どうなんでしょうね。ただ、私がもともと勤めていたアルプス技研という会社があるのですが、そこの松井利夫さんという当時社長だった方の、自分に対する厳しさというのは尊敬します。

―では、社員に求める採用基準のようなものがあればお伺いできますでしょうか。

社長
選考基準に、学歴とかは全然関係ありません。でも、必ずインターンはさせています。我々が見ているのは、自分で成長意欲があるのかという事。あとは、スキル的な部分で言えば、人の話をきちんと聞いて理解できる人。つまりポイントを押さえられる人なのかというのを見ています。仕事ができて人の話をしっかり聞いて相手が何を欲しがっているのかという事が分かる。簡単に言えば、それをただ単にに提案できるかという事だけじゃないですか。それが分かるのかという事がポイントでしょうかね。

―大変恐縮ではございますが、最後に私に今後の社会人生活へのアドバイスを一言頂戴できますでしょうか。

社長
たくさんの人に会う事を心がけてください。

当たり前なのですが、物って高い方から低い方にしか落ちないんです。物理というのは、高い方から低い方へ、熱であれば熱い方から冷たい方へという流れになっています。つまり、自分が高くならないといけないわけなんです。

自分が、知識や経験というものを高くしておかないと下がるわけなんです。例えば、小学生と本気で遊べますか?遊べないですよね。知識のレベルも違いますし、経験も違いますから、小学生とは本気で遊べません。話もおそらくまともにはできないでしょうね。このようにビジネスの世界で思われないようにしなければ、大きい事はできないんです。レベルがこれだけ違えば、ただのストレスになるんです。

小さい子と遊ぶのに、その子に分かりやすくするために気を遣いながら話すのって疲れるじゃないですか。それよりは、自分と同じくらいの人と遊びたいと思うのが普通なんです。というように、ビジネスも社会人も、自分が成長しないとそういうステージの人達と何かできないわけなんです。だから、いっぱい勉強してください。福沢諭吉が『学問のすゝめ』の中で言っているのが、「人とコミュニケーションを取るために学びなさい」という事です。つまり、レベルが違うと話せないという事を言っているわけなんですが、そういう人というのはやはりすごいので、私もそういう方とお話をしたいと常に思っています。なので、少々背伸びしている部分もあるのかもしれませんね。

3)周辺情報

プレジデンツ・データ・バンク高橋社長のこだわり、「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」。日本の金融・経済の中心地、丸の内に位置するこのビル。ステータス性に溢れる立地にそびえたつガラス芸術とも言えるこのビルは、高橋社長だけでなく、多くの人が憧れているビルの一つではないでしょうか?

今回はそのパシフィックセンチュリープレイス丸ノ内の特集です。

セントラルビル

東京駅」徒歩3分、東京メトロ銀座線京橋駅」徒歩1分、東京メトロ銀座線東西線都営浅草線日本橋駅」徒歩3分。
日本最大級のターミナル駅であり、最大級のプレイスバリューを誇る「東京駅」の目の前にオフィスを構えるのが、プレジデンツデータバンク株式会社の入居する「セントラル」ビル。
吹き抜けエントランスに、床から天井までの前面ガラス。
東京駅正面にのびる八重洲通りに面した立地の希少価値は言うまでもない。

所在地  中央区京橋1-1-5
竣工  2002年
基準階  約120坪

パシフィックセンチュリープレイス丸ノ内

首都東京の表玄関となる東京駅から徒歩圏内に位置する、丸の内。皇居外苑と東京駅に挟まれたこの地区は、隣接する大手町と共に、日本の金融・経済の中心地として発展してきたました。
この丸の内に、2001年誕生したランドマークが「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」です。
「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」は、東京駅に隣接する、地上32階、高さ約150mを誇る超高層オフィスビルです。東京駅八重洲口の南側、外堀通り・鍛冶橋通りに面し、東京駅から徒歩数分というこの上ない好立地に位置しています。またJRの路線にも面しており、新幹線などの鉄道内からも目に入りますので、この辺りを通ったことがある人であれば、一度はこのガラスのオブジェクトを目にしたことがあるのではないでしょうか?
「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」の特徴の一つは、ガラスのインゴットをイメージしたその外観にあります。クリスタルのような透明度の高いガラスカーテンウォールにて覆われた外装は、昼間は空を映し出しており、その美しさは見る人を引き付けて止みません。夜間はライトアップにより幻想的な光のタワーを演出しており、昼間とはまた異なる魅力に溢れています。そして、4本のスーパーコラムで地上約30mに持ち上げられた事務所空間である高層階と、ホテル・商業施設である低層階とが、別々のガラスインゴットで設けられているその独特の構造は、見る人に巨大なガラスが宙に浮いているかのような錯覚を感じさせます。
また、東京国際フォーラムを借景にしたオープンスペースは、周辺との景観調和が考慮された設計になっており、東京国際フォーラムとの連続性を意識したデザインとなっています。

B1-2F:商業施設
飲食店舗を中心とした商業施設「アージュ」。大人の女性をターゲットとしたデザインや出店構成となっています。

3-7F:ホテル
「フォーシーズンズホテル丸の内」。ラグジュアリーホテルの存在は、建物のステータス性に一役買っているとも言えるでしょう。

8-31F:オフィス
下層階の商業施設・ホテルとは動線を交差させない構造になっています。ホテルではなくオフィスを高層階にもってきていることから、「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」がオフィスをメインとして設計されている意図が感じられます。
オフィスフロアは、1フロア約500坪を誇る大型オフィス空間となっています。ガラス張りで囲まれた正形の無柱空間は、開放感に溢れた設計となっており、四方向全てから周囲を一望できる眺望の良さは格別です。

所在地 東京都千代田区丸の内1-11-1
構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
規模 地下4階、地上32階、塔屋1階(高さ149.8m)
竣工 2001年11月
敷地面積 約1930.82坪
建築面積 約923.2坪
延床面積 約24729.97坪
基準階貸室面積 約500坪
エレベーター 17基
駐車場 あり
空調設備 セントラル空調
天井高 2,800mm
OA対応 フリーアクセス(100mm)
床荷重 500kg/m²

4)まとめ

ビジネスの戦場。まさにその名にふさわしい条件が揃ったオフィスに集うのは、たぐい稀な才能を兼ね備えた社員のみなさん。予期せぬ移転ではあったようですが、PDBさんがこのオフィスにいらっしゃる事は必然だったのでしょうね。

オフィスへの考え方はもちろん、今回は高橋社長のその卓越した人間力に圧倒させられる部分が多い取材となりました。私も社長のようなパワーを持てるよう、頂戴したコトバを肝に銘じてがんばります!

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